eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

菅内閣始動するも釦は直ぐソコ

2020年09月20日 | eつれづれ

■副総理・財務・金融 麻生太郎氏
祖父は吉田茂元首相、妻は鈴木善幸元首相の娘で、2008年に第92代首相に就いた。12年12月の第2次安倍政権の発足以降、一貫して副総理・財務相を務めた。06年に立ち上げて第2派閥にまで膨らませた麻生派を率いて菅政権も支える。
首相時はリーマン・ショックへの対応に追われて衆院解散・総選挙の時機を逸した。新型コロナウイルスへの対応に追われる現状と重ね合わせ「新政権は早期解散を考えるべきだ」と主張する。今月20日に80歳となる。
■総務 武田良太氏
亀井静香元金融相の秘書を経て4度目の挑戦となる2003年衆院選で初当選した。若手議員をよく食事に誘うなど面倒見が良い。所属する二階派の二階俊博幹事長は「自分の苦労話をせずに、与えられた仕事をきちんとこなす」と語る。
小学校の作文で「内閣総理大臣になる」と書いた。ケネディ元米大統領とキューバ革命に参画したチェ・ゲバラを「大衆目線で若者に夢を与えた」と尊敬する。幹事長などを歴任した田中六助氏は伯父。
■法務 上川陽子氏
米ハーバード大学院で学び、米上院議員の政策立案スタッフを務めた国際派。政策コンサルティング会社を立ち上げた後、政界入りした。3度目の法相就任となる。
長女が中学2年、次女が3歳の時に静岡に戻り政治活動を始めた。東京にある保育サービスがないなど子育てと政治活動の両立に悩んだ。2007年に当選3回ながら少子化相に抜てき。自身の経験を交えながら、ワークライフバランス(仕事と生活の調和)の必要性を訴えた。
■外務 茂木敏充氏
トランプ米大統領が認める「タフネゴシエーター」。安倍政権では経産相、経財相などを歴任し、日米貿易協定などの通商交渉をまとめた。生活は夜型で、その分朝が苦手。当日の国会答弁のための早朝勉強会をやめ、外務省内に働き方改革が前進したと歓迎の声が相次いだ。
米マッキンゼーなどを経て1993年衆院選で初当選した。竹下派の会長代行も務める。今回の総裁選では派閥の若手から出馬を求める声があがった。
■文部科学 萩生田光一氏
安倍晋三前首相の持病が再発し、体調が悪化した際は「無理をする必要はありません。もう少し休んだ方がいいのでは」と伝えた。文部科学相として小学校などの教育現場に足を運び、政策と実態に距離がないか確かめた。
明大在学中に地元、東京都八王子市議の秘書になり政治の世界に入った。北朝鮮による日本人拉致問題をきっかけに、市議時代から安倍氏と親交をもち、2003年に国政へ転じた。野球や映画観賞、サウナが趣味。
■厚生労働・働き方改革 田村憲久氏
安倍政権で厚労相に就き、危険ドラッグの規制強化などを実現した。新型コロナウイルス対策の政府・与野党協議会で党代表として野党と調整にあたった。新型コロナで厳しい対応を迫られる状況下での再登板となる。
建設会社勤務後、伯父の田村元・元衆院議長の秘書を経て政界入りした。菅義偉首相と総裁選を戦った石破派の事務総長を務め、同派から唯一の閣僚となる。健康への関心が高く「1日1万歩」を心がける。娘はTBSのアナウンサー。
■農林水産 野上浩太郎氏
慶大卒業後に三井不動産に入社し、都内の住宅整備などを手掛けた。富山県議を経て2001年の参院選で初当選。16年から3年間、安倍政権を官房副長官として支えた。日ロ首脳会談には担当として何度も同席した。
派手さはないが、自他共に認める口の堅さで菅義偉首相の信頼は厚い。
趣味は181センチメートルの長身を生かしたバスケットボール。中高大と続け、高校時代にはキャプテンとしてインターハイに出場した経験がある。
■経済産業 梶山弘志氏
自民党幹事長や官房長官を務めた故・梶山静六氏の長男。静六氏の秘書を経て鉱物を扱う専門商社の社長に就いた。地盤を引き継いで2000年に初当選し地方創生相や選挙対策委員長代理を務めた。現在は無派閥。
静六氏を師と仰ぐ菅義偉首相が派閥を超えた連携を呼びかけ、06年に設けた再チャレンジ支援議員連盟の事務局長を任された。資源問題など幅広い議連で菅氏と行動をともにしてきた。今も菅氏とともにほぼ毎年、静六氏の墓参りをする。
■国土交通 赤羽一嘉氏
高校時代にラグビー全日本高校選抜に選出。ラグビーをこよなく愛する。慶大卒業後、三井物産に入社。商社マンとして北京での駐在時代に天安門事件に遭遇した。中国語など語学に堪能だ。
安倍晋三前首相は1993年の当選同期で、若手議員の頃から酒を酌み交わす仲だ。公明党で数少ない官邸とのパイプ役になってきた。
実家はパン屋。衆院議員1期目に地元で発生した阪神大震災を機に、災害対策がライフワークとなった。
■環境 小泉進次郎氏
父・純一郎元首相に次ぐ政治家一家の4代目。環境相として出席した国際会議で、気候変動問題の取り組みを「セクシー」と表現した。国内の関心を高める狙いだったが物議を醸した。「自分の目が黒いうちに成し遂げたいのは福島の復興」と語り、毎年3月11日に東北の被災地を訪ねる。
菅義偉首相について「改革姿勢に共感する」と話し、こまめに面会する。1月に長男が誕生。閣僚在任中に育休を取得した。入浴やおむつ替え、ミルク作りを担当している。
■防衛 岸信夫氏
安倍晋三前首相の実弟で、岸信介元首相を祖父に、安倍晋太郎元外相を実父に持つ。2004年参院選で初当選し、12年衆院選で衆院にくら替えした。兄の首相在任中は閣僚に就かず、外務副大臣を2度務めた。今回が初入閣となる。
住友商事時代に米国やベトナム、オーストラリアに駐在した。超党派議員連盟「日華議員懇談会」(日華懇)の幹事長を務めるなど台湾とも関係が深い。地元・山口に米軍基地があり、安全保障政策にも精通する。
■官房・拉致問題 加藤勝信氏
大蔵省(現財務省)時代は主計局主査として労働予算や防衛予算を担当した。安倍晋三前首相の父・晋太郎元外相の側近の加藤六月元農相を義理の父に持つ。官房副長官として約3年にわたって官房長官としての菅義偉首相の仕事ぶりを間近で見てきた。
新型コロナウイルスの感染拡大後は明治神宮に毎週末、私的参拝し、収束を祈願してきた。4人の娘と自宅近くのカフェで食事するのが楽しみの一つ。酒も飲むが、プリンやアップルパイなどのスイーツに目がない。
■復興 平沢勝栄氏
警察庁出身。後藤田正晴官房長官秘書官を務め、政界入りした。「政策や理念が異なる政党が一緒になるべきではない」と公明党との連立に異議を唱えた。党の衆院比例代表候補の「73歳定年制」の撤廃を訴える。
東大在学中に、小学生だった安倍晋三前首相の家庭教師をしていた。勉強を教えるだけでなく、映画観賞したり、東大の学園祭に連れていったりした。平沢氏の故郷の岐阜を一緒に訪れ、飛騨高山などを観光したこともある。
■国家公安・防災 小此木八郎氏
父は通産相や建設相を務めた小此木彦三郎氏。渡辺美智雄副総理・外相秘書官などを経て、1993年衆院選で28歳で初当選した。国会対策委員会や議院運営委員会に長く在籍した。国家公安委員長は再登板となる。
小学生の時に彦三郎氏の秘書だった菅義偉首相と出会った。今回の総裁選で菅氏の選挙対策本部長に就いた。国会議員バンド「ギインズ」でボーカルを担当する。毎年恒例の年末ライブの歌い納めは「ニューヨーク・ニューヨーク」。
■行政改革・規制改革 河野太郎氏
行政改革相は2度目の就任となる。合理主義者で型にはまらない性格。防衛相として6月に地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の計画停止を決めた際は根回しをせず、自民党から批判を受けた。
河野一郎元農相を祖父に、洋平元外相を父にもつ。米国留学中にディベートで英語力を磨いたため、英語で聞かれると表現が踏み込みすぎて波紋を広げることも。衆院初当選時から首相をめざすと公言しており、今回の総裁選も出馬を模索した。
■一億総活躍・地方創生 坂本哲志氏
熊本県の地元紙記者を経て県議を4期務めた。園田博之氏が自民党を離党し「新党さきがけ」を立ち上げると行動をともにした。2003年衆院選で無所属で出馬、自民党公認の松岡利勝氏を破って初当選した。
12年党総裁選で、所属する派閥トップの石原伸晃氏の公約をとりまとめた。「聞き手にどう伝わるか。言葉の使い方に至るまで細かく見てもらった」と石原氏は振り返る。16年の熊本地震で自宅が被災、中学校のグラウンドで夜を明かし、復興支援に奔走した。
■経済財政・経済再生 西村康稔氏
経済財政・再生相で昨年初入閣し、今年3月からは新型コロナウイルス担当も兼務した。緊急事態宣言の期間中は「体重が3キロ減った」。東大ボクシング部で鍛えた体力を武器にお盆休みまで連続104日間、記者会見をした。
トランプ米大統領とメルケル独首相の間に安倍晋三前首相が立つG7首脳会議の写真で、安倍氏の左側に映った。当時は官房副長官。SNS上でコロナに関する記者会見を機に「あの人は西村氏だったのか」と話題になった。
■デジタル改革・IT 平井卓也氏
党内きってのデジタル政策通。若手経営者やプログラマーと定期的に意見交換会を開き、最新の情報をアップデートしている。国会審議にタブレット端末を持ち込み、ペーパーレス化も進めた。SNSに詳しく、ネットを使った党の情報発信を強化した。
同じ香川県選出で宏池会(現岸田派)の大平正芳元首相の田園都市国家構想にならい、「デジタル田園都市国家構想」を提唱。今回の総裁選で岸田文雄氏の政策の軸になった。
■五輪・女性活躍 橋本聖子氏
元スピードスケートの選手で1992年のアルベールビル冬季五輪の銅メダリスト。幼少期に腎臓病を患い、丸2年スポーツを禁じられた経験を乗り越えた。スケートと自転車で夏冬通じて7回の五輪に出場。日本選手団団長も務め「五輪の申し子」と呼ばれた。
スポーツ行政に長く関わってきた。2019年に五輪相で初入閣。来夏の東京五輪・パラリンピックへ「この1年の取り組みが大会後の人生に大きな価値を与える」と選手にエールを送る。
■万博・科学技術 井上信治氏
国土交通省の住宅局や航空局などの勤務を経て2003年衆院選で初当選した。環境副大臣として福島第1原発事故で発生した放射性物質を含む指定廃棄物の処分対応にあたった。
開成高校の出身。卒業文集に「みんなを喜ばすことができる政治家になりたい」と書いた。岸田文雄前政調会長がトップで、国会議員や官僚らでつくる高校同窓会「永霞会」の事務局長を務める。今回の総裁選では同じ麻生派で気脈を通じる河野太郎氏の擁立を検討した。

今回も世襲議員が多いのか...今、解散したら野党も悲惨な結果となるだろう。
批判ばかりで飯食い、お気楽な稼業だが今もってゴシップの話題作りと多くのネット民からの声が!!。

漫才の太郎ズお仕事始め

2020年09月20日 | eつれづれ

麻生副総理、きょう80歳、傘寿迎え存在感ますます
麻生太郎副総理兼財務相
麻生太郎副総理兼財務相が20日、80歳になった。
第2次安倍晋三政権では屋台骨として安倍氏を支え、菅義偉(すが・よしひで)新政権になっても引き続き要職を担う。
自民党第2派閥の麻生派(志公会、54人)を率いて精力的に活動し傘寿を迎えても存在感は高まるばかりだ。
「新型コロナウイルスに限らず、われわれを取り巻く環境はいろいろな問題を抱えている。非常時には必ず一致団結して立ち向かう。
その決意を腹に構え、事に臨むことを期待する」
菅政権発足後初めて17日に東京都内で開かれた麻生派の会合で麻生氏はメンバーに結束を呼びかけた。
平成24年12月の第2次安倍政権発足以降、務め続けた副総理兼財務相の要職を菅政権でも担い、新型コロナが直撃した経済の立て直しを主導する。
新政権の焦点である衆院解散・総選挙の時期について、今月13日に新潟県で行った講演で「下手したらすぐかもしれない」と述べ与野党の注意を引き付けた。
「義理と人情とやせ我慢」。
衆院議長や党副総裁を務めた大野伴睦も用いた言葉を好む。
総裁選で敗れた際に人事面で冷遇されることもあったが、麻生派幹部は「麻生氏は“冷や飯”でもどうおいしく食べるかということを考え、楽しくやってきた」と笑う。
第92代首相で、祖父は吉田茂元首相、高祖父は大久保利通。
記者会見でのぶっきらぼうな対応はたびたび批判を招くが、至近距離で接した人をとりこにする「半径2メートルの男」の異名も持つ。
豪快に笑い、人の話に真剣に耳を傾ける姿を知る側近は「麻生氏が3歩以内に近づくと、周囲が明るくなる」と評する。
憲法改正など国家観を共有する安倍氏の信頼も厚かった。
9日に都内の通信制高校で開かれた特別授業では、退陣直前の世論調査で安倍内閣の支持率が上昇したことを紹介。
「不人気な政策(消費税増税)を2回もやって、このような形で終われることは政治家としては極めて恵まれた結果だ」と盟友をねぎらった。
新政権でも「内閣の要、党の要」(菅首相)と期待を寄せられており、副総理と財務相の戦後歴代1位の在任記録をまだまだ更新しそうだ。

両太郎ともマスゴミの乗せられペラペラと不用意な発信をしない事だ。
但し麻生大臣は何を突かれても80歳のお年寄り...屁のカッパ、もう妖怪レベルとなった。




欲に群がって欺されスッカラカン人生

2020年09月20日 | eつれづれ

ジャパンライフ 元会長ら14人逮捕 詐欺の疑い 被害2000億円か
磁気治療器のオーナー商法などで多額の資金を集め、経営破綻した「ジャパンライフ」について警視庁は配当の見込みがないのに顧客を勧誘して出資金をだまし取ったなどとして山口隆祥元会長ら14人を詐欺の疑いで逮捕しました。
被害総額はおよそ2000億円に上るということで、警視庁が実態解明を進めています。
逮捕されたのは、経営破綻した健康器具販売会社「ジャパンライフ」の元会長、山口隆祥容疑者(78)ら男女あわせて14人です。
警視庁によりますと、山口元会長らは2017年、会社が大幅な債務超過に陥り配当の見込みがないのに50代から80代までの男女12人を勧誘し出資金あわせて8000万円余りをだまし取ったとして、詐欺の疑いが持たれています。
警視庁は山口元会長らの認否を明らかにしていません。
「ジャパンライフ」は、高いもので数百万円する磁気治療器のオーナーになれば、そのレンタル収入によって年に6%の高い配当金を得られるとうたい高齢者を中心に出資を募っていました。
しかし、多額の負債があることを隠して顧客と契約を結んでいたことなどが次々と明らかになり消費者庁が4回にわたって業務の一部停止命令を出す異例の事態となりました。
警視庁は去年、全国のおよそ30か所の関係先を捜索し、捜査を進めてきたもので、契約を結んだ人は全国でおよそ7000人、被害総額はおよそ2000億円に上るということです。
警視庁は集めた多額の資金の流れなどの実態解明を進めています。
山口元会長 集まった報道陣からの問いかけには応じず 山口元会長 集まった報道陣からの問いかけには応じず山口元会長は18日午前7時半ごろ、警視庁の捜査員に連れられて、東京 文京区の自宅から出てきました。
グレーのスーツ姿でサングラスをかけていて、ゆっくりとした足取りで捜査車両に乗り込みました。
集まった報道陣からの問いかけには応じませんでした。
ジャパンライフとは ジャパンライフとは
「ジャパンライフ」は1975年に設立された健康器具販売会社で、高い配当金をうたって多額の資金を集めるいわゆる「オーナー商法」を行い、経営破綻する直前には全国に80の店舗を展開していました。
具体的には、ベストやネックレスに磁石を埋め込んだものを「磁気治療器」と名付け、そのオーナーになれば元本が保証される上、レンタル収入によって年に6%の配当金を得られるとして、高齢者を中心に全国から出資を募っていました。
その後、違法な訪問販売や多額の負債があることを隠して顧客と契約を結んでいたことなどが次々と明らかになり、消費者庁が4回にわたって業務の一部停止命令を出しましたが、そのたびに契約の名目を変えて規制をすり抜け、営業を続けてきました。
しかし、3年前の2017年12月、資金繰りに行き詰まって銀行取引が停止。
東京地方裁判所はおととし、ジャパンライフの破産手続きを開始する決定を行い、現在、破産管財人の弁護士が会社の資産の調査などを進めています。
被害額 1人あたりの平均で2800万円
被害者側の弁護団などによりますと、ジャパンライフによる「オーナー商法」の被害総額は全国で合わせておよそ2000億円に上り、オーナー商法の被害額としては2011年に経営破綻した「安愚楽牧場」のおよそ4200億円に次いで過去2番目の規模とみられるということです。
また、被害者は高齢者を中心に全国でおよそ7000人に上り、1人あたりの被害額は平均で2800万円となっています。
弁護団は被害の救済に取り組んでいて、ジャパンライフ側が不動産の売却などを進めていますが、今のところ税金の未納分などにも及ばず、集めた資金の大半は回収できる見通しが立っていないということです。
ジャパンライフをはじめとする「オーナー商法」の被害が相次いでいることを受けて、消費者庁の検討委員会は先月、オーナー商法を預託法で原則禁止にしたうえで、違反した事業者には罰則を設けるなど抜本的な見直しが必要だとする報告書をまとめています。
“山口元会長に強く勧められ” 約1億円出資した人も「ジャパンライフ」の被害者の中には、全財産にあたるおよそ1億円を出資したという人もいます。
埼玉県川越市に住む小松幸男さん(75)は10年ほど前、知人に紹介されてジャパンライフへの出資を始めました。
元本が保証される上、毎月配当が支払われるといううたい文句に当初は疑問を感じたということですが、セミナーなどで山口元会長から出資を強く勧められたほか、実際に配当が振り込まれたことなどから信用してしまったということです。
小松さんの出資額は次第に膨らみ、10代から貯めていた定期預金などを含む全財産、およそ1億円に上りました。
ところが、2017年11月ごろから突然、配当が滞るようになり担当者に問い合わせても「大丈夫です」と話すだけで理由などの説明は一切なかったということです。
ジャパンライフはそのまま経営破綻し、出資したおよそ1億円は今も戻ってこないということです。
ショックから体調を崩したという小松さんは「配当の支払いが続いていたことや、山口元会長の『絶対、大丈夫』という言葉を信じた自分が今考えればバカだった。
山口元会長には本当のことを話してもらい、老後のために貯めたお金を少しでも返してほしい」と話しています。
“「桜を見る会」の招待状が印刷された資料を示し勧誘”
被害者側の弁護団などによりますと、「ジャパンライフ」は2015年に当時の山口隆祥会長に届いた「桜を見る会」の招待状が印刷された資料をセミナーなどで示し、顧客を勧誘していたということです。
この資料には「内閣総理大臣から山口会長に『桜を見る会』のご招待状が届きました」などと書かれ、当時の安倍総理大臣の顔写真や山口会長宛ての招待状、それに受付票の写真が印刷されています。
これについて被害者側の弁護団は「相談者の中には、セミナーで『桜を見る会』の資料を見せられ『安倍総理大臣から招待されているなら』とジャパンライフのことを信用したという人もいた。招待状が顧客を信用させる材料に使われており、政府の責任は重大だ」と指摘しています。
また、この招待状をめぐっては、受付票の番号から当時、安倍総理大臣が招待した疑いがあるとして、野党側が国会で追及しました。
これに対し、安倍総理大臣は去年12月の参議院本会議で「山口氏とは1対1のような形で会ったことはなく個人的な関係は一切ない」などと述べていました。
山口元会長 NHKの取材に「答えられない」
NHKはことし2月、「ジャパンライフ」の山口隆祥元会長に東京都内の自宅前で直接、取材しました。
その際、山口元会長は「心臓の手術をして体調が優れないので今は取材に答えられない」として、事件の内容については語りませんでした。
一方、会長だった当時に届いた「桜を見る会」の招待状が印刷された資料が顧客の勧誘に使われていたと被害者側の弁護団が指摘している点については「セミナーなどでプロジェクターに映して紹介したことはある」と話し、招待状を勧誘に使っていたことを認めました。
ただ、「桜を見る会」に招かれた具体的な経緯については「昔のことなので覚えていない」と述べるにとどまりました。

捜査本部によると、詐欺容疑で逮捕された元会長の山口隆祥容疑者(78)は経営や業務全般を統括。財務責任者として債務超過を認識しながら、勧誘のセミナーなどでは「財務状況は健全」と説明していた。
また、山口容疑者には29年12月の経営破綻直前まで約300万~350万円の月給が支払われていたことが判明。娘で元社長のひろみ容疑者(48)=同容疑で逮捕=に約300万円、幹部らにも約50万~100万円の月給が支払われていた。同社は延べ約1万人から約2100億円を集めており、捜査本部はこれらの資金が高額報酬に充てられたとみ

欲に群がったお年寄り他だが、良くもマァ欺されるものだ...こんなのは国民サッパリ同情もしない、逮捕されたものも三途の川見えた80歳近いジイさんで、あの世でジャブジャブ欺した金を使い切るだろうと多くのネット民からの声が!!。
スッカラカンとなり生保生活か、自分のバカさ加減を恨む事だがバカに効く薬は無いのは世の常...磁気バンド、ネックレス、腹巻き、枕、他多数、皆ウソ800のペテン商品か...合掌。
顧問に名を連ねた官僚、代議士、他も多額の顧問報酬で人寄せパンダに加担、シランプリで皆、返さない様だ。
電気的な医療機器はMR.CT.PETがあるが、ハンパない電力を食うぞ、磁石でペッタン程度ではエネルギーも少なくNGの様だ。