今年のクリスマスはお知り合いに招かれて家族3人で
フランスのAUTUN(オータン)という街まで行ってきました。
AUTUNまでは車で7時間の長旅!
左ハンドル&右車線&ロータリー状の曲がり角、ミッション
そして霧と、海外初運転がとんでもない状況でしたが無事に着きました!
お家に入ると初めて会う方々と1人1人挨拶し、全くフランス語の
話せないtomi家族をとても温かく迎えてくださりました。
お家の外も中もクリスマスということでデコレーションされていて
了承を得て、あっちでパチリ、こっちでパチリとしていると
ママンが「これがクレーシュよ。」
「これはベツレヘムというところの馬小屋なの」
「これがキリストでこえが星に導かれて来た3人の人で」
「この3人の職業は・・・」
などなどとっても詳しく(フランス語で)おしえてくれました。
通訳を返さないと全く何を言っているのか
分からないと思っていましたが、一生懸命話しかけて
下さるのでなんだか分かったような気になってくるのが
とっても不思議でした。(もちろん通訳してもらいましたが)
※クレーシュ(CRECHES)とはキリスト生誕場面の模型のことです
女性はディナーの前にドレスアップをする
ということで持ってきていた着物に着替えました。
が、
時間が全然なかったのと、前回着たのが妊娠前の秋(約1年前)
だったので思うように出来ず、たくさんの人達を長時間お待たせするのも・・・
というわけで、名古屋帯は諦めて急遽半幅帯でちゃちゃっと
結び、乾杯の後に名古屋帯にかえて帯締めと帯揚げもしよう!と
リビングに向かいました。
アペリティフでシャンパンとピンチョス(6歳の女の子が持ってきてくれました)
みなさん「キ~モノ~」ととても喜んで下さり嬉しかったのですが
「でも帯が・・・」と気になってしまい素直に喜べませんでした。。。
みなさんとお話をして「そろそろお部屋に返って帯を・・・」と思っていると皆さんが席に。
* エスカルゴ *
ハーブバターがとっても美味しく、パンにつけてペロリと食べちゃいました。
* フリット *
カリフラワー、ズッキーニ、白身魚の3種類のフリット
バーニャカウダソース?!と一緒に。
カリフラワーのフリットが一番美味しかったです♪
衣の作り方を教えてもらっておけばよかったなぁ。と後悔。
* 自家製麺のラザニヤ *
こってこてに見えますが、とってもサッパリしていてどんどん食べれます。
自家製麺もとっても美味しく、前に自分で作ったときの失敗を思い出し
なんだか切なくなりました(笑)
こちらのママンはイタリアからフランスに嫁がれた方なので
イタリアンとフレンチの融合でした(フレンチは次の日)
デザートには
チーズの盛り合わせ(CONTE・カマンベール・ゴルゴンゾーラ)と
※黒いチーズはなんていう名前なのか不明です。
フルーツの盛り合わせでした♪
生のライチがとってもジューシーで、何個も何個も食べてしまいました。
ゆっくりゆっくりお食事をしていると子供たちがそわそわしだしました。
階段下にあった盛りだくさんのプレゼントを開けたくてしょうがなかったみたいです。
0時が過ぎてクリスマスにるとみなさん一斉にプレゼントを開け始めます。
何が始まったのか良く分かっていなかったわたし達は
ただただビックリ!
初めてお会いする方々ばかりだったのに
まめちゃんにもわたし達にもたくさんプレゼントを頂きました。
【わたし達からはベルギービール40本ほどとノイハウスのチョコ&クッキー】
頂いたプレゼントはまた紹介しますね♪
食べて、飲んで、おはなしして・・・
長い長い夜は続いていきましたが
さすがに慣れない車と環境で7時間も運転した旦那さまと
たくさんの人にいっぺんに会ったまめちゃんと
食べすぎのtomiは早々にお部屋へ戻り、おやすみなさい。