べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

べるぎぃちょこれーと *

2008年06月21日 | * あまいもの *


6月21日(土)


ベルギーに来てはじめての週末です。


昨日1日しか平日を過ごしていませんが、TVもよく分からない。
お友達ともお話できない(スカイプを使えば話せるのですが仮住まいなのでネット状況が不安定)
本も雑誌も持ってきたものは全部読んじゃった。


お料理しようとも、調味料すらよくわからない。
(あまり増やすと本引越しのときに困るので最小限)


という状況で旦那さまがお仕事でお家にいないというのは
かなり地獄でした・・・。


道にも迷ったし、助けを呼ぶことも出来ないし・・・。



はじめての週末は今のところ頼れる唯一の旦那さま(笑)
と一緒におさんぽしました♪




市庁舎の前にある銅像




旦那さまいわく、日本の二宮金次郎は薪を背負って本を読んでいるけど
ベルギーの二宮金次郎的存在は頭からビールをかけて本を読んでいる・・・と。


ん~旦那さまの説明が本当に聞こえてくるから異国は不思議です。



途中、蚤の市(毎週土曜日)が開かれていて
レースの実演をしている方がいらっしゃいました。




とっても素敵ですが、細かい気の遠くなる作業にビックリ。。。

お手製のレースはやはりお値段もかなり。

機械織りのものは安いのですが、やはり目を引くのはハンドメイド!


「平日にお教室をしているからよかったら見においで」
違うマダムからパンフレットを手渡されたけど1回175€(29,400円)

ちなみに1つ完成させるまでに数回通わないといけないみたい。

伝統文化を学ぶのは高くつきそうです。



※訂正

1回175ユーロではなく1期175ユーロの間違いでした。
現在は少々値上げされ180ユーロ+初期費用(道具費)+材料費となっています。




蚤の市とはいっても、金曜日のマルシェ的なお店も出店されます。



オリーブ屋さんにくだもの屋さん。

ひらべったい桃らしき果物に目が釘付けになりました。



お家に帰る途中、Leonidas(レオニダス)を発見(ご近所に3軒くらいあります)




地元の男性がスーパーの袋をさげて買っています。


日本だと男性が、それもスーパーの袋持って高級チョコを買っている姿を
見たことがなかったのでビックリしてパチリ!



わたし達もおうちの1番近くのお店でチョコを買うことに♪




日本ではひとつひとつに値段がついていますが、こちらでは全て同じお値段で量り売り。

あまぁ~いチョコの香りがお店中に充満しています。


とってもたくさん種類があって迷いに迷いましたが、
旦那さまが食べたいと言っていた「Manon Café(マノンカフェ)」とお店の方が
1番人気だとオススメするプラリネの「Louise(ルイーズ)」などなどをチョイス。


tomiにマメちゃんがいるのでアルコール入りは買いませんでした。

本当はカフェインも良くないのですが・・・お紅茶も控えているしチョットくらい♪




全部で9個買って2.4€(約400円)でした。
日本の3分の1のお値段です。


おいしいっ!

プチプチとしたキャラメリゼナッツが絶妙♪

レオニダスはこちらでは庶民のチョコレート(決して高級チョコではない)
と聞いていたのですが、それでこんなに美味しいなんて♪

ベルギーばんざい(笑)


一度に食べるとマメちゃんが喜びまくるので毎日旦那さまと半分こっこで2つずつ。




この調子でいろんな会社のチョコをちょっとずつ食べまくります(笑)


まずは王室御用達のMary(マリー)、Godiva(ゴディバ)、
Cote D'Or(コートドール)、Galler(ガレー)


そして、Neuhaus(ノイハウス)、Corne Toison D'Or(コルネトワソンドール)
Marcolini(マルコリーニ)、Wittamer(ヴィタメール)、Jamart(ジャマート)、
Del Rey(デルレイ)などなど・・・。

Neuhausについての前記事はコチラ


チョコの食べすぎは小児湿疹になる恐れが・・・と聞いているのでほどほどに
そう、ほどほどにたのしみたいと思います♪