*管理人
この日、カップ麺、即席めんは家に在庫が置いてありますが変わり種は無いかと探しに来ました。
何種類か見つけ、さらに端の方にやたら小さな袋が何種類か置いてあります。
普通、何個か入った物は見かけますが一個だけとは見たことがありません。
とりあえず麺は(極太)、スープは(豚骨醤油)。
気になったのでその夜、食べると驚きのうませです!!
麺の腰の強さは半端なく、スープはこれが袋から出したもの??
というほど味の深さと旨味の強さにビックリです。
改めて「ヤオコー」のHPのぞくとこんな特集記事がありました。
(極太)
(豚骨醤油)
魚介、豚骨、煮干し系……ヤオコーでもトレンドに合わせてさまざまなラーメンを販売していますが、発売以来14年もの間、変わらず愛され続けているラーメンがあります。
それが『Yes! 個食麺・スープ』。
「太さの違う麺と、味の違うスープが1人前ずつバラ売りされていて、自分好みのラーメンが楽しめると根強い支持を集めているんです」というのは日配食品担当の藤井。その人気シリーズがなんと、さらにおいしくリニューアル! そのこだわりを解説してもらいました。
(北海道産小麦100%。太さに合わせて配合を調整した麺はコシが違う!)
「今回、麺のリニューアルでは、北海道産小麦100%にこだわりました!」(日配食品担当・藤井、以下同)
麺のおいしさを味わってもらうため、選ばれたのは白さと細やかさが特徴の中力粉『きたほなみ』。
「ただ、これだけだと麺にコシが出にくいんです。そこでグルテンを多く含む超強力粉『ゆめちから』をブレンドすることで、しっかりとした弾力を出すことに成功しました。小麦の皮に近いところまで製粉しているので、小麦本来の風味を感じることができます」
麺は5種類。小麦の風味をしっかりと感じられる『平打麺』と『極太麺』、コシの強い『中太麺』、卵白を配合したなめらかなのど越しの『細麺』と『ちぢれ極細麺』がラインアップしています。
(原料の加工から手間をかけた、素材の風味を楽しめるスープ)
5種類のスープは、味によって2つのメーカーで製造しています。
「ひとつにまとめれば楽ですが、5種類すべてのスープでおいしいものを作るために、素材の味を活かすのが上手なメーカーさんと、醤油醸造メーカーさんが手がける工場、得意分野が違う2つの工場に自信作を作ってもらったんです」
塩、味噌、煮干し醤油を担当するのは、素材の味を活かすのがうまい北海道にあるメーカーさん。
「加工済みの原材料を使用する工場も多いのですが、ここは仕込みから自社で行っています。そのため、素材の旨味がしっかりと感じられるスープになっています」
『味噌のコクと炒め香味野菜の旨み 味噌スープ』は、特徴の違う2種類の北海道味噌に、こうじ味噌を加えてまろやかさをアップ。炒めた豚肉や野菜のコクと香ばしさも感じることができます。
「こだわりぬいた3種類の味噌のコク・風味が、深みのあるスープになっています」
『オホーツクの塩と香味野菜の旨み 塩スープ』はオホーツクの塩を使用したまろやかな塩味と、炒めた北海道産玉ねぎの甘みをほのかに感じる、透明感がありながら、旨みのあるスープになっています。
『鰯と鰹だしの風味と旨み 煮干し醤油スープ』は、煮干しを炒めた香り高いオイルと、ポークとチキンを合わせたコクのあるスープをブレンド。煮干しの香ばしさがしっかりと効いたスープです。
(醤油醸造メーカーだからこそ実現!“超特選醤油”を使ったコク旨醤油スープ)
醤油系のスープを作るのは、群馬の醤油醸造メーカーさん。
「このメーカーさんで作っている、色々な等級の醤油で試作を重ねた結果、“超特選醤油”を使うことにしました。旨み成分が多い醤油を使うことができるのは、醤油専門メーカーさんだからこそです」
この醤油を使ったスープは2種類がラインアップ。
『超特選醤油と鶏ガラの旨み 醤油スープ』は炊き出したガラスープをベースにした、醤油の上品な香りを感じる、まろやかであっさりとしたスープ。
『とんこつと背脂の旨み 豚骨醤油スープ』は、豚骨ベースのスープに背脂を入れることでコクと旨みをアップした濃厚な味わいになっています。
「組み合わせは自由ですが、迷われた方は、麺とスープのパッケージの色を合わせて選んでみてください。これがヤオコーのおすすめの組み合わせになっています。具のアレンジまで含めて、自分だけのラーメンを作る楽しさも味わってほしいですね」
TEL:042-516-9861