最近、ユーチューブを巡回していると出てくるのが昭和の曲の数々、
それも昔の映像ではなく最近の(2020年ごろ中心に)ものが流れています。
しっかり声も出て流行した当時より豊かな曲調に歌い上げています。
心地よいメロデイラインは日本人にだけでなく海外の人たちにも人気が出てよくTV東京「ユーは何しに日本へ」に
レコードを探しに来た「ユー」に密着する場面も放送されるほどです。
あなたはどんな感想を??
Mi-Ke ●想い出の九十九里浜1991
池上線/西島三重子(1976)
好きよキャプテン④ ザ・リリーズ 2022
ヒット曲「好きよキャプテン」で知られ、1970年代に双子の女性アイドルとして活躍した「ザ・リリーズ」の妹、燕真由美(つばめ・まゆみ)さんが24日午後2時10分、脳腫瘍のため自宅で死去した。62歳。北海道出身。葬儀・告別式は近親者のみで営む。後日、お別れの会が開かれる予定。闘病を続けながら昨夏までコンサートに出演していた。
所属事務所によると、真由美さんは2020年12月に脳腫瘍が発見され、21年3月に摘出手術を受けた。再発により昨年2月に2度目の手術を受け、7月以降は歌手活動を休止して療養に専念していた。だが、今月24日に自宅で容体が急変。姉の奈緒美(62)と両親に見守られながら、静かに息を引き取った。
最後に歌唱したのは昨年7月の夢グループ主催のコンサート。車椅子に座っての出演だったが、姉とともに笑顔でマイクを握った。関係者は「ファンの方々の応援と姉の支えがあったからここまで活動を続けてこられたと思います」と話し、奈緒美の様子については「気丈にしております」と明らかにした。
年明けには自身のフェイスブックに姉妹のツーショットを掲載した年賀状を公開。「真っ青な空に 真っ白な心で 私は迷わず書こう 希望!と」と前向きにつづっていた。
北海道夕張市生まれ。レコードも扱う実家の電器店に出入りしていたレコード会社の推薦で親が応募したオーディションで合格。同じく双子の女性デュオ「ザ・ピーナッツ」の後継として、14歳だった1975年6月に「水色のときめき」でデビューした。
同年9月に発売した2枚目の「好きよキャプテン」が大ヒット。愛らしいルックスで人気者となり、ドラマ「銭形平次」などにもレギュラー出演。お笑いコンビ「とんねるず」の「雨の西麻布」の歌詞にデュオ名が登場したことでも知られた。奈緒美の結婚を機に、86年以降は事実上の解散状態となっていたが、05年に「リリーズ」として再結成。ライブ活動を再開していた。
燕 真由美(つばめ・まゆみ)本名同じ。1960年(昭35)12月7日生まれ、北海道夕張市出身。75年に「ザ・リリーズ」としてデビューし、「好きよキャプテン」は10万枚のヒット。クイズ番組「ズバリ!当てましょう」のアシスタントなどタレントとしても活躍。近年は財政破綻した夕張市にエールを送るべく、故郷でさまざまなイベントに出演していた。