先日、ピッコロ地域の対象区域が確定されました。
最近、これに合わせて気になることがあります。
以前、大曽ストアーで買い物していてお店の方から「工事が始まった。」とお聞きしました。
ピッコロ広場に隣接して古いアパートがありここが大曽の駐車場、倉庫,アパートを兼ねた建物でした。この建物の工事が始まったということです。
このあたりは大曽とともに「ふなちゅう」や「さくらんぼ」などがありよく買い物に来ます。
店の方は前と同じ規模の二階建て、という話でした。
ちょうど解体作業中に立ち寄ると大型の重機が二台も入っていました。
この時期、小規模の工事だとお金をかけたくないので小さなユンボを使い一週間くらい時間をかけます。
この解体ではほんの数日で終わってしまいました。
最近では埋め戻しの後に行きましたが鉄板がひいてあり様子がわかりませんが基礎工事から見ているので詳細を。
基礎の穴掘りにしても大げさと思えるほど深く掘り進んでいました。
大山は赤土の強固な地盤で四階~五階程度の建物でもさほど深くしないでも大丈夫です。
これが基礎の生コンを打ち込んだもの。
とてもではないけど二階建てのものではありません。
(ちなみにこの日の工程表を見ると8Tx27台 になっていました。)
そしてこの部分。
大きな柱を支える基礎部分です。いかに太い柱になるかが想像できます。
なぜ、ここまで注目するのか??
頭で書きましたがこのエリアはピッコロ地域の中心になる場所です。
26号線の計画 に合わせて大規模なビル群の計画があります。
計画では18年から着工とありますがこのビル用地を見ていると場所といい、時期といい何かを匂わせます。
ある時、現場の助監督に遭遇、「何階建てになりますか?」 と知らない振りをして聞くと
「二階建てになります。」 とのお答えでした。
本当かな???
*確かに完成してみると二階建ての普通のマンションでした。・・・しかし、あの基礎工事を見ると納得はできませんね!!
*場所的には「A街区」に該当