血圧手帳
昨日は定期の診察日でした。
いつもだと「血圧手帳」をチェックして「良い数値で推移していますね。」で「いつものお薬出しておきますね。」で顔を一回も見ずに終わるのですがこの日は血液検査の日です。
診察前に採血して結果が出るまで待合室で待っています。
しばらくして呼ばれて先生の前に。
結果を見ていた先生の顔がいつもと違いにこやかです。
血糖値は108
ヘモグロビンA1cは6,2
(通常は6,0以下といわれているのでかなり良好な数値です。)
血糖値はその瞬間の値、ヘモグロビンA1cは過去、何か月間の平均値を表しています、
よってヘモグロビンA1cの変動で普段の生活が暴かれます!!
私は数年、6,0の付近を推移しているので血糖値が高い日があっても先生は問題視されません。
最後に血圧手帳の動きを見ていた先生、
表紙の裏に名前や住所の印鑑が押してあるのを見て
「ハンコを作ったのですね。」と一言。
普段、そんな細かいこと気にしないのに・・・
最後にカルテを見直し、「去年薬を減らしてその判断が間違いなかった。」と念を押していました。