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釜山お墓参りをパクったブロガーに画像一覧をいたずらされ見られない記事がありますが発見次第修正していますのであしからず。

台東区の上野4丁目区画整理/警察署敷地と学校跡地交換

2021年03月09日 | 東京都再開発計画

[ 2021-03-09 建設通信新聞]
参照記事
https://www.kensetsunews.com/archives/547102




【駅付近では開発誘導】
 東京都台東区は、上野警察署と旧下谷小学校跡地の用地交換を計画している東上野四丁目地区について、公共施設再編や道路拡幅などに向けた土地区画整理事業を進める。事業計画書の作成や土壌調査などを進め、施行認可を目指す。エリアのうち上野駅に近いA-1地区の
「エントランス街区」では、業務・商業など民間複合開発の誘導に向けて地権者などの意向を調査し、開発機運を醸成したい考えだ。 区画整理事業の実施に向けた調査・設計業務は、玉野総合コンサルタントが担当している。下谷小跡地と上野署の敷地を交換して公共施設を再編するほか、区画道路の整備なども進め、エリアの土地有効利用を進める。事業計画の策定や換地設計、土壌調査などを実施し、施行認可を目指す。区の2021年度予算案では、関連して約1805万円を計上している。

 東上野4・5丁目地区全体のまちづくりでは、公共施設の再編や大規模敷地の高度利用などを含め、段階的・連鎖的なまちづくりを進める計画。駅に近い西側の4丁目地区はA地区として3つのゾーンに分け、公共施設の再編や商業・業務施設の誘致などを目指す方針を示している。上野警察署の下谷小跡地への移転は初弾事業となる。

 一方、上野駅に近いA-1地区では、業務・商業、文化・観光など多様な機能の誘導、広場など公共空間の整備を目指す。駅に近いエントランス街区として、土地の高度利用によって複合的な開発を誘導し、にぎわいと交流の創出につなげる。広場など公共空間や防災拠点機能なども視野に入れている。

 エントランス街区について区は、地権者への個別訪問などを進め、開発に向けた機運を醸成し、まちづくりの方向性や事業手法などの検討を進めたい考えだ。

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