栄児家庭料理 麻婆豆腐
2016・9月で閉店
(2004・2月19日訪問)
店名:栄児家庭料理 ろんあーる かていりょうり
住所 : 東京都板橋区板橋3-34-12
TEL :
時間 :
休み :
交通・
中仙道からかなり奥まった場所にあり、住宅街ど真ん中です。
近くには飲食店は見当たりません。
開店直後に到着、店頭ではお掃除を終えたところ。
清潔感漂う店内、まだ11時30分、
この後、立て続けにグループ単位でお客さんが入ってきます。
お店の半分が女性でした。
本棚から雑誌を手に取るとトップページにこのお店が何ページにもわたり
詳しく取り上げられていました。
麻婆豆腐以外にもお勧めメニューが載っています。
まず最初にサラダと餃子のタレが到着。
サラダはごま油が入っているようで香りが素晴らしい。
野菜の食感がシャキシャキしておいしい。
タレには黒酢が入っているようで少しキツイ香りが鼻をつきます。
私は好きなのでイイ感じ!!
本命の麻婆豆腐が来ました、
“辛いですよ、大丈夫?”・・・・・多分ね、と答えたものの噂では半端な辛さではないとの事、
激辛好きな日本人でも残す人が多いという話もあります。
一口目、ラー油の辛さは想定内です、でもかなり辛い!!(ラー油は毎日、手作り)
でも味わった事の無い辛さが感じられます。
唇が辛~~い!!痺れる~!!
これが花椒(ホアジャオ)か?
四川特産の山椒に大量の唐辛子が入っているようです。
舌には強烈には感じないものの唇に痺れが走ります。
強烈に舌に飛び込んでくる辛さのカレーや後頭部を襲う辛さのキムチ。
しかし、唇に襲い掛かる辛さは初めてでした。
しか~~し、辛さの中にコクと旨みが詰まっています。
この痺れを伴った辛さはそのうち慣れてくるんだろうな~、
こいつは癖になってしまいそうです。
その他にも担々麺がおすすめ料理だそうです。
私以外のお客さんはほとんどの人が担々麺でした、
みなさん“辛さほどほどに”との事でした。
辛いのが好きな人は是非!
このほかにも「紅油水餃」と隣の人が食べていた「汁なし坦々麺」もおいしそう。
コックさん、忙しいのにポーズを取ってくれました。
オーナでコックさんの丸藤(旧姓・周)さん、おいしい料理が食べたくてお店を探したものの
見つからずご自分でお店をこの地にオープンさせたそうです。