晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

キャンプ場は夏に突入

2017-07-09 06:25:29 | 八曽モミの木キャンプ場
西日本の雲行きは依然として険しいですが、
東海地方は朝から晴れ渡りました。
昨日は久しぶりにキャンプ場の当番日でした。

二年前までは責任者として一年の大半をキャンプ場へ通っていました。
今は一組合員として顧問の身ではあるが運営実務から外れているので、
訪れると新鮮な感覚で場内を眺められます。

主な仕事は駐車場で500円をいただいて切符を切る役でした。
午前中で第一駐車場が満車になりました。


100台超えですからおおよその入場者が分かります。
400人は来場されたことでしょう。
これでもピーク日の半分ですから場内はゆったりです。
90%がデイキャンプのお客さんです。
バーベキューが美味しそう!


川に入って遊ぶ子供たちには、
いつ見ても嬉しくなりますね。


このキャンプ場は兎に角若い人の来場が多いです。
そして迎え入れるのは私たち高齢者です。
この落差は何でしょう。
でもお客さんとの掛け合いは極めていいです。


その一は営利を主目的にした会社組織でないことかな。
一口で言えば地域おこしの一環で40年以上前に、
地域の先輩たちが立ち上げてくれた施設なのです。


だから運営の主体を担うのは退職後のおじちゃんや農家のおばちゃんばかりで、
忙しい土日に会社勤めの兄ちゃんが助けてくれます。

とは言え来られる人から見ればレジャーサービス業ですから、
応対や細かなサービスまで求められます。
施設はシンプル過ぎてボッサいけどサービスはピカイチを目指しています。
これがその二です。


自然休養林の入口にあたるので、
昨日はハイカーも多かったです。
森の木陰や谷川沿いを歩けば森林浴ですね。
目指す八曽滝は平成の名水百選に選ばれています。

そういえばテレビでやっていてけど、
森林浴の言葉が外国語に訳さなくて、そのまま使われているとのことです。
まさに日本発祥の癒しの言葉として。


地域おこしと退職後の生きがいづくりで頑張ってきていますが、
運営主体の縮小は如何ともしがたく今後の大きな課題かな。


< 歩きよしBBQもっとよし森林浴 >
コメント (2)
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