晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

一息ついたか

2017-07-01 06:28:42 | じねんじょ
しっかりとまではいかないが毎日それなりに降ってくれています。
私が暮らす犬山市は大河木曽川に寄り添うように位置し、
水道水はそこを水源にしており水不足などありえないと思っていました。

でも雨が降らないため木曽川水系馬瀬川上流の岩屋ダムの貯水量が減ってきており、
このままだと給水制限をせざるを得ないと市長が情報発信しました。
まだまだ降りが足りないようです。

それでも谷水が流れる水場ではサワガニが生き返っていました。
水は生き物すべてが生きる源なんですね。


自然薯部会の共同圃場である網室に立ち寄ってみました。
一週間前に草取りをしたばかりなのに、
雨の恩恵で草の勢いが止まりません。
でもムカゴの蔓葉は元気に育っています。

そんな中で小さな蔓がネットに絡まれず、
マルチ上をさまよっているのが何個もあります。


晴れればこんなのは高温で生長点が破壊されてしまいます。
手で優しくネットへ誘導してあげるのも人の努めですね。


夕方近くけたたましいサイレン音を響かせて何台も、
救急車や救助車がキャンプ場方面へ入っていきました。
もしや場内で事故?かと不安になり日直者に電話すると異常ないと言います。
住民が被害にあっていては一大事なので向かうと、
直ぐ近くの道を消防関係車が通せんぼです。


どうやら電力会社の仕事で電線に触る樹木を伐採していて、
3m近く墜落して救急車を呼んだとのことで、
既に病院へ搬送済みでした。

怪我の程度は分かりませんが雨の中のでの作業は危険いっぱいです。
特に農業はトラクターなどの農機操作中の事故が多く、
一人作業が多く発見が遅れて大事故になります。
気をつけなくちゃ!

< 梅雨空は生かし恨めしけど必要 >

コメント (4)
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