晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

やっと設置です

2017-07-29 06:19:11 | 地域の文化や出来事
県道から八曽モミの木キャンプ場への導入路となるところに、
かねてから行政に要望していた案内看板が設置されました。


この場所に設置してほしいと要望してから実に5年の月日がかかりました。
元々この場所にはキャンプ場独自の案内看板がありました。


ベニヤの木製で老朽化したため総合的な案内看板を行政に要望したものです。
4年間は全く進展なく昨年再協議した結果、
ようやく地元区やキャンプ場と合意に至り、
工事は更に1年かかりました。

当初は八曽の森への総合的な案内看板を要望していたが、
多くの人が車で来られるためシンプルな形がいいだろうと、
入鹿池とキャンプ場のみの案内表記となりました。


この地で入鹿池が世界かんがい施設遺産と表記されたのも最初です。
池の見学はもとより釣り人や森へのハイカーのための駐車場等の施設を、
この近くに今年度行政に設置要望したばかりです。
これこそ一大事業のため優に5年はかかるでしょう。

何事も座していては何も変わらず、
むしろ環境は悪化するばかりです。
理を持って要望しなければ前に進みません。

< 声上げて待つこと五年看板すら >

コメント (2)
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