晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

サポーター

2017-07-04 06:19:27 | じねんじょ
ちょっと立ち話をするだけでで汗が噴き出してきます。
この暑さと湿気は何なんでしょうね。
暑くともカラっとした真夏の方がまだいいのかな。

このところ知らない人から携帯電話が鳴ります。
不審電話?
いや嬉しい電話なのです。

7月1日号の犬山市の広報誌に募集記事を載せました。
もう一誌がJA愛知北の広報誌にも載せたが、
これはこれから配布かな。


ジネンジョを作ろうという仲間は、
私が入会した10年余前には30人以上いたのに、
現在は1/3まで減ってしまいました。
自然薯づくりの難しさと高齢で毎年何人も去っていかれました。

何としてもジネンジョを地域特産の食材にしていきたいという思いから、
残っている部会員は頑張っています。
でもこのままだと何年か先には消滅してしまいます。

直ぐに会員となると、
うまくいかなかった時の落差が大きいので、
先ず一年はサポーターとして見て体験してもらい、
これなら出来ると思ってもらったら会員となる仕組みにしました。


市の広報を見たという人が昨日までに3人が電話してきてくれました。
これで春に問い合わせがあった人を含めると4人になります。
JAの広報誌からも期待したいね。

最近JA・市役所・県とでそれぞれの役割や支援が、
少しづつ機能してきたように思えます。
生産者からみればまだまだの感は強いが、
自主自立が基本の農業であっても、
手をこまねいていては日本の農業が消滅してしまいます。

田んぼに水が入らなくなった放棄田が増えれば増えるほど、
自然は山からくる水を保水する能力を超え、
洪水となって下流の都市を襲います。
自然のメカニズムを壊したら、
社会が成り立たなくなることを忘れてなるまい。

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コメント (4)
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