晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

さてどうしたもんか

2017-07-07 06:19:03 | 山野草鳥獣花
九州北部を襲っている集中豪雨による大きな被害は、
平穏な暮らしを一変させています。
被害にあわれている皆さんに心からお見舞い申し上げます。
同時にこの気象状況は、
ある日突然わが身に降りかかることを忘れてなりません。

一週間前に舞い込んできたカブトムシは、
素人飼育員ながら何とか生をつないでおります。
リンゴかバナナを与え霧吹きする程度ですが元気です。


昨夜窓をたたく音に気づき何事かと出てみたら、
一匹のカブトムシが網戸にへばりついています。

保護してみると角がありません。
雌ですね。
保護を求めてきたのか、
どうしよう。


ネットで調べると雄雌を一つの籠に入れると、
交尾を何度もしてオスは数日で命が絶たれると書いてありました。
一回だけ確認して別居させるのが賢明ともあります。
容器も一つしかなく現在は金ザルをかぶせてリンゴを置いているだけです。

孫が来るまで保護するつもりだったが、
野に返すべきか産卵まで見とどけるべきか、
さてどうしたもんか。

< 我が信条来るもの拒まずカブトとて >
コメント (2)
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