晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

歳月記

2017-07-11 06:20:37 | 人生
月日の流れの早いこと、
今年も既に七月半ばとなりました。
それを言うなら人生はとうに峠を越え終末のはずです。

しかし不思議なもので気持ちだけは若いころと大差ないように思える。
学校を出たての頃に職場で50代の先輩を見て、
どういうおじいさんだろうと見ていたのに、
はるかに超える年齢になってまだ健在でおれている。
自分だけがそうでなく社会全体にあてはまるのだから、
人類が進歩した証なのかもしれません。

まだ蒸し暑さが残る夜の10時頃、
ベッドに横になってふと窓の外を眺めると、
満月のお月さんです。


調べてみたら今月の満月は10日でした。
これから欠けていき新月となり、
来月の満月は9日とありました。

原始の時代は月の満ち欠けで暦をみていたが、
29日か30日で一月がきてしまうため長く太陰太陽暦(旧暦)が使われてきました。
そして現代は太陽を基準にした太陽暦です。

とは言え暗闇に輝くお月さんは、
太古から導きの光であり、
心でつながって安らぎの眠りに導いてくれます。
人生の歳月記は月とともに歩んできたかも。

満月の月は太陽が昇れば消えていきます。
新しい朝の始まりです。
現実に戻って歳月を延ばす源は朝食ですね。

今は黒ラッキョウをパンにはさんで食べています。
2粒を二分割します。


黒ニンニクもあるが黒ラッキョウを先行してたくさん作ったので、
しばらくはラッキョウでパワーをいただきます。


< 歳月記月と歩みし暮らしかな >
コメント (6)
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