晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

順番を間違えたか

2017-07-28 06:16:23 | じねんじょ
ジネンジョづくりについては、
あれこれ試行錯誤を繰り返し苦労の連続です。
10年以上やってきても未だに栽培の核心がつかめていません。

販売するにしても安定して大量生産が基本であり、
まだまだ消費者の要望に応えきれていません。

そこでもう一度原点に立ち返ろうと部会独自の研修会を計画しました。
諸般の事情から9月27日に決め、
先ずブランド種となった「夢とろろ」を開発した、
県の農業研究所を訪問し、
近隣のじねんじょ部会も見学しようとアポを取りました。
いつも指導していただいている県の農業普及員さんと、
JAの事務局には段取りのお世話になりました。


後は足の確保です。
目的地は愛知県内でありながら三河の奥地です。
15人近くなるため市の福祉バスを使おうと、
市役所の産業課の職員とバス運行を管理している福祉課へ出向きました。
しかし二ヶ月前だったが2台あるのに既に予約済みでした。

どうしたもんか。
関係者に電話するも日程は動かしたくないとのこと。
かといって70歳代中心のご老人に1時間半の運転はさせれないし、
乗用車が4台にもなります。
止む終えずJAと市役所のワゴン車に出動してもらって、
2台で行けないかと関係者にお願いしました。
上司との協議が必要で結論は来週に持ち越しです。

足を確保してから事を進めるべきだったのかな。
物事がすんなりと決まらず、
あっちこっちへ出向いたり電話したりと、
何とも歯がゆい一日でした。

< 汗止まず決めるのも難儀研修会 >
コメント (2)
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