BIN山本の『映画にも程がある』

好きな古本との出会いと別れのエピソード、映画やテレビ、社会一般への痛烈なかくかくしかじか・・・

どこかで

2014年03月05日 | 古本
 関東地方の図書館などで「アンネの日記」が何百冊も頁が破られていたと聞いた。
ならばこの本は無事なのだろうか。むかし読んだかもしれないが、たまたま2月の
初めに買って読んでいた。
 きっとこの本の状況が、今だって世界のどこかであるだろう。
 「夜と霧」 著者 ヴィクトール・E・フランクル  みすず書房
  ( 定価1500円+税 2013年1月18日 第22刷発行 )