カブ110プロ オイル交換

カブがパワーアップしたのはオイルのせいかも？　って疑惑が浮上したので検証します。
オイルで耐久性とかミッションのタッチとかの差はあって当然ですがレースじゃあるまいし、市販車でパワーの差とか体感出来ないだろうが持論でしたが、信頼出来る人の意見もあったので試してみます。
愚か者は経験しないと納得出来ないんですよ。



フィルターも交換して魔のバイパスで検証開始。



休日はペースが遅いので前走車がいない状態を作ってからの～全開～～～。
3回往復して確認しました。
最高速は変わらずで上り坂になると失速しますが70キロチョイはキープしますね。
過去の記憶と比べます。条件は4速固定の時です。

最初のレッドバロンオイルの時＝最高速85キロ。上りで65キロまで失速。
カストロールオイル＝最高速85キロちょい（90キロ弱だったかな～？）。上りでも75キロ以上キープ。
本日の検証＝最高速は85キロちょい。上りで70キロちょいでした。

何とも微妙な結果になりましたが数回往復した結果なので違いがあるのは間違いないと思います。
実は速度以上に変化を感じたのは高回転時のエンジンフィーリングなんです。これは予想外でしたね。
カストロールの時の吹け上がりは途中から（5000回転位？）伸びを感じてましたがそれが無くなりました。
イメージとしては「ガアアアアアアーン」って回ってたのが常に一定の「ガアアアアアアー」って感じです。
単に粘度の違いだけかもしれませんが、たかがオイルで違いを感じるんなら今後はカストロールにしようかしら。
でもリザーブにお金払ってるからもったいないもんな～。
ま、のんびり考えましょう。