良かった探しツーリング

ツーリングに出れば雨が降り、
お店に着けば臨時休業。
しかし、これって次のツーリングの口実にもなるんだな。

北海道ツーリング

2018年09月02日 | 日記
会社の後輩のN君がこの夏仲間と北海道ツーリングに行ったそうです。
そん時の土産話が衝撃的であり笑えたのでちょっと紹介。

先ずはお盆の時期に8人の大所帯で宿泊予約はせず8泊9日のキャンプツーリングに出発。


若いってすばらしい。

そして彼のバイクは。


若いってすばらしい。

わはは!
ロングスイングアームに超極太タイヤのバリバリのドラッグ仕様です。
乗った事はありませんが彼曰く「リアがポンポン跳ね真っ直ぐ走るのが大変でコーナーはもっと大変」だそうです。
そんなバイクに荷物満載で走るんだからただの苦行のような気がしますが「カブのが大変だと思います」だそうです。
北海道に上陸して間もなく加速時にスリップ感のあり、駆動系に異常を感じたので確認すると。


若いってすばらしい。

こんなだったそうです。
既にスプロケの用を成してませんが極太タイヤ用の二連式の特注品なので代替もなくチェーン調整機構も無いのでこのままだましだまし行く事にし、無事に帰って来たんだからその時の判断は正しかったって事ですね、たいしたもんです。
楽しみのキャンプは連日の雨で一回しか出来なかったそうですが逆に考えれば良く8人も泊まれる宿を探せたもんだと思います。

ここから仲間にもハプニングは続いたようで



バッテリー上がりでエンジンかからず業者を呼んだ結果、ダイナモ~バッテリーまで壊れてたらしく総交換となり高額出費だったそうです。
挙句の果てに



思いっ切りビスが刺さってますよ。
パンク修理キットは持参してたそうですが帰路も高速なので念のためお店でやってもらったそうです。
賢明な判断だと思います。
新潟に上陸後はますますチェーンが滑るので加減速を避けるため高速を低速の定則でダンゴになって帰って来たそうです。

無事に帰って来たのだから全ては結果オーライでもやっぱ突っ込みたくなりますが、私の判断ではやれない事をやり遂げたんだからたいしたもんですね。

今は奥さん用に買ったかなりボロい250を整備中らしいのでまた何かやらかしてくれる事に期待しましょう。