前回、前々回の1.5AGの記事でも触れましたが、
血糖値スパイクには自覚症状がない
というのは実にやっかいです
ひとつの目安としては眠気が挙げられるのではないかと思います
この眠気とは、食後に起きる異常なまでの眠気
頭が重くて、、
意識が飛びそうになるくらいにとにかく眠い
食後にそういった症状がある人は、
もしかすると血糖値の乱高下が潜んでいるかもしれません
食事をしたことで血糖値が上がるとインスリンホルモンが出て血糖値が下がり、
インスリンに反応して下がった(場合によっては下がり過ぎている)血糖値を上げるために、
今度は身体から血糖値を上げるためのホルモンがいくつか分泌されはじめる…
この仕組みは実に凄い
のですが…
このホルモンのオンパレード…
このホルモンたちがわたしの身体で奏でているハーモニーは、
果たして調和のとれたものだろうか…??
指揮者不在でみんなが好き勝手に音を出したり
音量がデカすぎたりしてはなんとも聞き難い協奏曲になってしまうことでしょうが、
身体のなかでもこれと同じようなことが起きてしまうのではないかと思うのです🎻
もちろん食後の眠気の全てに血糖値が絡む、食事が絡む、というわけでもありませんが
異常な眠気に襲われる人は、血糖値の乱高下、ホルモンバランスの乱れが起きている可能性が
そしてそこには自律神経の乱れが絡んでいることもあると思います
それは決して、巷でよく言う好転反応なんてものではない…
本当にその眠気が好転反応によって起きているパターンなんて…
あるとすれば100人に1人くらいなもんなんじゃない??
日中に襲う異常な眠気に対して
「好転反応ょ」という耳に優しいメリットに、、
100人に1人に入れない限り耳を傾けてはきっといけない
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