分子栄養学講師の気ままなブログ

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6年間の低用量ピルの代償…長期服用について考える①

2019年03月16日 | 身体・健康

このところピロリや胃炎(慢性胃炎)について色々と書いてきましたが

わたしの周りにピロリ菌感染の方は結構いて、話を聞く機会が多かったこともあるのですが、

わたし自身はピロリ菌陰性です

なのになぜこんなに胃について詳しく書いているのか?

 

それは、ここ数ヵ月前から、

明らかに胃の調子が悪くなってきた

 

その理由を一生懸命に探り、

糖質制限の高たんぱく食で消化が追いつかなくなったのか?

サプリの飲み過ぎか?

とか、色々と疑ったのですが、

どう考えてもそれだけではちょっとおかしい

(もちろん可能性ゼロではないでしょうが)

 

ここ2~3年、自分の身体に本当に耳を傾け、

できる限り身体に良いことをしてきたつもりのわたしですが(笑)

 あまりに馬鹿すぎるのですが、

身体にとってよろしくないことは排除してきたつもりが…

実は重大なことを見落としていたのです

 

それは、ピル

低用量ピルを6年以上も飲み続けてきたということ

 

わたしのここ最近の胃痛の原因は、

十中八九、ステロイドであるピルを長年にわたって飲み続けてきたせいではないかと…

(そこに高たんぱく食やサプリで肝臓や胃に負担がかかっていることは、少なからず関係していると言えなくもない)

今はその考え(低用量ピルの長期服用による副作用である)のもと、自分の身体で人体実験中です


なぜピルを疑っているのかというと…わたしのここ最近の血液検査が、

明らかにピルの服用によって引き起こされる副作用とマッチしだしたところにあります


そんなわけで今日は6年以上も低用量ピルを飲み続けたわたしが、

ピルの長期服用について思うことをしかとまとめておきたいと思います

 

ピルを長いこと飲み続けている女性で、

ピルの長期服用による副作用について不安になったときに、、

わたしの考えがどこかの誰かのお目にとめてもらえたら嬉しいと思います

(あくまで素人なわたしの個人的体験談ではあります

 

わたしはピルが悪いものだとは決して思いません

良い面もあり、わたしもその恩恵は確かに受けてきたと言えます

しかし、それが6年も7年もなると…話は違ってきます

 

習慣と洗脳って本当に恐ろしいです

わたしにとって、低用量ピルは安全なもの…

 とても信頼と尊敬を寄せる婦人科の先生から、低用量ピルは安全であり、

PMSの改善にも子宮筋腫や子宮体がん(内膜)を予防する…、むしろ飲んだ方が良い

くらいの教えを受けていました

(医師的には、“唯一の心配は血栓だ”、、くらいの理解でした)

もちろん女性の子宮にとって一番良いのは、適齢期になったら一人くらい早々と出産してしまうことでしょう

さらに、体癌は予防するが、乳がん・子宮頸がんリスクはピルによって上昇するという、実はおかしな話

 

わたしがピルを飲み始めたのは子宮頸がんが発覚したことがきっかけ

高度異形成で手術をした6年前くらい前から飲み始めた低容量ピル

とにかく子宮には飲んだ方が良いということで飲み始めたわけですが、

もちろんそのころはオーソモレキュラー療法、分子整合栄養医学のことなど知りません

 

オーソモレキュラーを知ってから、コレステロールやホルモン、甲状腺、炎症のことを少し勉強しだした頃に、

砂糖中毒も抜けていたし、PMSもそこまでひどくないだろうと、服用を辞めれておけばよかったのですが…

わたしにとってピルは薬とも思わないほどに、既に自然なものになってしまっていたので、そんなに害はないだろうと腹を括っていたのです

(何せ、"低容量ピルは安全だ"という絶対的な教えがあった)笑

 

ピルは生理周期も調整できるし、

ピル飲んでいると生理もすごく楽なんですよね

そんなこんなでピル様様になっていた

さらにピルの避妊成功率は99%~であり、現在妊娠を希望していない女性にとっても意味のある薬になっていることでしょう

 

人口ホルモン剤の長期経口投与が、安全か?

という問題はさておいても、

子宮を守るというメリットの面はさておいても、

 

決して自然ではないホルモンが口から入ってくることは、わたしの身体にしてみれば良くも悪くも想定外だったことでしょう

それが長年続けば、

身体のどこかしらで歯車が狂うことが、よくよく考えれば(とくにオーソモレキュラー療法の視点から見れば)起こらないわけがないです

 副作用がないわけがないのです

 

低用量ピルにみられう副作用はピルを販売している各社HPなどからでも確認することが出来、

様々とあることは誰もが理解出来ますが、

それら副作用によって身体の中でどんなことが起きているか?

そもそもそ、身体の中でなぜその副作用が引き起こされるのか?

というところまでは載っていないのです…

 

つづく

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