分子栄養学講師の気ままなブログ

メンタルを変えるために奮闘!
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気ままに綴っています

敏感さは特質である

2015年11月23日 | 発達障害
エレイン・N・アーロン博士の本より

「敏感さ」と「シャイ」は混同される事が多い。あなたは本当は敏感な神経システムを持っているだけなのに『君はシャイすぎる』などと言われる。
(p.155)

とアーロン博士は言います

確かに、自分が敏感なだけという事に自覚がなければ、他人や周りに言われたように、自分自身でもシャイなんだ、人見知りなんだ、と思ってしまう

ますます自分の性格に対する劣等感や、人との違いに、自ら追い込んでしまうという悪循環になります

もし、自分自身、もしくは自分の子供や周りの子供や友人達の中に、敏感すぎる仲間がいたら、それはあなたの特質であり、決して性格がそうさせているんじゃないという事、または生まれつきで仕方のない事などと考えないよう、優しく伝えて欲しいと思います

そして、その事を分かっていれば、その場に応じて対処する事が出来るようになるからです



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