ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

8月も末日、久々に走る

2020-08-31 17:52:31 | RUN
昨夜、当地には大雨洪水警報が出て、相当大量の雨が降った。
あの雨、できれば地面が乾燥しきっていた埼玉に分けてあげたいくらい。
そのせいか、朝から蒸し蒸しと湿度は感じるが、気温は30℃を超えない。
前日までいた埼玉とはえらい違いだ。

朝、娘が聴いていたのは、森山直太朗の「夏の終わり」だった。
今日で8月も終わる。
だが、暑さはまだ続きそう。
今日は、つかの間の過ごしやすい日なのかもしれない。

おお。
そういえば、あまりに暑い日ばかりが続くので、全然走ってなかったじゃないか。
暑い陽射しを浴びながら、猛暑の中で除草等の作業を行っていた埼玉での数日間。
30℃台後半の気温の中を走るのは、多少の狂気がないとできないことだった。

今日の気温は、29℃。
陽射しが出ていないから、これくらいなら、午後であっても走れるな。
そう思い、久々に走ることにしたのは、8日ぶり。

いざ走りだすと、汗が止まらずに体力が消耗されていく感じがある。
速くは走れない。
それを口実に、花を探しながら走る。

【オカトラノオ】

いいものを見つけたら、立ち止まって写真を撮る。

【セイヨウミズキンバイ】

そしてまた、走り出す。

【ホツツジ】

そんなことを繰り返して、10km走完了。

それでも、走り終わった後の汗は、半端なく出た。

暑さにかまけて、8月の「出走回数」は、わずか6回。
「走行距離」も、わずか51km余。
でも、まあいいでしょう。

無理なく、楽しく、健康に。
そう思ってやっているRUNなのだから…。

明日からは、9月。
やがて涼しく走りやすくなっていくことだろう。

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義兄の祥月命日(3回忌)

2020-08-30 22:47:54 | 生き方


今日は墓参に行ってきた。
埼玉の義兄が急逝してから、今日でちょうど2年になる。
3回忌に当たる日だ。
まさか65歳を目前に、突然亡くなるとは思わなかった。


思えば2年間、あっという間だった。
私の生活にも、大きな変化があった。
身寄りが妹である、私の妻しかいなかったものだから、遺された家や土地を相続。
その維持管理の仕事をしなければならなくなった。
…ということであれば、配偶者として放っておくわけにはいかない。
維持管理には、数日から1週間くらいを要する。
そんなわけで、毎月、維持管理の作業をするために、新潟と埼玉を往復することがわが家の当たり前の習慣になった。

丸2年たつが、去年は何をしても初めての経験が多かったのだ。
家の周りの木々や雑草などが、どこのどんなものがどれだけ伸びるのか、どんな処置をしなくてはいけないのか、去年は試行錯誤しながらの作業が続いた。
それが、2年目の今年の余裕につながっている。
やってみて、意外と自分がこのような作業をすることが嫌いではないと知った。

また、新潟と埼玉とでは、見かける野草にも違いがあり、新潟で見かけない野草の花を見つけることも多い。
興味のある野草に関することで、今まで知らなかったことを知るということが楽しくもある。

ただ、車の運転での往復や、除草・せん定などの作業は、体力を使う。
そうそう何歳までもできることでもないだろう。
今年のこの1週間の暑さは、本当にすごかった。
暑すぎて、作業で体力を取られるものだから、1回もRUNに出ることはなかった。
健康と体力の維持なくして、埼玉行きは継続できないなと、改めて思った今回であった。
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暑さの中、再びの連戦開始を1対0で福岡に勝利!

2020-08-29 21:59:01 | アルビレックス新潟
各地で熱中症警戒警報が出ている。
埼玉の当地でも、16時でまだ37℃だった。
サッカーJ2リーグ第15節。
今日の試合が行われる福岡でも、同様の気温だったはず。
19時試合開始とはいえ、厳しい暑さの中、選手たちは大丈夫だろうかと心配した。

先発メンバーにファビオと至恩が戻り、この夏移籍してきた、中島、荻原、福田が、そろって起用された。
若さで暑さに負けずに走り切ろうという期待が見えた。

試合は、攻めつ攻められ、互角の展開で進んだ。
後半になり、新太-至恩のホットラインから、パス・ゴールが決まり、新潟が先制!
この後は、選手の動きも心配したほどには落ちず、冷静な試合運びと的確な選手交代で、1対0で試合終了。
初の連勝を飾った。

以前に比べて1対0であっても、安心して落ち着いて試合が見られるようになったと思う。
戦い方が安定してきたと言える。
初の連勝とはいえ、上位の長崎、北九州、徳島も勝ち進んでいる以上、新潟としても、連勝を続けていくしかない。
これからまた連戦となるが、がんばってほしい。

VAMOS NIIGATA !
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安倍首相、突然の辞任

2020-08-28 20:29:29 | 生き方
安倍首相が、突然の辞任を表明した。
体調不良が公然と噂されるようになっていたから、大きな驚きはないが、やはり衝撃的ではある。
持病の潰瘍性大腸炎の悪化。
7年8か月の歴代最長政権の記録を達成したばかりだった。

まだ任期が残っているのに。
道半ばで残念。
可哀想。
そんなことを言う人もいるだろう。
情に流されやすいのが日本人の特徴ではある。

とはいえ、やはり長期政権の歪みが出ていたことも、忘れずにいたい。
森友問題、加計問題、桜を見る会の問題、黒川問題…疑惑は晴れてはいない。
強引な国会運営で、いくつも重要な法律を数の力で通してしまった。

首相が交代すれば…と楽観的に構えるだけでは日本は変わらないだろう。
しっかり人や党や社会情勢を見ていくことが、私たち日本国民の務めだろうと思っている。
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今日は畑の除草作業で…

2020-08-27 21:05:22 | 草木花
昨日は家の周りの除草&樹木のせん定作業。
今日は畑の除草作業。
埼玉に来るのは、維持管理作業のため。
暑さで熱中症警戒警報が出てはいるが、気をつけながら作業するしかない!



今日の小さい畑は、隣家の人が大部分に除草剤をまいてくれていたので、そこは枯れ草の処理が中心。
まかれなかった場所には低い草がびっしり生えていた。
このひと月、まとまった雨が降っていないというのに大したものだ。
昨日は樹木たちの蘖(ひこばえ)に、今日は雑草たちの生命力に感心していた。
スベリヒユは、雨が少ないのに、どうして茎も葉もこんなに肉厚なのだろうか?
ヤエムグラは、こんなに細い茎なのに、どうして先端まで水分や養分を運び、小さいながらたくさんの花をよく咲かせることがらできるのだろうか?

などと感心しながらも、しっかり作業を進めたのであった。



さすがに汗はハンパなかったけどね。
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蘖 ~たくましき樹木たち~

2020-08-26 21:45:51 | 草木花


蘖。
難しい漢字。

これをすぐ「ひこばえ」と読める人は、なかなかのモノですゾ。
ひこばえは、樹木の切り株や根元から生えた若芽のこと。

妻の実家の敷地には、大きくなりすぎた樹木が何本もあった。
シュロ、ウラジロカシ、カキ、ヒノキ、キンモクセイ…等々。
普段新潟にいると埼玉の樹木まで管理できないので、1年半ほど前に、地元の造園会社に切ってもらった。
その数や20数本。
うっそうとしていた家の周りが、だいぶすっきりした。

しかし、木はたくましい。
ほとんどの木が、切り株からひこばえを出し、またもう一度大きく育とうとしているのだ。
だが、管理する側としては、そのひこばえを刈り取らなくてはいけない。
ゴメンと思いつつ、刈り取る。

それでも、木はたくましい。
何度刈り取っても、新しいひこばえを出し、大きくなろうとする。

切り倒されても、刈り取られても、次代へ生き延びようとする。
その姿に心から感心するしだいだ。

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カモさんたちのアーティスティックスイミング

2020-08-25 21:40:56 | 草木花
福島潟・遊潟広場では、水場ですばらしい演技を見せてもらった。

それは、3羽のカモのアーティスティックスイミングである。


① 3選手がすまし顔で入場してきました。


② 水面に円を描きながら、演技を開始しました。


③ 3者一列になり、水上、水面、水中と、要素の違う演技を見せています。


④ 次は、一列から円になって、演技を見せています。


⑤ おっ、3者一斉に水中にもぐりましたが、少し同調に乱れがあります。


⑥ 一度中央に3者が寄って、よいポジションを取り、次の演技に集中します。


⑦ 今度は、見事に3者が同調、尾の部分を空に向けて美しい演技が決まりました。


ねっ。
なかなかのアーティスティックスイミングでしょ!?
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ハスの名所、福島潟の遊潟広場

2020-08-24 22:19:48 | お出かけ
福島潟の一角に「遊潟広場」というところがある。
オニバスの花を少し見ただけでは物足りなかったのと、もう少し咲いているミズアオイも見たかったので、そちらの方へ車を移動させた。

行ってみたら、ずいぶん整備されていた。
去年と違って驚いたのは、ハス池がずいぶん増えていたこと。

田んぼのような池が、いくつもあったのだが、今回見たら、ほとんどがハス池になっていた。

確かに、ハスの花は、大きくてあでやかだ。

近いところでは、阿賀野市の瓢湖がハスの花の名所の一つだと思うが、この福島潟・遊潟広場も、同様に名所としようとしているのかもしれない。

この時期では、ピークは過ぎてしまっているけれども、それなりに見ごたえがあった。

ただ、私にとって残念なのは、ミズアオイの花は見えなかったし(時期が早すぎたこともあるが)、ヒシの花も少なくなっていた。

ハス以外の水生植物の花も、もっと見たいなあと思った。

ただ、ここはインスタ映えしそうな場所でもある。
カメラを構えている人たちを、2,3組見た。

ハスの花、ビュー福島潟の建物、青空などが、いい感じであった。

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メンバーの力を結集した勝利 ~ホーム琉球戦~

2020-08-23 21:54:00 | アルビレックス新潟
はるばる遠い沖縄から、ご苦労様です。
今日は、サッカーJ2リーグ第14節、新潟はホームでFC琉球戦。

新潟の先発メンバーを見て、驚いたのは、最近欠かせないあの選手がいないこと。
GK 小島
DF 新井 マウロ 舞行龍 荻原
MF 島田 秋山 中島 高木
FW 矢村 渡邉新太

じゃ、控えかな?
控えは、GK 藤田、 DF 早川・堀米・田上、 MF 福田・シルビーニョ、 FW田中達也
…ほら、いない。
誰がって?
花で言うと、最近わが家でも咲いている…

この花!
そう、この花の名は、「シオン」!

新潟のメンバーの中に、先発にも控えにも、「本間至恩」の名前がないのだ。
どうしたのだろうケガかな?
前の試合でも、得点をアシストするなど活躍していたのに。
彼が出場しないと、敗戦に終わった岡山戦のように無得点となるのじゃないか、と少し不安になった。

さて、試合となった。
先発メンバーが若いせいか、試合開始と共に新潟が攻勢に出た。
ボールが早め早めに回り、気持ちよくつながっていく。
ただし、ゴールはなかなか生まれない。
じれったい展開が続いた。

前半も終わりに近づいたころ、待望の先制ゴールが生まれた。
矢村→島田→高木とリズムよくボールがつながり、高木の今季初ゴールが決まった。

後半は、琉球が積極的に攻めに出てきた。何度かゴールにも迫られた。
新潟は、田中達也や新戦力福田など適切に5人の選手交代を行い、自チームの疲れを分散させると同時に相手琉球の力をそいだ。

1点を守り切っての勝ち点3。
メンバーの力を結集しての勝利だと思った。

ここ数試合は、守備が安定してきた。
完封勝ちは、第7節水戸戦(1-0)以来だが、その前の第6節山形戦(1-1)から今日まで9試合、ずっと相手には最多で1点しか与えていない。

今後は、15節アウエー福岡戦(土)、16節ホーム長崎戦(水)…のように、中2日や3日で、しかも移動距離が大きな試合が続く。
今日の試合のように、メンバー全員の力を合わせて戦い、多くの勝利を積み重ねてほしいものだ。

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オニバスの花の見ごろまでは、あと少し

2020-08-22 22:33:26 | お出かけ
なかなかどこかへ出かけづらい今日この頃、自然の中に行きたい気持ちはあるが、暑さもあってそうそう行けない。
せめて涼しげな水辺に行って、きれいなものを見たい。
そんなわけで、昨日、福島潟へオニバスの花や水辺の植物の様子を見に行った。

私たち同様に、オニバスの花の様子を見に来た年配の人たちが、入れ代わり立ち代わり来て写真を撮っていた。


そのオニバスの開花状況は、開花しているが、まだ早期というところ。


でも、栽培池の中には、かなりたくさんの花が小さく開いていた。


咲いている花の青さや花の内部のオレンジ色の鮮やかさの一部をかいま見ることができた。


ただ、見ごろはもう少し後になるだろう。

そのほかには、岸辺にたった一輪だけミズアオイの花を見つけた。


近くの池には、ミズオオバコの花も見ることができた。


ただ、全般に花が少なく、少し来るのが早すぎたかな?という印象だった。

それでも、この感染症の拡大の影響で、あちこちで自然園までも閉鎖されているのだが、ここは例年のようにきちんと手入れして、花を見ることができるようになっていたのがうれしかった。
9月の上旬にもう一度行って、もっとたくさんの水辺の花や大きく開いたオニバスの花を見たいものだ。
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