ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

除草作業に復帰

2020-08-20 22:09:00 | 生き方
全国的に猛暑が続く。
当地も、連日30℃台の暑さとなっている。
ただ、全国に比べて、2,3日前は雨も短時間に集中的に降ったりしたので、猛暑ではあるが「異常なまでに暑い」というのとは違う。

わが家の敷地と隣り合う裏向かいの家との間には、幅が1mほどのかつての農道が残っている。
ちょうど境界のようになっていて、直接隣り合わなくてもすむから、よい土地だとは思う。
どちらの土地でもないから、大雪が降ると、わが家ではここを雪捨て場にしたりしている。
先日、車庫の浸水騒ぎがあった際には、家の前の道路だけでなく、この旧農道にもあふれそうに水が流れていた。

そういうスペースでも、陽射しと雨があれば、元気になるのは草である。
少しずつだんだん茂ってきた。
車庫を片付けた際にできた手や体の皮膚炎も、10日分毎日薬を飲み、塗り薬を塗布していたおかげで、ようやく治った。
だから、万全の態勢で、久々の除草作業へと繰り出した。

午前中の作業だったが、蚊が出るので、刺されるのがいやだから、頭と顔の周りをタオルで覆った。
顔や首のまわり、ズボンの脚やお尻付近にも虫よけスプレーを噴射した。
ついでに、蚊が出た際にシュッとするために、キンチョールまで持って行った。
草かぶれも怖いので、長袖はもちろん、袖の長い手袋をつけて肌が露出するところをなくした。

【before】

鎌を持って行き、作業開始。
最初は日陰があったのだが、次第にそれもなくなり、作業を急いだ。
蚊たちは、自分たちのねぐら(?)を脅かされるせいか、時々襲ってきた。
キンチョールを噴射しても、何度も出てきた。
敵ながら(?)あっぱれじゃ。

いつものことながら、雑草たちのたくましさについても、思う。
刈られても、根だけは残そうとする。
種を散らしたり飛ばしたりして、子孫を残そうとする。
そんな雑草たちに感心していた。
それでも、「刈ってしまって、ゴメンナサイ」と思いつつ、除草作業を続けた。

すべてのスペースに日が当たるようになった1時間後、作業終了。

【after】


お疲れさま、自分。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする