ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

働いた週末のちょこっとRUN

2021-01-31 19:23:09 | RUN
先週、久々に毎日出勤して仕事をした。
やはり久しぶりだけに、気を張っていたらしい。
週末になったら、急にだるさ、眠さに襲われてしまった。

寒波で寒い土日となったが、日曜の今日は午後から少しだけ寒さが緩んだ。
だるさ、眠さを吹き飛ばそうと、いつものように雪消し作業もした。
それを終えると、ただじっと休んでいるのがもったいなくなった。
また次の週末まで、休みがないから。
こういう生活は、4年ぶり。

休みでないと、できないことをしておかなくては。
何をするか?
もちろん、RUNでしょう。

なにしろ今年になって、まだ一度、7kmしか走っていない。
今日で1月も終わり。
降雪が極端に少なかった昨年は、1月の月間RUN距離は132kmだったのに、大雪の今年は、まだたったの7km。
これでは、とても市民ランナーと名乗る資格はない。
だからといって、まだ多くの距離を走れるほどの体調ではない。
ちょこっとRUN、行きましょう!

歩道の路面に雪が残っているところもあったが、先日と同じところを走った。


走ったコースの道路わきに、公衆トイレがあるのだが、今日は、そこからなぜか男子中学生か高校生の歌声がずっと聞こえていた。
どうやら、彼らは、外で歌う場所を探してここに求めたらしい。
きっと、歌うのが好きなのだろう。
好きなことをするために、人の来ない冬の公衆トイレでもかまわないと思ったのだろうなあ。
好きなことをして、人の来ない雪のないところを選んで走っている私と、共通点があるような気がしてしまった。

気温は1℃だったが、同じコースを走るうちに、夕方が近づき、雪のある道が凍ってきているのがわかった。


もっと凍ってすべりやすくなる前に終わることにした。

それでも、前回よりも1km多くと、8km走った。
これで、今年の1月の月間距離は2けたの15kmに倍増!?

ま、それはともかく、走って気分がすっきりした。
今週の仕事も、がんばろう!

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期待高まる初の練習試合、新加入選手たちの大活躍

2021-01-30 19:45:27 | アルビレックス新潟
アルビレックス新潟が高知キャンプ入りしたのは、今週の月曜日。
週末になって、早くも練習試合。
対戦相手は、JFLの高知ユナイテッドSC。
毎年この時期、練習試合を行っているが、今年は「アルビオンラインスタジアム」という名称で、YOUTUBEで生中継された。
映像は、時々ぼやけたり止まったりしたが、何も情報がなかったり文字だけの情報に比べたりしたら、ありがたいことこの上なし。
「投げ銭」のようなやり方で、非常にうまくやっていた。

さて、その試合は、30分×3本という試合時間で行われた。
新潟は、1本ごとにチーム編成を代えるのではなく、2チーム編成して2本目の半ばで交代させるというやり方。

結果は、アルビレックス新潟 6―1 高知ユナイテッドSC 1
1本目:3-0(7分・ロメロ フランク、18分・谷口 海斗、19分・鈴木 孝司)
2本目:0-1
3本目:3-0(2分・星 雄次、14分・星 雄次、16分・小見 洋太)

ほぼ快勝と言っていい、上出来な結果であった。

前半・後半で分けたチーム。
前半の出場は、
GK 阿部
DF 藤原 岡本 千葉 堀米
MF 島田 高 ロメロ 本間 
FW 谷口 鈴木
このチーム出場時は、3-0。
時間がたつにつれ、チームとしての動きがどんどんよくなっていった。
新加入の谷口、鈴木の両FWが得点するし、ボランチは島田とコンビを組んだ高がいい動きを見せていた。
1本目は、高知のシュートをゼロに抑えるほどの内容に、これが今季のベストメンバーか?などと思ってしまった。
GKの阿部も、2本目に2度のナイスセーブを見せてくれた。

そして、後半の出場者は、
GK 藤田 
DF 長谷川 早川 遠藤 田上
MF 秋山 三戸 大本 星
FW 田中 矢村

早々に1点を取られてしまった。
だが、休憩をはさんで3本目になると、田上と長谷川、大本、秋山の位置を変えるとともに、早川をボランチに上げた。
すると、チーム全体の動きがよくなり、キレキレの動きの星が、2得点1アシストの活躍だった。
キレキレは星だけでなく、新入団の18歳三戸の動きは、ドリブルにしてもパスにしても、およそ高校生年代とは思えないものがあった。
本間至恩がチームから離れても、ほぼ同様の働きができるのではないかという可能性が感じられた。
また、3本目の途中で、田中・矢村に替えて、小見と練習生を入れた。
小見は、交代出場後1分ほどで、チャンスを逃さずゴールを決めて見せた。

いやあ、今季新加入した選手が皆、大活躍したではないか。
勧誘に当たった寺川強化部長の働きが、すばらしいものであったことを物語るようなニューフェイスたちの活躍。
いつも期待はしているが、今回は、去年も在籍した選手たちが、きちんとベースを作ってくれているのが分かった。
その基盤の上に、新しい選手たちがプラスアルファの効果をもたらす。
そう確信できる、今日の練習試合であった。

うお~っ、今季のリーグ戦が楽しみで仕方ないぞっ!

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完全に退いたつもりの仕事だったが…

2021-01-29 21:51:37 | 生き方
39年間働いた。
定年退職。
再任用。
そして、完全退職。
それからもうすぐ2年。

41年前、学生時代を終えて社会に出てから、選んだ仕事をずっとやってきた。
それは、自分の性格や気性に最もよく合っていたからだと思う。

仕事をしていくと、やはりその仕事ゆえの難しさにぶち当たる。
ぶち当たって、失敗して、打ち砕かれるような気持に陥ったのは、一度や二度ではない。
しかし、それを自らの努力によって、一つ一つ乗り越えてきた。

そのような仕事上の経験を重ねることによって、自分の人間性を少しずつ高めてこられたようにも思う。
これは、どの仕事であっても、きっと同じではないだろうか。

完全退職の年齢になるまで、1つの職種をずっと続けてきた。
おかげさまで、自身の人間性も磨かれた。

だが、退職という節目の機会を得て、あとは後進に道を譲るのが、正しいと思った。
自身のその思いに素直に従うことにしたのだった。
自分自身の外で働く歴史は終わったつもりでいた。

それが、特別な事情があったせいで、乞われてもう一度、短期間、仕事に復帰することになった。
自分にしかできない理由を伝えられ懇願されると、さすがにNO!とは言えない。
できる範囲内で、とりあえずがんばってみようかと思っている。
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雪消し作業は進んでいるのだが…

2021-01-28 21:39:12 | 自然・季節
晴れた日、くもった日が続いていてうれしい。
要するに、雪が降らない日が続いているのは、何より喜ばしいのだ
例年なら、これからの時期が最厳寒期であり、大量の積雪に悩まされるのは、これからだったはず。
ところが、年明けから早くも何度も寒気の襲来によって、大雪となった。
家の前が、除雪車が通りすがりに置いていった雪を積まれたことも1度や2度じゃない。
その雪を家の中庭を通った先に積み上げたが、その雪の山は、まだまだ高い。


わが家の中庭は、冬の低い太陽では、陽射しが差し込む時間が少ない。
だから、少しでも早く雪を消したくて、庭の雪の上にドリップで使ったコーヒーの粉末をまいてみた。

多少の効果はありそうだ。

それよりも、まずは家の前の雪を減らすことの方が先だ。
だから、スコップを持って雪消し作業に精を出す。
午前中はまだ気温が低く、雪もさほど解けないために、午後にがんばる。
近所の人たちも、同様に、がんばっている。


皆、同じ考えだ。
最も除雪に効果的な時間を選んで外に出ているのだ。
雪の山を崩したり、道路にへばりついて凍った圧雪を割ったりして、陽の当たる路面に広げるのだ。


皆さん、懸命に除雪作業、雪消し作業がんばっています!
このまま雪が降らない日が続くといいなあ。
そう思っていたのに、明日からまた大雪が予想されるという天気予報。

うーん。
せっかく積もった雪を毎日減らして来たのになあ…。
そんなにたくさん降らないでくれよぉ…。
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心に幸せをたくさん感じられる人に

2021-01-27 22:00:29 | 「育」業
 心に幸せをたくさん感じられる人に
            
ご卒業おめでとうございます!
皆さんには、これからの人生で、一人一人が幸せになってほしい、と強く願っています。
皆さんは、幸せとは、どんなことだと思いますか?
例えば、お金持ちになること?有名になること?
よく、ほかの人と比べて、自分が幸せでないと言う人がいます。
お金がある人と比べて、自分はないから不幸せ。
有名な人と比べて、有名でないから不幸せ。
自分は美男・美女じゃないから不幸せ。…などと。
でも、お金がなくても、有名でなくても、自分の生活の中で、ふっと「幸せだなあ。」と感じられる時があるのではないでしょうか。
例えば、何げない毎日の中でも、咲いている花がきれいだと気づいた時。
たくさんの友だちと楽しく語り合った時。
汗を流して遊んだ時。
自分がしなければならないことをがんばってやり遂げた時…など。
ほかの人と比べることなく、自分や自分のまわりにあるものや起こることをじっと見つめ、そこから見つけた何げないことに感動したり喜んだりできる。
そういう人の方が、「幸せだなあ」と思える瞬間を多く感じることでしょう。
幸せは、「自分が自分の心しだいで作れるもの」なのです。
皆さんには、幸せを見つけていける豊かな心を持って成長していってほしいと願っています。
幸せをいっぱい見つけることを祈っています!


…3学期のこの時期、かつて、卒業する子どもたちに向けたメッセージ文を書いてほしいとよく依頼されたものだ。
最も多く書いたのは、上に書いたような内容のことだった。

どの子にも幸せになってほしい、という願いがあったから。
今も、その気持ちは変わらない。

同様のことを、招かれた結婚式の祝辞でも言ってきた。
「幸せだなあ」と感じられるひとときをたくさん持てる人ほど、幸せなのだと思うのだ…。

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花は色 人は優しさ

2021-01-26 21:59:40 | 生き方
身の回りのものの片付け作業は、やってもきりがない。
断捨離とは簡単に言うが、それが簡単ではない人は多いだろうなあ。
かくいう自分がそうなのだが。

特に難しいのは、親しかった人との手紙の類は、捨てがたいものがある。

先日、処分しようかと手紙類を一つ一つ見ていたら、こんなハガキが出てきた。



私が30代にお仕えしたかつての上司の方から、20年余り前にいただいたものだった。

「花ハ色 そして香り
 人ハこころ そして優しさ」

いい言葉を教えてくれていたのだなあ、と思う。
自分より年輩の方の素晴らしさは、経験を積んでいること、そしてその経験が発する言葉に深みを与えていることにある。

この正月、この人生の先輩からは、来年以降新年のあいさつを辞退する旨の年賀状をいただいた。
残念だが、その方も、もう85歳。
そんな年齢になられたということは、自分も相応の齢になっているということでもあるのだ…。
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本間至恩、新潟残留 高知キャンプへ

2021-01-25 18:07:31 | アルビレックス新潟
MF本間、J2新潟に残留

今朝の新潟日報にそんな文字がおどっていた。
やったあ!
そう思った新潟サポーターは多かったことだろう。
ほどなく、クラブから正式発表があった。

20歳にして新潟の10番を背負い、中心選手としての地位を確立した本間至恩選手。


正式入団して2年目の昨年は、7得点10アシストと大活躍だった。
とにかく細かいドリブルで敵方選手を抜き去ったり、月間ベストゴールに選ばれるシュートを放ったりと、才能が見事に開花した感があった。

それゆえに、J1リーグの複数チームから声もかかっていた。
スポニチでは、一番に「徳島移籍へ」という記事が載っていた。
ただ、その後、移籍金が高いから交渉がまとまらない旨の記事も掲載されたりしていた。

新潟サポの一人としては、酒井高徳がそうだったように、本間至恩にも、アルビレックス新潟から直接ヨーロッパのチームに羽ばたいてほしいという願いを持っていた。
また、そういうことを話す人は多くいた。
中途半端にJ1のチームに行くよりも、去年指導を受けて力を伸ばしたアルベルト監督の下でさらに力をつけてほしいのだ。
そして、彼の活躍が、新潟の上位進出にも直結すると、皆信じているのだ。

本人が相当悩んだことは、ホームページに発表されたコメントでもよくわかる。

■コメント
今シーズンもアルビレックス新潟で戦うことを決断いたしました。この決断に至るまで、たくさんの方々にご心配をおかけし、本当に申し訳ありませんでした。

プロサッカー選手として、より高い目標を持ち、自分の力を試したいと常に考えています。その中で、今回オファーをいただいたこと、また、初めてオファーをいただいて悩んだことも正直に伝えます。

別の環境に身を置くのか、それとも生まれ育った地元のクラブでもっと力をつけるべきなのか、長い時間をかけて自問自答しました。いろいろな想いが寄せては返すうちに、温かい声援を送り続けてくださる新潟サポーターの皆さんの存在を大きく感じていることに改めて気付きました。

そして今、新潟の選手として、一瞬も気を緩めずに戦おうと決意しています。チームの目標達成のために自分が持っている力をすべて注ぎ、プレーで貢献します。これまで以上にサッカーと向き合って、成長していきます。今年こそJ1に行きましょう!


決意した理由の一つに、「新潟サポーターの存在」を挙げている。
そう、この決断が、悔いのないものになるように、私たちは、ずっと応援し続けていく。
ずうっと見守っていく。

今日から、アルビレックス新潟は、高知キャンプ入り。
昼のNHK新潟のニュースでは、出発する空港で至恩に会ったアルベルト監督が、親しみを込めて頭から抱きかかえていたのが印象的だった。

さあ、懸念材料だった至恩の動向も残留と決まって、いよいよ本格的なスタートだ。
期待感が高まるなあ!


【去年、「因縁」の徳島戦にはこんなパネルを撮っていたのを見つけたよ(笑)】
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1月も24日になって、今年の走り初め

2021-01-24 17:57:42 | RUN
関東では、雪まで心配された今日だったが、こちらでは青空が広がった。
気温も高い。
後で気温の標示を見たら、8℃→6℃。
こんなに暖かければ、足元に雪は残っていても、日陰の雪も凍ってはいない。
今日走らなくて、いつ走るの?と言われそうな絶好の天気。

元旦からずっと、大雪のせいで走れるコンディションの日がなかった。
昨日は気温が低いのに、愚息が走りに出て凍った道で滑って転び、左手小指骨折が疑われる状態に陥っている。
だから父親として、同じように転ぶわけにはいかない。
そのうえ、2週間ほど前には大雪の除雪中腰も痛めていたので、くれぐれも無理はしないようにしようと思った。

例年なら、1月1日の元旦マラソンの10km走が走り初めとなるのだが、なんと1月24日にして初めての年明けRUN。
4週間ぶりに使用するせいか、ランニングウオッチのGPSがなかなか作動しなかった。

15時、今年初めてのRUNに出発。
日当りの悪い道には雪が残っている。


雪の少ない安全なコースを考え、走った。
昨年一昨年は暖冬小雪でほとんど走ることのなかったコースを選択。
1回約1.1kmとなる、地下道と旧道の往復コースを走るのは3年ぶりだろうか。


いずれにせよ、4週間ぶりの走りだったので、体も重いし足取りも重い。
それでも、やっぱり走るのはいいなあ。
多少苦しいが、気分は爽快だ。


最初は5kmくらいと思いながら走っていたのだが、途中からそれではもったいない気がして、7kmまで距離を伸ばした。
走り終わると、少し腰に違和感があった。

およそ40分間の7km走。
腰に多少の痛みがあるけれど、今年の走り初め完了!
ああ、いい気分だなあ。

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急に冷え込んだ朝、自然の贈り物

2021-01-23 19:50:54 | 自然・季節
昨夜は、寝る時まで雨が降っていた。
朝、その雨は止んでいた。
物干しざおには、その水滴が…と思ってみると、なんか様子が変。


近寄って見たら、水滴が急速に冷やされたせいか、そのまま凍っていたのだった。

残念ながら写真は、ピントが合わなくて、よく分からないけれども。

ナンテンの葉にも、水滴は付いているが、なんだか違和感がある。

これも、水滴がついたまま急速に冷え込んだのだろう。


さわってみると、たしかに水滴ではなく氷の粒であった。

今朝は、急速に冷え込んだせいで、こんなふうにいつもと違う美しさにいくつか会うことができた。
ほかにも、ツバキの葉は凍っていて、白く縁どられ、美しくなっていた。


同様に、モッコクの葉も、新しい赤い葉にうっすらと白い縁どりのうす化粧が見られた。


自然は、過酷な寒さももたらすが、美しい化粧風景も見せてくれる。
急に冷え込んだ朝の、自然の贈り物。
うん、いいなあ。
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床屋でアルビ話&2021試合日程発表

2021-01-22 21:24:53 | アルビレックス新潟
今日は、3か月ぶりに床屋に行った。
私の頭の頂部には、髪が少ないというか、ほとんどないので、毎月行く必要はないのである(苦笑)。
それでも、3か月くらいに1回は行かないと、まだ生えている髪が伸びて邪魔になる。
だから行くわけだな。

今日も、いつものママさんが、私の髪にハサミを入れながら、大雪の話題から始まって、いろいろと話しかけてきてくれた。
大雪の話が一段落すると、ママさんが、突然話を変えた。
「千葉が来てくれましたね~!」
…千葉が来た…これは、都道府県の話ではない。
アルビ話である。
先日もここに書いたとおり、アルビレックス新潟に復帰入団した千葉和彦選手のことだ。
「あの明るさ!自分から『周りを明るく笑顔にする』って言って、それを堂々とやっているんですものね。頼もしいやら、何やら…。本当にいい人が帰ってきてくれましたよ~!」
新入団会見で見せた千葉選手の態度や話す内容は、アルビを愛するママさんの心にも響いたようだ。

この話をきっかけに、2人が知っているアルビ情報を互いにいろいろ出し合いながら、散髪してもらった。
ママさんからの話では、舞行龍が川崎から戻ってきたら、目の色が変わって真剣さが今まで以上に備わっているという話が印象的だった。
それは、中村憲剛の練習や試合での取り組み方に接して、自分の甘さを思い知ったからだそうだ。

また、是永前社長は、クラブを大きく変えたという話をお客さんからよく聞いたとのこと。
アウエーの試合に行くと、どの試合も是永さんは必ずスタンドに足を運んで、よく応援に来てくれたと感謝の気持ちを表して、サポーターにあいさつしてくれていた。
あんなことまでしてくれた社長は、今までいなかった。
スタジアムで会った人からの話もよく聞いてくれ、実行力があったから、クラブが大きく変わった。
「だから、ぜひまた復帰してほしいと、たくさんの人が言っているんですよ。どうですかねぇ、近い将来か2,3年後に、また是永さんに社長をやってもらえないでしょうかねぇ。」

…そんな話のほかにも、まだ動静が定まらない本間至恩のことや、新入団選手たちの話をしながら、散髪の時間は楽しく過ぎていった。

そして、家に帰ると、夕方、今季のJリーグの日程が発表された。
開幕戦とホーム開幕戦しか公表されていなかったのが、42試合すべての試合日程が明らかになった。
(ただし、6月の2試合は日時が未定だったし、9月以降の試合の試合時刻が未定だけれども。)


いずれにせよ、来週から新潟は高知キャンプで、ひと月後には開幕戦を迎える。
期待感が高まってきた。


さて、次回この床屋に行ったときのアルビ話は、どんなことを話すことになるかな。
おそらくとっくにシーズンが始まっているだろうから、「アルビ、調子いいねえ」というような話ができればいいなあ。
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