大雨降って、皮膚科に通院する！？

車庫の浸水騒ぎから1週間。
あの後、家の近くで水があふれ、わが家の車庫を浸水させた元の水路は、すぐそばの舗道を削っていた。


また、近くの小さな川沿いを歩いてみたら、その川もあふれる手前まで増水したことが、流木や引っかかったごみなどの様子から知ることができた。


短時間に同じ場所に雨が降ることの怖さを改めて知った。

さて、浸水してしまったわが家の車庫。
いろいろなものが置かれていた。
多少ごみのようになって置き場所がないから置いていたものもあったのだが。
それらが汚れた水で濡れてしまい、片付ける必要が出てしまった。

日曜日に、息子に手伝ってもらいながら、片付け作業を進めた。

水に濡れて腐ったようにもろくなってしまったものもあった。
カラーボックスなどは、その典型的なもの。
板材が合板だったり、木くずを固めたものでできていたりしたものだから、水に濡れたら、もろくも崩れてしまった。
そして、濡れてカビがついたり腐ったりしたようになってしまったものも多かった。
捨てるしかない。

最も大きな指定ごみ袋に入るように切ったり壊したりする手間も生じた。
すると、出てきたごみは、最も大きなごみ袋で５袋分の量にまでなった。

ゴミ出し日に、収集場所までよいしょよいしょと運び、「やれやれ、やっと終わった」とほっとした。

ところが、騒ぎはそれでは終わらなかった。
皮膚の弱い私なのに、少し油断していた。
翌日から、手の甲や指の間にかゆい場所が生じ、湿疹が何か所も出てきてしまった。

あ～、やってしまった。
ビニル手袋などでガードしながら作業すればよかった。

片付け作業をした際に、汚れたものや目に見えない菌などにたくさん触れたのだろう。

木曜日は休診なので、今日皮膚科に通院してきた。
薬はもらってきたが、すぐ治るわけではない。
また不便な生活になってしまった。

大雨降って、皮膚科に通院する。
なんてこったい…！！