今日、群馬や埼玉の内陸部では41℃超えの猛暑を記録したという。
群馬県伊勢崎では、なんと41.8℃。
これって、風呂の湯加減をみる温度じゃないか。
すさまじい暑さだ。
どうなってしまうのだ、と心配になる。
当地では、今日の日中、待望の雨が降った。
午前中用があって、10時半頃自転車に乗って2kmほど先の場所に移動中、ザッと降られた。
風もあったので、自転車ごと結構びしょぬれになってしまった。
久しぶりの雨がうれしかったのと、それまではすでに30℃を超える暑さだったのとで、体が濡れても、なんだかうれしい気がした。
それ以降、当地では雨が降ったりやんだりの日となった。
夕方までに、10ミリくらいの降水はあっただろうか。
だから、今日は夕方の庭の水やりはパスしてもよさそうなのがうれしかった。
さて、県内でも同じように降ったのかなと思って、夕方、気象庁のホームページから新潟県の降水量を調べてみた。
すると、自分にとって驚きの結果が!
なんと、まとまった雨が降ったのは下越地方だけではないか。
中越地方や上越地方には、ごく一部に0.5とか1.0とかの数字はあるが、ほとんど真っ白だ。
真っ白だということは、降水量がなかったということだ。
下越地方でも、五泉市や阿賀野市、阿賀町などはきわめて少ないのがわかった。
天気予報を見ても、下越地方は明日の降水確率が90%となっているのに、上・中越では50%を示すのみとなっている。
これでは、まだダムの貯水率は上がらないところが多いだろうし、田畑の農作物にも水不足のままだろうな、と思う。
一方で、これから7日にかけて雷を伴った激しい雨が降り、下越地方や佐渡では大雨となるところがある見込みという。
雨雲が停滞したり予想より発達したりした場合は警報級の大雨となるおそれがあると、繰り返しの報道がなされている。
同じ新潟県でも、降水量に違いがありすぎる。
当地では、ちょうどひと月ぶりの降雨となったが、もう少し地域に関係なく、まんべんなく雨が降ってほしいと願う今日である。
なお、当ブログ「ON MY WAY」は、次のところに引っ越し作業を終えました。
https://s50foxonmyway.hatenablog.com/
当分の間、ここと同じ記事を載せていますが、今後そちらの方を見ていただければと思います。