ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

猛暑下走って、「勝手な満足感」に浸る

2020-08-10 19:54:27 | RUN
ここ数日、梅雨が明けてから、各地で猛暑のニュースが続いている。
なのに、当地は、梅雨が続いているかのような一日中雨の日が3日間ほど続いた。
県内では、大雨洪水警報が出た市もあった。
今日は、雨もようやく上がって、朝から明るい日となった。

ここのところ、ずうっと走っていない。
皮膚かぶれのせいもあるが、最大の原因は、雨。
今日は、雨の心配はない。
しかし、朝から蒸し暑い空気が漂っていた。
また、娘のリハビリの一環としてのジョギングは8月1日以来走っていない。
暑さはいやだが、運動不足もいけませんな。
…ということで、無理せずにジョギングしようと、娘とスタート。

さすがに日なたは暑い。
今日は、木陰を選んで走ることにした。

娘のジョギングは、普通1km8分台のスロージョギング。
今日は暑さもあって、娘もがんばってジョギングを続けたが、1km9分台のさらなるスロージョギング。
なのに、心拍は140台を計測。
こんなに遅いペースならば、普通は100~110台で走れるはずなのに、暑さが数値を引き上げる。

2.6kmほどを走って、娘のジョギングは終了。
このときの気温標示は32℃。

この程度では、私には少なすぎるから、土や草や木の根、アップダウンも多いが日陰を中心にさらに走りを追加した。

春まで1km5分台の前半で走っていた私だが、その後の怠慢と暑さで今日は6分台で走るのがやっとだった。
なんとか10kmまでは走りたい、と走っていると、心拍数は160台にまで上がった。
無理をしているつもりは全くないのだが、体はきついよ、と言っているらしい。

道路の気温標示は、今度は36℃。

暑さの中で10kmにすぎないけど、走れたことに、まずは「よくできました」。

それにしても、走り終わった後の汗が止まらない。
止まらないから、家に入れない。
走った後のストレッチをしても、やっぱり汗は止まらない。
そんな状態が、30分近く続いてしまった。
無理をしたつもりはないが、体には思った以上の負荷がかかっていたようだ。

それでも、今日はがんばったぞ、というような「勝手な満足感」に浸ることができた、猛暑下のRUNであった。
コメント
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