パパとりの雑記帳

酉年生まれの後期高齢者。健康不安を抱えながら、新聞、TV等からの情報を元に、好奇心に駆られて、近郊の社寺を中心に散策。

バン・鷭

2020年05月08日 | 日記
近隣公園を散歩していると、沢山いた鴨が消えた池に、
1羽、何か睡蓮の葉の間に居ました。
こちらの足音を察知して?池の中央の方に移動。
嘴は赤く、羽は黒っぽく一部にに白い筋状のものが・・・
あわててデジカメで追いかけてみたのですが・・・ピンボケ。
拡大したら更にボケてしまいましたが・・・帰ってから写真をもとに調べてみました。

 

 

   バ ン 鷭 -ツル目クイナ科- Gallinula chloropus 
湖沼、川、水田、湿地などに生息するが、公園の池などにも生息することがある。 
長い足を高く上げながら水際や浮いた水草の上を歩き回る。
泳ぐことも水にもぐることもできるが、足に水かきはなく、尾が高く上がった前のめりの姿勢でぎこちなく泳ぐ。
食性は雑食性で、昆虫、甲殻類、植物の種などいろいろなものを食べる。
体長は35cmほどで、ハトくらいの大きさ。
成鳥のからだは黒い羽毛におおわれるが、背中の羽毛はいくらか緑色をおびる。
額にはくちばしが延長したような「額板」があり、繁殖期には額板とくちばしの根もとが赤くなる
足と足指は黄色くて長く、幼鳥はからだの羽毛がうすい褐色で、額板も小さい。

「クルルッ」と大きな声で鳴き、この声から水田を外敵から守る「番」をしている鳥として名前の由来になったとされる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

黄色い足が確認できたら確定?
水かきのない水鳥がいるんですね・・・
ちなみに、[渡り鳥]でない鳥は、
「留鳥(りゅうちょう、とどめどり)」というそうです。