パパとりの雑記帳

酉年生まれの後期高齢者。健康不安を抱えながら、新聞、TV等からの情報を元に、好奇心に駆られて、近郊の社寺を中心に散策。

悪疫退散祈願の村屋坐彌冨都比賣神社

2020年05月26日 | 日記
自粛解禁後の初参りは、悪疫退散祈願に奈良県田原本町の
「村屋坐彌冨都比賣神社(むらやにいますふつひめじんじゃ)」に行ってきました。
「大神神社別宮」ともいわれている神社です。
最近、新聞に「悪疫退散のアマビエの御朱印」が頂けるとのことで話題になっているようです。

 
由緒
ご神徳は「縁結び」


二の鳥居                     神社由緒

  
一の鳥居               境内図               参道

 
拝殿

 
本殿

 

  
拝殿前の狛犬


本殿左に摂社「服部神社」

  
本殿右に摂社「村屋神社」
祭神「経津主命・武甕槌命」といえば「春日大社」で有名

 
摂社「物部神社」

 
お社は池に囲まれています。黄色い花のキショウブ?が咲いていました。


摂社「久須須美神社(恵比須神社)」

 
参道周辺の石造、碑

  
神社の御朱印                  アマビエの御朱印                 茅の輪の御朱印


「アマビエ」とは?
アマビエは日本に伝わる妖怪。       
「我こそは、アマビエと申す者なり。当年より6年の間は、諸国で豊作が続く。
だが疫病もはやる。だから我の姿を絵にして描き写し、人々に早々に見せよ」
 時は江戸時代、弘化3年(1846年)、肥後の国(現在の熊本県)で、ある日の夜、海中に光る生物が現れた。
役人が赴いて様子をうかがう。すると、その半人半魚の生き物は、こう言って、海の中へ去っていったという。
このアマビエが、令和の今、コロナ禍によってよみがえった。


                            (週間ダイヤモンドより転載)