知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

興味のあることは、何でも調べて文章にする。   写真は「光と影」と言われるが、この理解には、まだまだ、ほど遠い.

『山は美しい 17(昔、山男だったから、冬のアルプス(北・南・中央)へ)』 『今、傘寿には遠い、登りそこなった雪の美ヶ原と、雪の赤城山群』

2024-03-10 12:20:12 | 山・山岳
『山は美しい 17(昔、山男だったから、冬のアルプス(北・南・中央)へ)』
『今、傘寿には遠い、登りそこなった雪の美ヶ原と、雪の赤城山群』

先日(20240307)NHKBSPの『にっぽん百名山、雪山は天然の美術館』を見ました。
日本百名山の41座が見える雪の『美ヶ原』と、赤城山群黒檜山の朝だけにしか見えない華麗な、繊細な『霧氷』に驚嘆しました。

美ヶ原高原全体では、日本百名山のうち41座を見渡すことができます。 日本の3000m峰に至っては、21座のうち農鳥岳を除く20座を見ることができます。美ヶ原(王ヶ頭)の最高峰は、王ヶ鼻2034m。 

昔、『山男』やってましたころは、『2万5千分の1』の地図ばかりを見ておりましたので、山を俯瞰、マクロにみる習慣がありませんでした。 この地図では、一目で、八ヶ岳の北側の美ヶ原が日本アルプス(北・南・中央)の展望台であることが分かります。

日本アルプスの展望台美ヶ原

 ウエブ情報から引用

美ヶ原からの北アルプスのパノラマビュー

ウエブ情報から引用

美ヶ原らしい絶景

ウエブ情報から引用

赤城山群黒檜山を背景に大沼

ウエブ情報から引用

赤城山といえば群馬を代表する名山ですが、日本百名山の一つにも選ばれています。 カルデラ湖である大沼(おの)を中心に、その周囲に外輪山が取り囲みます。 赤城山というピークはなく、これらの外輪山の総称となっています。

昔、お世話になった会社の保養所が湖(沼)畔にありました。 同期入社の泳ぎ達者な猛者(大島の海岸流で、山梨の笛吹川の急流で、それぞれ鍛えた)達と、なぜか山『赤城山』に出かけました。

千葉県九十九里海岸で鍛えた自分が、真っ先にこの沼に入りました。 海水と違って湖沼は怖いので立ち泳ぎで、沈んでみると、2~3mで沼底に達しましたが、40~50cm両足が、沼底に積もった落ち葉に突きささり、恐怖から即座に急浮上した経験を思いだしました。 雪の大沼の風景に真逆の夏の思い出でした。

赤城山群黒檜山の朝の短い時間だけに見える華麗な『霧氷』

ウエブ情報から引用

昔、霧氷は沢山見ましたが、これほどきめ細かな、かき氷のような霧氷は、写真とはいえ、初めて見ました。 沢山の子供たちにも、見て頂きたいと思いました。
(記事投稿日2024/03/10、#733)
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