『果物の不思議 2(一本の木に、数種類のミカンがなる)』
『ダイダイは子孫繁栄の「代々に」につながるからでしょう か、「高接ぎ」!』
『接ぎ木は、一般的に、台木の地べたに近い所で「低接ぎ」』
最近の新規開拓の散歩ルートで見つけました。一本の木に4種類のミカンが実っていました。 散歩の途中で休憩中の近所のご年配の方に伺ってみると、
この方、耳がご不自由なようでしたので、大きな声で『ミカン…』と言うと
5種類実っていますよ、とのお答えでしたが、今年は4種類でした。
『果物の不思議 2(一本の木に。数種類のミカンがなる、)』
この4種類については、柚子と橙以外は、まだ確認がとれておりませんが、機会を見つけて、ご本人に伺ってみたいと思っています。これは成長した
台木に『高接ぎ』する方法で昔からあるそうで不勉強でした。 高接ぎ後、
長年経過しているようですが、果実には。台木の影響が出てないようです。
さて味はと疑問も残ります。
高接ぎ(たかつぎ)とは 穂木 の状態とは関係なく、 台木に接ぐ位置で分けた呼び方。 植物の高い位置で接ぐ方法。 枝接ぎ・芽接ぎなどで行われる。 果樹において、高接ぎは収益性が低下した品種を新品種に更新する方法として存在する。
(写真の高接ぎは多種類の柑橘を接いだもので観賞用でしょうか!)
(記事投稿日:20170106、最終更新日:20250420、#058)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます