知る喜びと、撮る喜びのつぶやき通信  (読める限り読み文章にする。 歩ける限り撮り続ける『花鳥風月から犬猫太陽』まで)

興味のあることは、何でも調べて文章にする。   写真は「光と影」と言われるが、この理解には、まだまだ、ほど遠い.

『韓国のBTS(防弾少年団)の現在に、韓国のことを見直している傘寿プラス!』

2024-01-13 10:41:31 | 外国
『韓国のBTS(防弾少年団)の現在に、韓国のことを見直している傘寿プラス!』
『二年半前に発信「日本のエンタメ、世界遠く(デジタル・人材・多様性など 韓国が先行)」、「最近の日本、「世界に冠たる…」が広範囲の分野で減少、最後の砦が漫画! 」、さあどうする日本』            

BTSは今何している?2023年現在のメンバーの活動をチェック!

 ウエブ情報から引用

  • BTSはソロ活動を本格化
BTSは2022年6月13日でデビュー9周年を迎えました。その翌日6月14日に、公式YouTubeチャンネル「BANGTAN TV」で今後ソロ活動を本格化することを明かしました。

  • メンバーそれぞれの思い
「個人が成熟する時間が必要だ」── RM
「BTSがチャプター2に進むための前向きな決断」── J-HOPE
「また集まった時に相乗効果をもたらすだろう」──V
「今よりもっと成長して帰ってくることを約束する」── JUNG KOOK
「アイドルになってたくさんの経験ができた」──JIN
「今壁にぶつかっている」── JIMIN

  • BTS活動休止を発表、メンバー全員兵役
10月17日、所属事務所のBIGHIT MUSICは、BTSのメンバーが兵役に向けて入隊手続きを開始するため活動休止を発表しました。
兵役
軍隊における役種の一種。 自由兵役(志願制度)と強制兵役(義務制度)に大別される。 英語ではMilitary Service、韓国語では병역、中国語では兵役韓国の兵役制度では、男性は30歳までに入隊し、18カ月以上の兵役につかなければいけません。 東方神起、BIGBANGなど、過去人気グループが兵役によって一時的にメンバーが脱退または活動を休止していきました。


ですがJINが28歳を迎えた2019年12月に、ポップスターの2年間の兵  役延期を認める法案が可決・成立し「BTS法」と呼ばれました。 この法律のおかげで、2年の間に世界的な活躍を遂げることができました。 しかし世界的に爆発的な人気と大きな市場シェアにもかかわらず、BTSのメンバーが兵役を免除されることはなかったようです・・・。

BIGHITからの発表は、
ビッグヒット・ミュージックは本日、誇りをもって、BTSのメンバーが現在、兵役の義務を果たすための計画を進めていることを発表します。

2030釜山国際博覧会の招致を支援するためのコンサートを素晴らしいものとして終了させた後、メンバーは個別にソロ活動を開始します。 いまが絶好のタイミングであり、BTSのメンバーは、義務を履行することを誇りに思っています。

およそ10年前の結成以来、BTSは国際的な成功を収め、いくつもの記録を破り、K-POPを世界的レベルに押し上げました。

メンバーのジンは、10月末にソロシングルをリリースした後、政府が定める手続きに従い、入隊する予定です。 その他のメンバーもそれぞれの計画に基づき、兵役の義務を履行する予定となっています。 当社とBTSのメンバーは、それぞれの除隊後、2025年ごろとなるグループとしての活動再開を楽しみにしています。

「Yet to Come (The Most Beautiful Moment)」は、BTSの最新のアルバムに含まれる一曲というだけのものではありません。 これは、BTSはまだまだこれから、ということを約束するものです。BTS法を活用して、30歳から2年間兵役に従事すると考えると最年少のジョングクが兵役から帰って来るのが、2029年9月という事になります。

「2025年あたりにはBTSが7名でのグループ活動を再開することを希望しています」と発表していることから、現在25歳のジョングクやジミンといった若いメンバーが、早い段階で兵役を開始すると思われます。

傘寿プラスのスーパーハト派の独り言です。 『最近の韓国や台湾の発展には、この兵役も若者に、プラスの影響を与えているのではないでしょうか。』

二年半前の「日本のエンタメ、世界遠く(デジタル・人材・多様性など 韓国が先行)」、「最近の日本、「世界に冠たる…」が広範囲の分野で減少、最後の砦が漫画!」を再掲します。

BTS(ぼうだんしょうねんだん)
BTSの語源はバンタンソニョンダン・防弾少年団で漢字。 韓: 방탄소년단、漢: 防彈少年團)は、韓国の7人組男性ヒップホップグループである。 BIGHIT MUSIC所属。 通称はBTS(ビーティーエス、韓: 비티에스)。 略称はバンタン(韓: 방탄)。
受賞歴:ビルボード・ミュージック・アワード トップ・ソーシァル・アーティスト賞(2018) 、Kids Choice Award for Favorite Global Music Star(2018)

AKB48(エーケービー フォーティーエイト)
日本の女性アイドルグループ。 秋元康のプロデュースにより、2005年12月8日に東京・秋葉原を拠点として活動を開始した。
受賞歴: Japan Record Award For Best Song Award (2016) 、ワールド・ミュージック・アワード、Mnet Asian Music Awards

表題の記事の抜粋・引用です。
『2020年秋、ある募集広告が、音楽業界で話題になった。 韓国の人気グループBTSを生んだ事務所の日本法人によるプロヂューサーの公募だ。 応募作品は「海外チャートへのランクイン可能なレベル」で「ヒップホップなEDM(電子ダンス音楽)などトレンドを先導する楽曲」。 「メロディが鮮明で起承転結がはっきりした曲はご遠慮を」とも宣言。 静かに始まり後半で盛り上がるJ-POPは時代遅れとの宣告だ。 「悔しいが世界を目指すとはどういうことか分かった」(あるミュージシャン)。

日本の大衆音楽はプロ・アマの音楽家がジャズやロックを学び作り上げた。 大手楽器会社、ピアノ教室、日本初のカラオケや演奏や歌の愛好家を育て市場を支えた。 だがIT(情報技術)革命は欧米でEDMなどの新潮流を生む。 楽器がなくても電子機器で曲を作れ、旋律と歌に代わりリズムとダンスが音楽の主役になった。

韓国はすぐに追いつき、言語や歴史に左右されにくいダンス主体の歌手を世界に送り出した。 ITやデジタルトランスフォーメーション(DX)への姿勢が日韓間の差を開いた。 マーケッティングでも同様だ。 18年、ジャニーズ事務所は「記者会見などタレントの登壇時の写真をWEBでの使用を条件付きで解禁した。(遅かった) 

流通面も日本は周回遅れで、国内音楽流通の7割はCDなどだ。 海外では配信が主役で、それも個別購入から定期聴き放題へと変化は激しい。 AKB48などがCDに「握手券」を添付し、特定ファンの大量購入を誘ったのも一因だ。 業界は息をついたが結果的にビジネスモデルの新陳代謝を遅らせた。』

とにかく、ここ数十年も、『井の中の蛙』『ガラパゴス化』をやってきています。 海外の実態との相対比較をいつも、昔のように『真似・コピー』でも結構、やってほしいものです。 

マスコミ・マスメディアの奮起・改善『視聴率至上主義(番組は、哄笑・絶叫・スキャンダル等のオンパレードに)、ニュース報道も定性的から定量的に、「数字(絶対値・PPM値と傾向・推移)政府に示し挑戦してほしい』と、切望しています。 

現状の逼塞間の改善には、マシメディア・マスコミ以外にはなさそうです。 先にもブログに投稿しましたが、書物のジャンルはいろいろありますが、人文書や実用書等には、『世の中を良くする効力』をいろいろ期待したいものです。 書物・ウエブ情報での政治への影響も難しいようです。 身近な例ですが、政治を通して、世の中を良くしたいことの難しさを、日本の二人の作家がこのように、書いていたように記憶しています。

先ずは、『複合汚染』、(「沈黙の春」レイチェル・カーソン著の日本版に例えられる名著)の著者・有吉佐和子氏です。 著書『日本の島々、昔と今』の取材を通じて知った、内航船舶燃料価格問題に関しては、『自分も少しは知られた作家ですが、政治は全く影響を与えられなかったことが判りました』と。

次に、『ウエブで政治を動かす!』の著者・津田大介氏です。 この本の中で言っています。 『どんな良いツールと実力も持っていても、個人自身が政治活動団体・グループに属して、その中で実力、信用・実績・地盤(派閥)を持たないと政治は、なかなか動かせない』と。

現状からの判断です。
マスコミ・マスメディアの奮起・改善(いつでも、海外との相対比較を定量・傾向分析提示で)で、政府へのチャレンジを期待しています。 どこの国でもある、○○○○機密費などを勘ぐったりはしていません。
(記事投稿日:2021/06/12、最終更新日:2024/01/13#343)
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