『宇宙船地球号・奇跡の星・水の惑星が「人新世」時代へ 6』
『永久に残したい、似た風景、中国の九塞溝とメキシコのアグアアスール』
『所変われば品変わる』と言われますが、『中国の九塞溝』は、名称で.色には全く触れておりませんが、『メキシコのアグアアスール』はずばり『蒼い水』です。 『青い』と『蒼い』の違いですが、次の通りウエブ情報にありました。
『「青」は一般的な青、「蒼」は深い青、「碧」は浅い青という使い分けがあります。 ただ青天が、蒼天や碧空とも言われるように混用される場合もあります。 ちなみに現代中国語では、「青」色を作り出す染料の名前だった「藍」が一般的な青を表すようになり、「青」は熟語や文語でしか、使われなくなっています。 やはり蒼のほうが深い色をさすようです。』
ビジネスの世界では、当然、色サンプルが必要になります。 日本語は『表意文字の漢字、表音文字のひらがな・カタカナ、さらにローマ字と豊かな言語です。 文学・詩歌には、ぴったりのようです。
中国の九塞溝
ウエブ情報から引用
チベット人など少数民族の居住地としても知られ、「九寨溝」の名もチベット人の村(山寨)が9つある谷であることから付けられたものである。 九寨溝を強く印象付けるもののひとつに、独特の青い水があげられる。 白い砂地の場所に少しの水が流れている状態でも水は僅かに青く見える。 この『青い水』の理由は水中に溶け込んでいる石灰分(炭酸カルシュウム)の影響や、湖底の苔、水深、光の屈折率などによるもの。
メキシコのアグアアス-ル
ウエブ情報から引用
メキシコ、パレンケの近くに熱帯雨林の中にある滝、アグアアスール、サンクリストバルからパレンケへ向かう山道の途中にアグア・アスール(蒼い水)と呼ばれる観光地がある。 周辺地域は、石灰岩になっており階段のようにできた小さな池が、いくつかあり水が流れて、滝ができている所。 石灰を多く含んだ水によって棚田のような景観を作っており、丁度中国の九寨溝のミニチュア版のよう。
(記事投稿日:2021/12/18、#447)