道の駅サロマ湖では、時々風雨が強い時もあったりして、夜中の間ずーーっと雨でした。24日の朝に、明るくなる頃には
だいぶ治まりましたが、まだすっきりしない曇り空で霧雨の状態です。でもそのうちには、天気も回復してくるでしょう。
片付けて食事を済ませたら、明朝の為にサロマ湖の外洋側にロケハンに行きます。しばらく走ると、太陽が出始めました。
湖の西側を回って、オホーツク海側の半島の道を走っていきます。途中に公園があったりしましたが、とにかく行き止まる
所まで。この辺りにも点々と人家や公民館などがあって、それなりのコミュニティーが成立しているのがわかります。
半島の先端まで行くと、龍宮台展望公園という広場がありました。近くのキャンプ場は、シーズンオフでやっていません。
さてここなら、星の撮影も出来るかもしれません。そして方角を確認して、ナビに場所を登録したら、戻ることにします。
今日はお風呂に入りたいので、道の駅のチューリップの湯へ行きます。ここも前回寄っていますから懐かしいですね。
お風呂を上がってすっきりした後は、今は懐かしい鉄道史跡を見学します。昔はこんな列車達が活躍していたんですねえ。
太陽が高い位置の湖は特にフォトジェニック、ではないので、あちらこちら寄りながら時間をつぶすことにします。
今はオフシーズンですが、サロマ湖畔の水芭蕉群生地にも寄りましたし、キムネアップ岬のサンゴ草は、奇麗でした。
夕日の頃になったので、そろそろ栄浦駐車公園へ向かいます。途中で雲の間から光芒が出ている景色を見つけたので
すが、買物を優先して先へ行ってしまいました。写真撮影を優先する旅と宣言しながら、この気まぐれは情けないです。
やっぱり雲が多いこの日は、夕日は瞬間しか見えませんでした。ダメと諦めたらすぐ、午前中にロケハンした龍宮台
展望公園まで移動します。北海道の暗い道は怖いですから、暫しの距離を注意して走りました。
展望公園に着くと、驚いたことにすごく明るい街路灯が一番肝心な場所で輝いています。なんとこの駐車場では、この
照明から逃れる場所はありませんでした。そしていろいろ思案した結果、星の撮影は諦めて、車中泊だけとしました。