3C三昧

カー(Car)と、カメラ(Camera)と、クッキング(Cooking)
ワゴンRで車中泊、アイデアがいっぱいのブログ

秋の北海道旅 台風が通過したら、明日の為にロケハンをします。

2019年11月10日 | 旅行記

道の駅サロマ湖では、時々風雨が強い時もあったりして、夜中の間ずーーっと雨でした。24日の朝に、明るくなる頃には
だいぶ治まりましたが、まだすっきりしない曇り空で霧雨の状態です。でもそのうちには、天気も回復してくるでしょう。

片付けて食事を済ませたら、明朝の為にサロマ湖の外洋側にロケハンに行きます。しばらく走ると、太陽が出始めました。
湖の西側を回って、オホーツク海側の半島の道を走っていきます。途中に公園があったりしましたが、とにかく行き止まる
所まで。この辺りにも点々と人家や公民館などがあって、それなりのコミュニティーが成立しているのがわかります。

半島の先端まで行くと、龍宮台展望公園という広場がありました。近くのキャンプ場は、シーズンオフでやっていません。
さてここなら、星の撮影も出来るかもしれません。そして方角を確認して、ナビに場所を登録したら、戻ることにします。

今日はお風呂に入りたいので、道の駅のチューリップの湯へ行きます。ここも前回寄っていますから懐かしいですね。
お風呂を上がってすっきりした後は、今は懐かしい鉄道史跡を見学します。昔はこんな列車達が活躍していたんですねえ。

1.チューリップの湯8 2.鉄道史跡8 3.サロマ湖8

太陽が高い位置の湖は特にフォトジェニック、ではないので、あちらこちら寄りながら時間をつぶすことにします。
今はオフシーズンですが、サロマ湖畔の水芭蕉群生地にも寄りましたし、キムネアップ岬のサンゴ草は、奇麗でした。

夕日の頃になったので、そろそろ栄浦駐車公園へ向かいます。途中で雲の間から光芒が出ている景色を見つけたので
すが、買物を優先して先へ行ってしまいました。写真撮影を優先する旅と宣言しながら、この気まぐれは情けないです。

やっぱり雲が多いこの日は、夕日は瞬間しか見えませんでした。ダメと諦めたらすぐ、午前中にロケハンした龍宮台
展望公園まで移動します。北海道の暗い道は怖いですから、暫しの距離を注意して走りました。

展望公園に着くと、驚いたことにすごく明るい街路灯が一番肝心な場所で輝いています。なんとこの駐車場では、この
照明から逃れる場所はありませんでした。そしていろいろ思案した結果、星の撮影は諦めて、車中泊だけとしました。

4.水芭蕉8 5.サンゴ草8 6.展望公園8

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の北海道旅 今日は洗濯をしたら、サロマ湖で台風通過待ち。

2019年11月09日 | 旅行記

9月23日、道の駅「流氷街道網走」も、この時期は車が少ないです。明るくなって外を見ると8時半でした。もう周りの車は
出かけてしまって、ガラガラに空いています。洗面をして片付けて、最後のパンとチーズで食事を済ませました。

道の駅が開いて建物に入ると、土産物売り場の手前に吉永小百合さんの映画のセットが置いてありました。この方はもうだいぶ
のお歳なのに、いつまでも可愛いですねえ。それに比べて手入れを気にしない自分は、ちょっと恥ずかしいです。

たまたまキャンピングカーで来ていたご主人に「奥様と旅行できて、いいですねえ」と声を掛けると、「いつも一緒にいると、
意見が分かれて中々難しいんですよ」との事。結局途中でもめて飛行機で帰ってしまう奥さんも、結構いるらしいです。

へーぇーっと驚きましたが、まんざら理解できないこともないなと思いました。してみると、普段は話す相手もいなくて退屈な
時もありますが、”一人旅も、これまた楽し”というところでしょうか。ふふふふ。

1.道の駅8 2.土産物8 3.映画8

さてまずは去年買い物をした「BASIC」というマーケットへ行って、食料とビールを仕入れます。今回の旅では、予め6本
パックのビールを購入して車内に置いておき、飲んだら冷やすを繰り返すことで毎晩欠かさず晩酌を楽しむ事が出来ました。

そしてその近くにコインランドリーがあるので、溜まった洗濯物の処理をします。更にそのコインランドリーの隣にはコンビニ
があって、そこのイートインにはUSBとACコンセントが完備しているので、コーヒーを飲みながらPCが使えます。
ゆっくりスマホを充電しながら、撮り溜まった記録媒体のデータを、PCのハードディスクに移しておきました。

洗濯が済んだ後は網走見学。去年泊した川縁の駐車場の裏に現役の刑務所があったので、ちょっと寄ってみることにしました。
当然中には入れませんが、何となくどんよりとした魂が、どっぷりと淀んでいるような重い感じが伝わってきました。

刑務所に寄る頃から雨になりました。台風が近付いているので北海道中が雨みたいです。この後は明日の為に道の駅「サロマ湖
」まで移動して、台風をやり過ごす予定です。暫く走ってたどり着いて、停まる車も少ない駐車場で泊をします。

4.イートイン8 5.刑務所8 6.道の駅8

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の北海道旅 摩周湖は今日まで、そして網走へ向かいます。

2019年11月08日 | 旅行記

22日の朝、外はしっかりと霧です。そして第3展望台へ行くと今朝の摩周湖は真っ白で、太陽の気配さえありません。
今日は摩周湖最後の日なのに、結局何の成果もあげられませんでした。撮影は早めに切り上げて、皆で写真家さんの
アトリエへ行きます。そして今日でここを離れる事を告げて、美味しいコーヒーを頂いて一足先に宿泊ベースに戻りました。

お昼は、先輩と送別の食事会。摩周駅前の「ポッポテイ」で美味の豚丼を食べて、今後のコースの話などを交わしました。
弟子屈を出発する前に、教えてもらった「摩周湖ばん場大会」を見に行きます。ポニーなどが橇を引いて競争してますが、
これは北海道ならではの、豪快な楽しいイベントですねえ。観客もすごく多くて、とても盛り上がっていました。

さて、そろそろ弟子屈を離れます。国道243号を通って、美幌峠を越えていきます。道の駅でまた揚げ芋を食べましたが、
買い食いは至福ですねえ。そして国道39号線の女満別には、メルヘンの丘という夕日がとっても奇麗な撮影ポイントが
あるのです。奇麗に整地されていたので思わず寄ってしまいましたが、でも、まだ日は高いし今日は曇天なんですよぉ。

1.摩周湖8 2.ポッポテイ8 3.ばん馬8

網走では網走湖の畔のホテルへ寄って、前回好評の鎮痛クリームを購入しました。そしてそのままサロマ湖へ向かいます。
今日は何とか奇麗な夕日を撮りたいですねえと、日の沈むのを待ちました。この時期そろそろ温度が下がって、寒いです。

サロマ湖の夕日は奇麗でしたが、やはり雲が厚かったです。さて今夜の泊はどうしましょうということで、結局網走まで戻
ることにしました。しかしこれが大変、北海道の国道は街灯がないので陽が落ちてしまうと、日中の道とは別物なんです。

途中でハザードの車を追い越したら、その後ずーっと後ろについてきます。暗い道が不安で、先を走ってくれる車を待って
いたようです。運転に慣れてない人には、北海道の夜の道は真っ暗で先が見えないので、一台で走るのが怖いのでしょう。

こういう道を走るコツは、まずナビの倍率を適度に調節して、この先の道の曲がり具合を表示しておきます。更に時々遠目
で、前方を確認すれば大丈夫です。速度はほぼ65Kmくらいでしたが、結局、後ろの車は網走の街までついてきました。

4.メルヘンの丘8 5.夕日8 6.夜の道8

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の北海道旅 日の出は駄目でも、天気が良いので観光へ。

2019年11月07日 | 旅行記

9月21日、今朝も暗い中を第3展望台へ移動しました。風が強いので右側の展望台にカメラを構えましたが、お天気は
今日も気まぐれです。山の上には低い雲がぶ厚く張って、太陽が全然見えないのにただ明るさだけを感じる朝でした。
湖の上に霧が下りてきて、だんだん濃くなってきました。そして真っ白だらけになったので、仕方なく引き上げます。

宿泊ベースへ戻ったらまずは暫く寝ます。そしてその後、久しぶりに車を洗いました。ここは湧き水なので、手が痺れる
くらい冷たいんです。今の時期は、盛夏の時より虫の汚れが少ないですね。やっと車も奇麗になって、気持ちがいいです。

さて天気が良くなったので、近くの観光に出かけます。まず摩周湖に寄って、晴れた日の鮮やかな姿を撮りました。
それからいつも展望台から眺めていた、屈斜路湖近くの硫黄山に行くことにしました。空が青いのでとても爽快ですねえ。
そして観光客に逢うと、こちらから声をかけて全員の集合写真を撮ってあげるのが、写真家の小さな親切なのです。

1.朝の摩周湖8 2.昼の摩周湖8 3.硫黄山8

硫黄山を楽しんだら、更にこの際と云う事で、裏摩周方面まで行く事にしました。ところが目的地の神の子池が、ナビで
出てこないのです。そこでここが出番とスマホで検索したら、場所が確認できたので道案内をしてもらう事にしました。
この時、先日作成したスマホ置台がとても重宝しましたねえ。その後裏摩周展望台にも寄って、摩周湖を眺めました。

さてここからまた弟子屈に戻ります。すると弟子屈が近くなったところで光芒が奇麗な夕日を見たので、思わず車を停め
て撮影を始めてしまいました。北海道は人工物のない景色が多いし空気が奇麗なので、色々な景色が撮りやすいです。
そして納得のいくまで撮影をしたら、夕食を購入して、皆が集合している第1展望台へ向かいました。

さあ今夜の空はどうでしょう。夜が更けると温度が下がるので、雲が無くなって星が見え始めました。久しぶりの星の
撮影です。東の空には天の川、北の空には北斗七星とそれから辿る北極星が、美しく輝いているのが見えました。

4.スマホ8 5.神の子池8 6.裏摩周8
7.夕日8 8.天川8 9.北極星8
追伸. 実は今日の夕方お通じがありまして、体調はすこぶる完璧になりました。ヤクルト恐るべし、必携品になりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の北海道旅 朝はすっぴんの太陽、天気の良くない日は休養日。

2019年11月06日 | 旅行記

1.摩周湖8摩周湖へ来てもう3回目の朝です。今日の日の出は、天気が良すぎて、雲が全然無いと
いう「すっぴんの太陽」でした。今回も皆んなで写真家さんのアトリエに集まって、昨
夜の星の撮影データの処理方法を教えてもらいました。

宿泊ベースへ戻ったら昨日購入の多目のどん兵衛と、その他のお土産を地元へ送ります。
自宅は留守ですが宛先を隣の住所にしておいて、宛名を〇〇様方の自分にしておけば、
受け取りはお願いしてあるので宅配さんに迷惑を掛けることなく届きます。

さて実は、この所お通じが芳しくなくて、ここ5日ほど大の方が出ていないのです。
トイレには行くのですが駄目ですねえ。当然愛用の整腸剤も飲みましたが、催してきません。先輩に相談すると「『緊張性便秘』
だからヤクルトがいいよ」と、アドバイスを貰いました。そこで弟子屈のヤクルト販売店を探して、「ヤクルト400」というの
を分けてもらいました。ヤクルトの、この7本パックで何とか体調が戻ってくれると嬉しいんですけど、今はすがるだけです。

昼からは雲が垂れ込め雨がパラついてきたので、少し寝ることにしました。とにかく時間があれば、なるべく休養します。
その後夕食を購入してから第1駐車場へ行きますが、雨が強くなってきたので、今夕の撮影はなしと云う事になりました。
夜も更けると、だんだんと雨風が強くなり気温も下がってきたので、厚い下着に着替えて羽毛の寝袋に入って休みます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の北海道旅 摩周湖で撮影してから、釧路へ行ってきました。

2019年11月05日 | 旅行記

今日19日も、早朝4時に起きて摩周湖第3展望台へ行きます。本日は何とかいい日の出をお願いしたいと、神様に注文
したのですが、やっぱり期待八ズレ。山のすぐ上に雲があったので、太陽が見えたのはだいぶ高くなってからでした。

その後、太陽の光が湖面に映り、刻々と変化しながら様々な姿態を見せるのを撮りました。撤収した後は、皆んなで写真家
さんのアトリエに集まって、撮影談義で盛り上がります。力作写真を見ながら、楽しい話を沢山聞かせて頂きました。

宿泊ベースに戻ってもまだ8時、さあどうしましょうということで探すと、釧路の街が66Kmと意外と近いので、そこへ行く
事にしました。街中のイオンへ寄った時に「北海道限定のどん兵衛」を見つけたので、ちょっと多目に購入しちゃいました。
これは去年の旅行で好きになり、ぜひ買いたかった物で、これを10分蒸らした調理法で食べると、絶品なのですよ。

帰りに釧路湿原の細岡展望台に向かうと、その手前に立派な駐車場が出来ていました。前回には無かったような気がしま
したが、北海道も観光施設に力を入れてるんですね。釧路湿原は遠くから見るより、次回は体験して楽しみたいですね。

夕方には摩周湖の夕日の撮影に行きましたが、残念ながら焼けませんでした。そしてその夜は、皆で第1展望台で泊する
ことになりました。何人かが夜中に星の撮影をしたようですが、自分は全然気が付かずにぐっすりと眠っていました。

1.日の出8 2.釧路湿原8 3.どん兵衛8

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の北海道旅 早朝摩周湖で撮影、午後に知床へ行ってきました。

2019年11月04日 | 旅行記

摩周湖へ来れば、日の出の撮影です。4時に起きて摩周湖第3展望台へ行きますと、地元の著名な写真家と仲間達が、
もう準備しています。久しぶりのご挨拶をして日の出を待ちますが、今日の太陽はちょっと見えただけですぐ雲の中へ。
それでも暫くの間状況の変化を待ちましたが、ここまでと判断して、皆さんより一足先に宿泊ベース戻ることにしました。

食事をして暫く寝たら何となく疲労が回復したようなので、昼食を済ませてから知床まで行ってくることにしました。
弟子屈から斜里までの途中に、サクラマスが遡上するさくらの滝があるので寄ってみましたが、全然いませんでした。
8月なら、この流れの中を飛び跳ねる魚影を沢山見ることが出来たのですが、まあこの時期ならば仕方がありません。

知床半島の道の駅うとろ・シリエトクで、友人がご希望のジビエの缶詰を購入しましたが、希少品なので高価ですねえ。
羅臼にも行くので半島を横断するのですが、そろそろ天気が下り坂です。峠を登っていくと周りがどんどん白くなり前が
見えません。センターラインとガードレールを頼りに走りますが、今が何処なのか全くわからない状況です。それでも、
少し降りてくると霧は無くなりました。熊の湯を過ぎる頃には雨になりましたが、羅臼でもジビエの缶詰を買いました。

さあ今から、弟子屈までの100Km余を戻らなければなりません。順調に走って来たのですが秋は日が落ちるのが早く、
あっという間に暗くなってしまいます。それでも無事に宿泊ベースに到着、先輩とのラーメンタイムを過ごしました。
帰りの行程は、約1時間半位で戻ってきたという急ぎでしたけど、北海道の夜の道は街灯が無くとても走りにくいです。

1.夜明け8 2.さくらの滝8 3.土産物店8

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の北海道旅 雲海は駄目、オンネトーに寄ってから弟子屈へ。

2019年11月03日 | 旅行記

翌朝、目覚ましで起きるとさっと支度をしてゴンドラ乗り場に向かいましたが、あれ?なぜか車が停まっていません。
早すぎたのかと思って建物へ入ると、「本日は強風の為運休」との事。天気は悪くはないのに途中の風が強いようで、
ゴンドラが動いていないのです。2度目の「トマムの雲海」挑戦は、またも見る事が出来ませんでした。

仕方なく駐車場の端で車中泊装備を片付けて、ゆっくり朝食をすることにします。さてこれからどういうコースにするか
検討です。先輩と摩周湖で合流するのは明日18日の予定ですが、もう今日のうちに弟子屈まで行ってしまいましょう。

こうなると高速を走る必要がないので、下道の道道や国道274、241を使って、とりあえずオンネトーへ行きます。
北海道は道道でも殆ど舗装されていますし、出会う車も少ないし、まっすぐな道ばかりだし、何より信号が超少ないの
でとても快適に走れます。時々は道の駅に寄ったりして、それでもはしゃぎ過ぎないようにして自制して走りました。

1.乗り場8 2.道の駅8 3.足寄8

オンネトーへ到着しました。天気は快晴で、雌阿寒岳がとてもきれいに見えます。そして水も青く輝いていました。
さて今回も湯の滝まで行く事にして、支度をして森の中へ。前回は雨での散策でしたが、今日の木漏れ日の射す森の
小道は最高です。20分ほど歩いて湯の滝へ着きました。やはり黒い土の不思議な光景は、変わりませんでした。

晴天のオンネトーを満喫したら、そろそろ弟子屈へ向かいます。ここからはそんなに遠くないので、のんびり行きます。
途中の双湖台や双岳台の峠越えも、ターボなら苦労はありません。風も爽やかで気持ち良く、快適なドライブでした。

弟子屈に着いたらまず給油をして、美味しい弟子屈ラーメンで腹ごしらえをしたら、近くの湧き水で汚れた車を洗いま
す。ちょっと汗をかいたので、いつものお風呂に行きました。そして夕刻に先輩に連絡すると「今、網走から向かって
いるけど、ナビが不調で遅くなるかもしれない」という返信。それでも夜には到着、久しぶりの再会を喜びました。

4.オンネトー8 5.森の小道8 6.湯の滝8

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の北海道旅 今日は洗濯日、そしてトマムへ移動します。

2019年11月02日 | 旅行記

1.トマム8本日は16日、天候は曇りで雨になりそう。やっぱり室蘭には嫌われているのかしらと
思いながら、今日は洗濯の日にします。 スマホでコインランドリーを探して、ナビの
案内で行くと、あれ?ここは以前来たことがあるぞという見慣れた店舗がありました。
この店はスタッフがいて、頼んでおくと洗濯から乾燥まで済ませて於いてくれるのです。
面白いことに同じ街では、なぜか同じ店を選んでしまうのですねえ。

さてこの空いた時間に、近くの立ち寄り湯を探すと、なんと銭湯がありました。今夜の
宿泊地のトマムでは風呂に入れないので、入っていくことにしました。やっぱり大きな
湯舟は、開放感があって気持ちいいですねえ。入浴を終えて洗濯物を収容したら、近く
の名物ラーメンでしっかりと腹ごしらえを済ませました。さて、そろそろ室蘭に別れを
告げて、今度は高速道路でトマムまで移動します。

トマムの星野リゾートへ入ると、やはり懐かしい感じがしました。去年と同じタワーホテルの前の駐車場の、街灯の光が直接あた
らない場所へ停めます。 今はシーズンオフなのか、どこかの国が訪日しなくなったせいなのか、停まっている車の数が少ないよう
な気がします。 まあ、私には関係ありませんけどね。混んでいないのも、またいいもんですよ。

ただタワーホテルの裏山に、ガスが重く掛かっているのが気になります。 夜も更けた頃、買ってきた食料でいつものように一人楽
しく(自虐的?)夕食をしたら、気持ち良くなったところで、明朝4時に目覚ましをセットして眠りにつきました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の北海道旅 渡島半島巡り、松前から恵山を通り室蘭へ。

2019年11月01日 | 旅行記

翌14日も良い天気です。今日はまず開陽丸記念館に行って、船舶も船内もしっかりと見学してきました。動乱の幕末期の熱い
志を持った人達の心意気が、強烈に伝わってきて、ドカ-ンとエネルギーをもらったという感じです。

その後はさらに南下して、松前半島側をぐるりと回ります。江差でゆっくりしたので、今日の宿泊地は北海道新幹線の駅に併設
した「きこない」という道の駅にしました。ここは新しい施設ですが、車中泊の車が結構多く泊まっています。北海道の新幹線
の駅は、まだ新品で初々しい感じがします。ちなみに記念に、時刻表をお願いしたら、A4用紙に印刷したものでした。

1.開陽丸8 2.船内8 3.木古内8

翌朝はちょっと曇り空ですが、明るい日差しはあるので大丈夫でしょう。道の駅を出て東へ向かいますが、函館には寄らず亀田
半島側の恵山方面まで。道の駅「なとわえさん」も隣にキャンプ場があったりして、市民の憩いの場になっています。

そして半島をグルーっと回って森町まで来たら、そこから高速道路に入ります、そして一気に室蘭まで走りました。
今回の渡島半島、松前半島、亀田半島巡りは、海岸線を走っただけで済ませてしまったのですが、調べれば温泉などもありそう
なので、次回はもっと時間をかけて、ゆっくり見て回れば面白い場所に出会うかもしれません。

夕方に室蘭の道の駅「みたら室蘭」に到着した時、雲の間から奇麗な赤い光が輝く夕日を見る事が出来ました。ここでは近くの立
ち寄り湯へ入って、ゆっくりと旅の疲れを癒します。室蘭は何度も訪れているのですが、今回も天気がいまいちの出迎えでした。

4.えさん8 5.室蘭8 6.立ち寄り湯8

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする