3C三昧

カー(Car)と、カメラ(Camera)と、クッキング(Cooking)
ワゴンRで車中泊、アイデアがいっぱいのブログ

ワゴンRで車中泊 車中泊で人の出逢い、一期一会を楽しむ。

2015年07月23日 | 旅行記

今はまだ北海道。さて今日は23日、苫小牧から帰りのフェリーに乗る日です。
振り返ってみると、今回の北海道旅行は1ヶ月以上の長期間でしたので、道の駅とかいろいろなところへ泊しました。

朝起きてみると、周りには大きなキャンピングトレーラーから、軽自動車まで他県のナンバーの車がいっぱいです。
そして車から出てきた人は、そのほとんどが自分の時間を楽しんでいる同年代の人達でした。
顔を合わせると気さくに挨拶をしますが、仕事をやり終えた現役引退組ですからとても穏やかでいい顔をしており、人当たりもとても
優しいんです。

面白いのは軽自動車やミニバンのように小型の車を使っている人で、他の人がどうやって車内を工夫しているのかをいつも興味を
持っているので、気さくに話しかけてきます。そして、お互いの自信作を見せ会いっこするのが楽しいんです。
私達の年代は、今のように便利になる前のいろいろ工夫した世代なんで、何歳になってもこういう事に夢中になるんですね。
私も次回の旅行に参考にさせてもらうような、素敵なアイディアを頂きましたよぉ。

同じ場所に何泊もすると、だんだん仲良くなって住所交換したりして、またの再開を約束するほどに親しくなった人もいました。
また挨拶や話はしても、何処の人か何という名前かを聞くこともなく、一期一会の出会いを楽しむこともあります。
こういうのが私にとっては、本当の人との触れ合い、新しい出会いというのかもしれません。

1.車中泊連8 2.車中泊車8 3.一期一会8

今回の旅で、仕事をしていては味わえない貴重な体験をさせてもらいました。
残りわずか、自宅に帰り着くまで安全運転で行きましょう。

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ワゴンRで車中泊 ニッカウヰスキー余市工場を見学しました。

2015年07月23日 | 旅行記

道の駅スペース・アップルよいちで目覚めた朝、洗面と食事を済ませ寝袋を片付けて、ウヰスキー工場の開館時間を待ちます。
工場見学は自由見学で入りました。中に見学コースが出来ていて、興味深い展示物が沢山あります。
NHKの朝ドラで有名になったのか、観光バスで団体が次々と訪れています。

ウヰスキーは一般商品と違って、作成したのち熟成する為の時間が必要な製品なので、その間の苦労は想像に難くないです。
しかしそれを達成した信念と、これっぽっちも疑わず信じて支え続けた人の、愛情の強さに改めて驚きました。
自分の環境を顧みて、こういう人々が居たのだという事に、驚きと羨ましさを感じます。

土産物売り場では、ここでしか手に入らない物をと思い、ついつい籠に入れてしまうので、心を鬼にして自制したのですが、それ
でもそこそこ買ってしまい、荷物が一杯になってしまいました(笑)
ここには一度来てみたいと思っていましたが、やっぱり来てよかったです。

1.入口8 2.ポットスチル8 3.マッサン8

この後は自動車道で苫小牧まで行って帰りのフェリーに乗れば、長かった北海道旅行も終わることになります。

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ワゴンRで車中泊 札幌はとっても楽しい街です。

2015年07月22日 | 旅行記

旅行も終盤になったので、そろそろ帰りの観光コースに向かう為、美瑛から室蘭まで移動しました。
室蘭はやっぱり天気がいまいちで、それでも見晴らしの良い高台から街の夜景を撮ってみました。

翌日は洞爺湖、支笏湖を経由して札幌までいきます。しかし相変わらず天気が良くないですね。
台風の影響で北海道に前線が掛って、雨を降らせている様です。
2つの湖を通りましたが、霧で何も見えません。ここはまたの機会に、来ることにしましょう。

1.室蘭8 2.洞爺湖展望台8 3.支笏湖8

札幌の街は車が多く、緊張します。今日はこの街に泊をしますが、以前ネットで調べても、適した場所が無いみたいなのです。
そこで24時間駐車できる有料駐車場を探しておきました。中心部に近づくほど高額なので、交通の便が良くて安い所を探して
停めました。時間は午後3時半、まだ泊をするまでに十分時間があります。

そこからカメラを持って札幌駅まで行って、時計台を見学して帰り道、赤レンガアーケードフェスティバルで生ビールをキューっと…
クーーッ、満足~ゥ!!。生ビールは久しぶりです。

帰りはそぞろ歩きで、大通り公園、狸小路にも寄ってみました。乗り物を使わず駐車場まで戻りましたが、一時方角が判らなくて、
迷って引き返したことがありました。そこで次回は、方位磁石をポケットに入れておくことにします。
駐車場の近くに銭湯を見つけたので汗を流し、ゆっくりと車中泊です。夜中のトイレは、隣のコンビニを使わせてもらいました。

4.時計台8 5.赤レンガ8 6.大通り公園8
7.狸小路8 8.銭湯8 9.有料駐車場8

翌日は良い天気なので、小型のカメラを持って出かけることにします。
市電と地下鉄で札幌駅まで行き、そこから北海道大学のキャンパスまで歩きます。日が出るとやっぱり暑いですねえ。

広い大学敷地内はとても気持ちいいです。太陽が暑くても木陰に入れば、空気が爽やかで生き返ります。
北海道大学の名所、ポプラ並木やイチョウ並木を見学してから、学食で昼食を食べました。安くてとても美味しかったです。

10.北大正門8 11.ポプラ並木8 12.イチョウ並木8

車に戻ったら羊ケ丘展望台へ出発します。車中泊したここの駐車場代は、24時間で900円でした。まあこれなら、及第点でしょう。
羊ケ丘展望台からは遥か彼方に札幌ドームと市街が見えました。また観光客も多く、ほとんどが中国人のようでしたねえ。

そこを出たら街の反対側の白い恋人パークへ行くのですが、街中を通るルートにしたらこれが大誤算。
ここの信号は連携がスムースにいかないようで、街中では信号毎に待たされることがあります。なかなか進みません。

白い恋人パークは、羊ケ丘よりもっと観光客、家族連れで一杯です。どの人も声の音量が一段と大きく、楽しそうでした。
ここで予定していたお土産を買って、自宅へ配送してもらいました。

13.羊ケ丘展望台8 14.白い恋人8 15.工場8

さて今日の泊は何処にしましょうというわけで、高速へ入って小樽まで走りました。
小樽のお勧め泊スポットに行ってみましたが、ちょっとトイレが遠いので、思い切って余市まで足を延ばすことにしました。
余市の道の駅「スペース・アップルよいち」は北海道へ到着した日に来ていたので、ここで泊する事にしました。 

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ワゴンRで車中泊 富良野にも行きました。

2015年07月18日 | 旅行記

美瑛の近くには、こちらも観光名所の富良野があります。
その富良野を代表するフラワー公園は、やぱり富田ファームでしょう。
ここは観光客が多いので、朝早く行く方がいいと聞いたので、行ってみました。

天気が良かったので、花もとても綺麗に咲いていました。
ラベンダーの紫だけではなく、色とりどりの花もコーディネートされていて、心が弾みます。

園内は何となく、ラベンダーの香りがしていて、スタッフのおねーさんもラベンダーの香りがさわやかでした。
もちろんお手洗いも、ラベンダーの香りが漂って爽やかでした。
富良野の町中には、いろいろなところにラベンダー園があって、とても楽しめるところです。

1.彩りの畑8 2.花人の畑8 3.倖せの畑8

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ワゴンRで車中泊 美瑛は素晴らしい景観が楽しめます。

2015年07月18日 | 旅行記

美瑛では、「新栄の丘」をベースに泊していました。
夕日はセブンスターの木やマイルドセブンの丘とかで撮ってみたり、また泊をしている「新栄の丘」では日の登るのを狙いました。
しかしなかなか天候に恵まれず、満足するような情景になりません。これだけは、仕方ないですね。

滞在期間中に天気の良い日もありましたので、広く広大な景色を楽しみました。
とにかく地元では絶対に見られないような、素晴らしい景観でいっぱいです。

1.美瑛 2.美瑛 3.美瑛
4.7星の木8 5.M7の丘 6.四季彩の丘

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ワゴンRで車中泊 稚内から美瑛まできました。

2015年07月14日 | 旅行記

翌日は、宗谷岬から稚内へ行きます。
稚内はとても立派な街で、北の端(はずれ)という言葉が似合わないほど、都市化しています。

道の駅は鉄道の駅とも合体していました。鉄道の方は4年前にリニューアルしたという、とても近代的な白亜の駅舎です。
北の端の駅はひなびたのも良いけれど、こういう現代的な建築物で迎えるのも、また力強さを感じます。

1.稚内駅8 2.駅中8 3.列車8

北の果てに別れを告げたら、国道40号線を南下します。
バイパスに入らず下道を通って、サロベツ原生花園に行ってみました。これが結構遠いのですね。
花はもうシーズンを過ぎていましたが、その壮大な湿原の迫力が素晴らしいです。

旭川を過ぎて美瑛に入りました。
ここで落ち合う予定だった先輩と連絡が取れないので、今のうちに「青い池」に行ってみました。
池の周りには遊歩道があって、今日は天気が良かったので、一段と青さが映えてとても神秘的でした。

4.サロベツ原野8 5.遊歩道8 6.青い池8

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ワゴンRで車中泊 北の端に行ってきました。

2015年07月14日 | 旅行記

今日くらいからは道内の天気が下り坂ということなので、北へ向かうことにします。
オホーツク海側を走って、北上しますが道がいいし車が少なくて快適ですが、スピードは出しません。
オートクルーズで60Km/hで走ると、すこぶる燃費が良くなることを発見したので、試してみましたが後ろに車が溜まって
しまうので、気が引けて時々避けてやり過ごします。この調子で結局23km/Lまでいきました。

思ったより早く、予定していた温泉のある道の駅に着いてしまったので、この際思い切って宗谷岬まで足を延ばすことにしました。
宗谷岬には5時半ころに到着できました。今の時期まだ明るいので、日が落ちて夕日になるのを待ちます。
太陽がだんだん下がってきましたが、雲が厚くて色が付いた部分がちょっとだけなので、今日はだめでしたね。

今夜はここで泊します。真夜中は車が全然いなくて、ただ波の音がするだけで寂しい所です。
かわいい子狐が寄ってきましたが、窓から見るだけにします。翌朝、丘の上でまた出合いました。

1.夕方8 2.朝8 3.キタキツネ8

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ワゴンRで車中泊 北海道最東端に来ました。

2015年07月14日 | 旅行記

摩周湖での撮影は、午前3時ごろに起きて朝日が上がるところを、また夕方5時ごろからは夕日を撮りに行きましたが、
天気が悪くて、いい状況に出合いませんでした。何日か滞在しましたが、また訪れることにして道内観光へ出発しました。

まず根室に向かって走りましたが、途中で雨が降ってきました。そんなに強い雨ではなく、また梅雨の雨とは違ってジメジメしていません。
しかし日が陰るととても寒いです。14度ぐらいなので、一枚羽織らないと風邪を引いてしまいそうです。

根室半島は広い草原で、不思議な風景ですが、先端が近づくにつれて、やっぱり霧が濃くなってきました。
それでも先端の納沙布岬では、灯台も海も見えました。でも、訪れる人は少なかったですねえ。
その後は半島をぐるっと回って根室に戻りました。

今度は知床半島へ向かいますが、途中、野付半島のトドハラを見に寄ってみました。好奇心で先端まで走って行きました。
いつの間にか時間が過ぎて、もう夕方になってしまったので、今夜はここで泊です。
ネイチャーセンターの寂しい駐車場に停まっていると、夜中にキタキツネが車の外を歩いていました。
可愛いけれど、野生の動物には接してはいけないそうです。

1.摩周湖8 2.根室半島8 3.納沙布岬8

翌日は近くに白鳥が飛んできており、道路から見えましたので長物で撮影しましたが、体中に小さな虫がまとわりついてたまりません。
襟や袖口から入って、刺すので気になって大変ですが、それでも暫くは撮影しました。帰り道では大鷲も飛んでいましたねえ。

さて、キリを付けたら知床半島に向かいますが、まだ天気が回復しません。山越えで走るほどに霧の中に入ります。
結局半島を横断して、ウトロ側の道の駅うとろ・シリエトクで泊しましたが、ここは場所も広く、トイレがきれいで車中泊にはいい所です。

よく朝はいい天気になりましたので、ウトロから観光船に乗って1時間半の半島めぐりに行きました。
ほんのり霞が出ていましたが、まあ良い方でしょう。プレジャーボートでの観光もありましたが、大きな船の方が安心です。

4.野付半島8 5.知床観光船8 6.湯の滝8

港に戻ったら網走に向かいます。こちらに来たら「網走監獄の記念館」にぜひ寄ってみたかったので、ここは十分に時間をかけました。
その後の今日の泊る場所は、道の駅「かみゆうべつ温泉チューリップの湯」です。ここでゆっくりと湯に入ってから泊しました。

7.網走監獄8 8.牢獄8 9.獄舎8

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ワゴンRで車中泊 幸せの黄色いハンカチがいいなあ

2015年07月08日 | 旅行記

室蘭が近付くと雨になりました。自動車道を降りたら、ナビの案内の通りに道の駅に向かいます。
大きな橋を渡って、道の駅「みたら室蘭」に着いたらちょっと腰を伸ばして、そのあと近くの立ち寄り湯へ入りに行きました。

久しぶりのお風呂は、温かさが五臓六腑(古いねぇ)に沁み渡ります。やっぱりお風呂は、最高のリラックスになりますね。
そこで山口県から来ているというご夫婦と、お友達になりました。
今夜は、外が雨なので場所を決めたら、ビールを飲んで食事して、あとはDVDシアターでも見てゆっくりします。

翌日は、それでもちょっと観光をという事で、半島をめぐってみました。
生憎の雨模様でしたが、ここはビューポイントが多いので、天気が良ければ素晴らしい景観が楽しめるのでしょうね。

1.白鳥大橋8 2.ローソク岩8 3.室蘭市街8

さてそのあとは、摩周湖にいる先輩と合流するために、そちらに向かいます。
白鳥大橋を渡ったら国道37号線-36号線を東に走り、途中からまた自動車道へ入りました。

途中でちょっと寄り道をします。夕張で高速を降りて、「幸せの黄色いハンカチ」のメモリアル公園に寄ることにしました。
自動車道を降りてから暫く走りますが、郊外にそれはありました。

中に入っていくと、映画で見たシーンそのままの建物が、そして風にたなびく黄色いハンカチを見ることが出来ます。
主人公は、愛する人が待っていてくれたことを知って、感激したでしょうねぇ。羨ましい話です。
この映画は見た事があるので、そのシーンを思い出しましたが、人を慕う心というのは何物にも代え難く、素晴らしいものですね。

さあまた自動車道で次へ向かいますが、道の途中には夕張メロンの販売所がいっぱいありました。  おいしそ~

4.思い出広場8 5.黄色いハンカチ8 6.ファミリア8

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ワゴンRで車中泊 北海道函館へ来ました。

2015年07月08日 | 旅行記

函館の街に入る前にトラピスチヌ修道院へ寄ります。ここも昔来たことがありますが、全く記憶にありません。
しかし洋風の建物の中で、清楚な生活で祈りを捧げている人がいるのかと思うと、俗世間に汚れている自分としては、ちょっと
恥ずかしいですね。
ここで若いアベックに会いまして、写真を撮ってあげました。どういう境遇かはわからないけれど、幸せになって欲しいですね。

函館の街へ入ったら函館山に車で登ります。夜になると規制が掛るので今のうちです。
駐車場で泊できるかもしれないと思っていたけれど、そんなスペースは全くありませんでしたねえ。

もどって、ネットで調べた啄木小公園に車を止めます。今日はここで泊です。
近くのリカーショップでビールとつまみを仕入れて、北海道上陸大歓迎会を一人で催します。今回の旅行の安全を祈りました。

1.修道院8 2.函館山8 3.函館市街8

翌朝はバスで函館駅まで行き、朝市を見て回ったら、朝食に海鮮丼を食べました。見本よりちょっと小ぶりでしたがおいしかった
ですねえ。
市電の1日乗車券を買って、五稜郭公園に行きました。展望塔は思い出があるので登るのをやめました。
それより実際の五稜郭の中を見学することにしましたが、桜の木が多いので、春には素晴らしい景色になるでしょう。

そして今度はまた市電を使って、元町の方まで乗っていきます。
元町で降りて坂道を見学したり異人館を見て回ります。こういう所を街にするには、どうしても坂が必須なんですね。
この街はいい所なんですが、私には思い出が多すぎて、つらい気持ちになります。

もう一度駅まで戻ったら、啄木小公園に行くバスに乗るまでに時間があるので、名物の塩ラーメンを食べました。
啄木小公園に戻って車に乗ると、我が家に帰ってきたみたいで、ほんとホッとしますねえ。

さあ、函館ともさようなら、古い思い出ともさようなら。新しい思い出を作るために室蘭に向かうので、自動車道へ乗ります。
北海道も高速自動車道が出来たので、移動が楽になりましたね。自由に移動できる車の旅が快適です。

4.函館駅8 5.五稜郭8 6.元町8

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