ナビフードの上に、スマホ置き場を作りました。

さて、スマホも新しくなったので、今後使う機会も増えると思いますが、以前の旅でスマホに道案内をさせたことがあって、
その時スマホを置く場所に苦労しました。そこで今回、ダッシュの上辺りに簡単に置ける場所を、作っておく事にしました。
普段はほとんど使わないので、見た目の変更は最小限に抑えることにして、簡単な加工だけで出来る場所を探しました。

その場所はナビのフードの上で、そこにスマホを立てます。加工は、ずれない様にスポンジの板を貼っただけで済みました。
そしてもたれる後ろには雲台があるので、そこから輪ゴムで止めれば、少しぐらいの振動では倒れないでしょう。

もし横置きにするならば、フードの上にスマホを置いて後ろにはニポポを挟めば、とりあえず丁度良い角度になりますが、
しかしこの状態は不安定なので仮置きですね。ということで、こういう場所があれば、スマホの利用価値が増えるでしょう。

先日試しに縦置きで置いて走ってみましたら、普通の舗装路での運転ならば、ひどくズレる事はありませんでした。
実はこの車にはｉＰｏｄが取り付けてあり、そのホルダーを共有する事も考えましたが、結局サイズが合いませんでした。

ガラ携とスマホの２台持ちを、新しいスマホに集約しました。

車中泊では、スマホのデータ通信がとても役に立ちました。そして電話はガラ携を使うという２台持ちで、３年ほど過ごしました。
特に携帯電話は、通話以外に友人とメールの交換が多かったし、またメモ帳などへの日本語入力が慣れていて楽でした。
それが最近Lineを頻繁に使う状況になり、また同時に携帯電話の割引契約の更新時期とも重なったので、この際データと通話
の両機能を、新スマホ１台へ集約する事を検討しました。それに何といっても旧スマホの性能が、超時代遅れでしたからねえ。

そこでまず何より心配したのが「日本語入力」で、自分はフリック入力というのが全然出来ません。だからってトントンするのは
もう卒業したいので、他に良い方法はないかとネットで探しました。すると「Google日本語入力」なら、パソコンのキーボードと
同じ感覚で入力出来るとの事で、旧スマホで確認するといけそうです。これで問題は払しょくされたので、集約を決定しました。

まず機種の選定条件は、比較的CPUの性能が良く電池容量がなるべく大きなもので、あまり高額でないのを探しました。
そして探し当てたのがSIMフリー機種で日本製のSHARP AQUOS SH-M07です。契約会社は旧スマホと同じOCNモバイル
ONEで、スマホ本体も割安に購入できる「音声対応SIMセット」で申し込みました。（でも、超安く買えずがっかりでした。）

物が来るまでにまず、本体カバーや表面ガラスカバー等を注文しました。そしてスマホの本体にはストラップが付かないので、
イヤホーンジャックを利用してストラップを取付ける部品も購入しました。結構、ネットで沢山買い物をしちゃいましたねえ。

 

スマホ本体とSIMカードが届くと、32GBのSDカードも一緒に取付け、電話回線とデータの開通処理。契約がSIMフリーなので、
これらの手続を自分で行い、通信関係が完了したら、次は携帯電話の電話帳やアドレス帳を、PCで精査してから移送します。
そして使いたかったアプリをインストして、操作方法も詳しく調べておきました。最新のスマホは、動きが爆速で超快適です。
そしてほぼ完了すると、孫の写真も沢山入れて、もうどこへ行くのも一緒です。じーたんには、とても嬉しいおもちゃですねえ。

それから毎日、こてこてとスマホをなぶっていますが、大容量の電池のお陰で１日使っても６０％位にまでしか減りませんので、
夜充電を忘れても翌日慌てることがありません。写真も液晶もしっかり綺麗ですし、結局この機種の選択は大正解でしたねえ。