3C三昧

カー(Car)と、カメラ(Camera)と、クッキング(Cooking)
ワゴンRで車中泊、アイデアがいっぱいのブログ

久しぶりの車中泊旅行、四国へ行ってきました。12(総括)

2017年05月27日 | 旅行記

今回の旅行では、スマホを使って頻繁にブログの投稿をすることが出来ました。ノートPCは大活躍でしたが、その分ポータブル
電源の充電量が不足気味になり、コンビニを利用する事もありました。よって当初は写真も載せていましたが、途中からは文章
のみにしました。その為、帰宅してからの文章の修正とか写真の追加とかの作業が多く、結構時間がかかってしまいました。

長距離の旅に出かけると、当然のように燃費が良くなりますが、今回は特に燃費向上の為に、その辺を意識した走りをしました。
自分の車には、あまり正確ではないですが瞬間燃費が表示されるので、一応それを目安にして、アクセルワークを加減します。

1.信号等で発進する際の加速を、出来るだけ穏やかにします。そして一定速度になったら、一度アクセルを離します。
 自分の車はCVTなので、エンジンブレーキが掛かりませんが、その代りCVTが、もっと効率の良いギア比を選びます。
 そしたら、再度穏やかにアクセルを踏んで、流れに乗ります。なお走行中にこの行為を度々行うと、最善の燃費で走れます。

2.高速自動車道路では、あまり速度を上げないようにします。以前に速度毎の燃費を測定したら、時速80Kmと90Kmの燃費
 差は1.5Km/Lです。90Kmと100Kmの差も約1.5Km/Lですので、100Km走行を80Kmにすると、ほぼ
 3Kmくらい伸びます。
 自分の高速道路の走り方は、一定速度の大型車等の後について走るのですが、速度を控え目にすれば、更に燃費は良くなります。

と、こんなことを心掛けて、帰路の自動車道を走ってみましたら、いままで体験したことのない25.7Km/Lという燃費を計測
しました。また下道でも、流れを妨げない程度に[1.]の行為をしてみたので、総走行距離3300Kmで、燃費は通しで20.6
Km/Lでした。

1.坂本龍馬8 2.四国遍路8 3.高速道路8

四国を走っていて目に付いたのは、やっぱりお遍路さんで、雨の中を黙々と歩いている姿には、心を打たれます。「何があなたを
そうさせるのですか?」と問いかけながら、「私にも、耐えがたい苦痛はある」人は皆、術は違えど、それを受け入れて生きるの
が人生ですよね。と、まあ、今までとは違った感じの、旅行になりました。

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久しぶりの車中泊旅行、四国へ行ってきました。11(帰路)

2017年05月14日 | 旅行記

最終日の13日は、自宅まで帰る日です。7時に起きましたが、まだ細かい雨が時々降っています。
今日は、ここから「しまなみ海道」を走って広島に渡り、山陽自動車道を一路東海へ向かい、8時間掛けて自宅まで帰る予定です。

コンビニのお寿司で朝食するのも、これが最終です。設備を片付けトイレを済ませて、9時過ぎには雨がやんだので出発します。
高速に入る前に、満タンにしました。今日は高速道路だけなので、エコドライブをしてどれくらいの燃費が出るか挑戦です。

「しまなみ海道」の橋は他と比べて小規模なので、驚くほどではありませんが、この橋が各島に多大な変化を与えた事でしょう。
広島県に入ったらナビの指示通りに走って、山陽自動車道へ入りました。単調な運転には、歌を唄うのが一番の眠気防止策です。
でもいつの間にか声を出さなくなって、ふわーっときたら最後の手段。リポDを飲めば、3時間ぐらいは眠気が治まります。

あわてず遅れずマイペースで走って、時々休んで8時間。来た道を戻ればやっと見なれた街、見なれた自宅に無事に到着しました。
車庫に入れてメーターを確認したら、約3300Kmの走行でした。まあ兎に角、人も車も何の損傷もなく戻れたことに感謝して、
旅は恙なく終了しました。

1.海道橋8 2.海道橋8 3.しまなみ海道8

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久しぶりの車中泊旅行、四国へ行ってきます。10(金刀比羅宮)

2017年05月13日 | 旅行記

5月12日、未明の4時に道の駅を出発して、五色台へ行きます。そこには誰もいませんが、東に向かってカメラをセットします。
空がちょっと焼けていますが、日の出時間になっても太陽は見えません。結局だいぶ上がってから姿を現しました。

さて次に向かうところは金刀比羅宮。駐車場は何処も60分200円の所ばかり。まだ7時なので色々見て回れたけれど、いずれは
決めなくてはなりません。すると町営駐車場のすぐ向かいに60分100円というのがあったので、そこへ入れる事にしました。
カメラと御朱印帳とタオルと水も持って、準備が出来たら出発です。こんぴらさん登り口から階段、階段、階段、また階段。

1.五色台より8 2.駐車場8 3.登り口8

まだ開いてない商店街を抜けると、本格的な階段です。もういいと思っても、まだ階段を登ります。へとへとになりながら何とか
御本宮まで登りました。しかし同世代のご夫婦が、奥社まで行くというので、自分も挑戦。運動不足が解消したと思うぐらい疲れ
て、とうとう奥社にたどり着きました。もうだめ、もう動けません。

ここで御朱印を貰ってしっかり休んだら、名残惜しいですがそろそろ戻ります。次回訪れる事があったとしても、もうここまで
登ることは出来ないかもしれませんが、今回は達成感と共に気持ちよく下山できました。

ヨタヨタと車に辿り着いたら、なんと4時間も経過してました。全身を着替えたら、次の銭形砂絵の琴弾公園へ行きます。
この砂絵を高台から見ましたが、日中なので立体感がありません。さて次の道の駅はと調べたところ、なんとすぐそばに立ち寄り
湯を見つけました。これは入らない手はないとばかり入浴して、この汗臭い体を、やっと爽やかにすることが出来ました。

さあそろそろ帰る準備です。帰りは「しまなみ海道」を通るので今治方面へ向かいます。R11号線は途中から雨になりました。
四国最後の泊は、R196号線沿いの道の駅「今治湯ノ浦温泉」です。今夜はここで、残ったビールで送別の宴を致しましょう。

4.御本宮8 5.奥社8 6.銭形砂絵8

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久しぶりの車中泊旅行、四国へ行ってきます。9(屋島・栗林公園)

2017年05月12日 | 旅行記

5月11日、朝にはだいぶ、体調も戻ってきました。朝食のコンビニの寿司パックを食べた後、やっぱり香川はうどんでしょうと
いう事で、昼食の為に、ネットで探してみました。するとあの有名な「山越うどん」がすぐ近くにあるのです。開店は9時なので、
時間も丁度良いです。早速片付けて出発します。8時半頃に到着すると、もう何人かが並んでいます。人気店なんですねえ。

前の人に一番のお勧めを聞いて、「かまたま」というのを注文しました。250円に、玉ねぎのてんぷらを添えても安いですねえ。
テーブルのあるところまでトレイに乗せて持って行って、さて頂きます。でも本当は朝食は食べちゃってるんですけど・・・
茹でたてうどんに卵を絡めて、頂きま~す。うーん美味しい?????、あれっ?

なんと全然味がしないのです。臭覚がマヒしているので、味が全く分かりません。こんな悲しいことがあるのでしょうか。ここまで
来て何てことでしょう。味が駄目なら食感を確認、マーケットの冷凍のうどんより、もっと自然な、優しい感じの腰の強さでした。
絶対にこの味を楽しみたいという事で、山越オリジナルの醤油たれを購入してきました。回復したら自宅でもう一度リベンジです。

1.お品書き8 2.注文08N 3.掻き混ぜて8

お腹がちょっと満腹気味ですが、うどんですからすぐに収まるでしょう。ここから屋島へ向かいます。
屋島という場所に行った記憶は定かではないですが、ここまで来たので寄る事にします。ドライブウェイを通って駐車場まで行って
から、四国遍路の屋島寺(八十四番札所)の横を通って少し歩きますと、瀬戸内海が見渡せる眺望の素晴らしい展望台があります。
ここにちょうど外国のご夫婦(ドイツ人のようです)がお遍路さんに来ていて、労わり合う仲の良い姿がとても羨ましかったです。

次は栗林公園、予めネットで近場の安い駐車場を探しておいて、そこへ止めました。カメラを持って、タオルを持って出かけます。
久しぶりに金沢の兼六園のような、素晴らしい日本庭園を堪能しました。やっぱりここにも、毎度のアジア人達がいましたねえ。

最後は眺望が良いとされる五色台へ行きました。ちょっとわかりにくかったですが、シーズンオフで一台も車が居ませんでした。
ただこの駐車場で泊をするのは、あまりにも淋しく安全が心配だったので、道の駅「うだつ臨海公園」まで戻ることにしました。
うだつ臨海公園は、街外れの埋め立て地にある公園で、今夜は車が多いですねえ。そして外気25℃で、とても暖かい夜です。

4.屋島8 5.栗林公園8 6.五色台8

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久しぶりの車中泊旅行、四国へ行ってきます。8(祖谷のかずら橋)

2017年05月11日 | 旅行記

5月10日、人生60有余年もやっていると、自分の体の扱いもわかってきます。持参した薬と処置で、なんとか動けるところま
で回復しました。朝にはちょっと汗をかいていますが、喉のヒリヒリは、ウイスキーでうがいをするという必殺技で治まりました。
しかしまだ少し咳と痰が出ますが、(注:この「痰」は、絶対に飲み込んではいけません。)食事は出来たので助かります。
ひどい悪寒は無くなりましたが、まだ体が熱っぽいので、何時ゾクゾクッと来るかもしれません。とりあえずは様子に注意です。

道の駅を出発し、大歩危小歩危へ向かいます。ここは渓谷景勝地ですが、今の時期ではちょっと物足りないという事で、かずら橋
へ行きます。今回の旅行で、ここが最高に面白かったですねえ。足が抜け落ちそうな間隔に、ツタで編んだ橋(実際はワイヤーが
入っている)を渡るのですが、どうしても足元を見て、更には谷底を見るので、恐怖が山盛りで誰もがへっぴり腰になっています。
そう言う自分も、手すりにしっかりと捕まって渡りました。そして今度は渡って来る人を、楽しく撮影させてもらいました。

その後は高松市に入り温泉のある道の駅「香南楽湯」に止めましたが、駐車場が分かれていてトイレが遠いので、病み中の自分
にはしんどいと考えて、移動することにしました。結局、そう遠くない別の道の駅「滝宮」で泊をすることにしました。

今日の体調は、唾を飲み込むにも痛かった喉の炎症が治まったので、だいぶ楽になりました。ただ治る時のプロセスで、臭覚が
効きません。つまり全く臭わないのです。特に困ることはありませんが、この後は鼻声になって、それらが次第に軽くなって終息す
るというのが、回復です。気を付けていたつもりですが、こうなったという事は、油断していたのですね。いい教訓になりました。

1.大歩危8 2.かずら橋8 3.恐怖08

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久しぶりの車中泊旅行、四国へ行ってきます。7(室戸岬・高知観光)

2017年05月10日 | 旅行記

5月8日、未明に起きて朝日を狙います。朝日は逆に目の前の広い海から昇りますが、雲が厚くてダルマは見えませんでした。
今日は一気に室戸岬まで行きます。明日は雨の予報なので高知市内か室戸岬か迷いましたが、市内観光は雨でも可能と判断して、
岬からの眺めを楽しむことにしました。

足摺岬を出発して、土佐湾に沿って走ります。途中から、自動車道に入って高知まで。降りたら今度は室戸岬に向かって走ります。
やはり観光の目玉ですから、整備されたいい道です。足摺から室戸まで約250Km、約5時間で思ったより早く到着しました。

室戸岬に到着したら灯台を見たり展望台から眺望して、今日は少し戻った道の駅「キラメッセ室戸」に泊します。ここは道路と
海の間に出来た道の駅で、すぐ背中が海岸です。楽しみのお店は、連休の営業の代休ということで、残念ながら休みでした。

このところ、ちょっと唇に膜が出来たような感じがします。これは自分の場合、風邪の前触れなので、ちょっとまずいなと思い
ながらも特に対策はしません。今夜は暖かそうなので、片方の後部窓に網戸をつけてみました。爽やかに波の音が聞こえます。

1.足摺岬朝日8 2.室戸岬灯台8 3.室戸岬8

5月9日、朝6時ぐらいからポツポツと雨が天井にあたります。もう降り出してきたかと思いましたが、まずは想定内です。
泊設備を片付けて、洗面、食事を済ませたら、ナビをセットして、昨日来た道を戻って、「龍河洞」という鍾乳洞へ向かいます。
この鍾乳洞は特に目玉はありませんが、通路が洞窟探検のように狭いので圧迫感があり、洞窟フリークにはたまらないでしょう。

龍河洞の後は桂浜、雨が降っていても良い所ですねえ。巨大な坂本龍馬を仰ぎ見て、日本の将来を語ったら市内へ向かいます。
高知市内へ入ってひろめ市場のパーキングへ車を置いたら、早速ひろめ市場へ行きます。そしてネットで調べておいた評判の
お店を探して、待望の「鰹のたたき定食」を注文しました。本場の鰹のたたきは何年ぶりでしょう、思い切りがっつりと頂きます。
一切れを口に含むとプーンと焦げた香りがして、身は柔らかく素晴らしく美味しいです。これぞ旅の醍醐味、た・ま・ら・ねえ。

その後、高知城の見学をして、そして帰りにもう一度かつおのたたき定食。先はタレでしたが今度は塩味です。こちらも美味い。
目の前のたくさんのテーブルには、何組かの人達が、料理やビールをそろえて、赤い顔をして夢中になって歓談していました。

4.龍河洞8 5.桂浜8 6.坂本竜馬8
7.ひろめ市場8 8.鰹のたたき8 9.高知城8

今の自分はお酒は我慢して、車へ戻ったら出発します。これで高知もお別れ、街外れの道の駅「土佐和紙工芸村」へ行きます。
ここで風呂に入って、あーーあくたびれた。と、思ったのもつかの間、ついに風邪が限界までひどくなってきました。

鼻水たらたら、喉はヒリヒリ、悪寒まで発生して最悪の状態です。雨は降っているし体はだるいし、もう寝るしかありません。
今までの車中泊で、こんなにひどい風邪の症状は経験ありません。 明日はどうなるのか、苦しい・・・・、寒い・・・・

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久しぶりの車中泊旅行、四国へ行ってきます。6(再び足摺岬へ)

2017年05月10日 | 旅行記

5月7日、日曜日です。天気は曇りですが、霧はありません。朝も風が強いので設備の収納の為に、天狗高原まで移動しました。
ロッジ天狗荘の駐車場は窪地なので、風が全然当たらなくて、泊には最適な場所でした。ここに泊まればよかったと、大反省。

夜中の星撮影を考慮して、開けた場所で泊しましたが、風が強すぎて撮れないのは想像できたので、早めに決断するべきでした。
今後、泊の場所を決定する時は、条件項目の実現性をしっかり検討した方が良いですね。曖昧な判断は、危険が有りますからね。

今日は連休も最終日なので、再度足摺岬まで行くことにします。ここからは国道439号線で、直接南下するルートに決めました。
ところがこれが大変な道。ごく稀に整備された広い道がありましたが、殆どがくねくねした狭い山道ばかり。まさに酷道です。
自分はこの手の道は嫌いではありませんが、対向車を気にしながら2時間も延々と走ったら、最後はもう結構という感じですね。

1.地図8 2.天狗高原8 3.国道439号8

道の駅「四万十大正」まで来て昼。お腹がすいたので、四万十川のうなぎ丼を頂きました。身がぷりぷりで美味かった~ぁ。
ここからは別の道をということで、R361号線を四万十川沿いに走ります。途中、何ヵ所かの「沈下橋」にも寄りました。
この豊かな流れの四万十川の素晴らしさは、こんな行きずりでは、感じることは無理ですね。夏に1週間ぐらい滞在したいです。

ここまで来たら足摺岬はもうすぐです。温泉街を抜けて、先端の岬の駐車場へ停めました。一息したらカメラを持って灯台へ。
木々の間を少し歩いて、比較的楽に灯台までたどり着くことができました。天気は薄曇りでしたが、空も海も青く見えました。

足摺岬は駐車場から近い場所に展望デッキがあり、海に向かって右側の崖の上に、白亜の足摺岬灯台が見えます。凛々しい姿
ですねえ。そして左側遥か向こうの崖の上にも、もう一つの展望台があります。でも、ここからの景色も素晴らしいです。

時刻はだんだん夕暮れになって、さて夕日はというと、この半島の場合、背中側の山方向に沈むので、残念ながら見えません。
そして暗くなる前に泊の準備です。この駐車場には何台かの車もいて、トイレも近いし、なかなか良い条件の場所です。

4.沈下橋8 5.足摺岬8 6.岬の駐車場

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久しぶりの車中泊旅行、四国へ行ってきます。5(四国カルスト)

2017年05月10日 | 旅行記

5月4日、「めじかの里土佐清水」は比較的小規模な道の駅ですが、それでも朝起きた時には、何台かが泊したようでした。

さて今日は、明日の葬儀の為に松山まで戻りますが、どうせなら湯のある道の駅「ゆすはら」に寄りたいので、山の方へ入って
いきます。立ち寄り湯に入ってすっきりしたら、松山市近郊まで戻って来て、以前に泊ったコンビニとJAの駐車場に止めました。
そしてコンビニでコーヒーを飲みながら、ブログの原稿を作ったりアップ作業を済ませたら、後はビールを飲んでここで泊です。

翌5月5日は晴天で、とても暑い日になりましたが、松山のお寺で葬儀をして、お墓のある興居島へ渡って納骨まで済ませました。
こちらの親戚とは初対面の人が多く、皆さんにご挨拶が出来た事は、おばさんの導きだったのかもしれません。

そして5月6日は雨、こういう日は洗濯物を処理する日にしますので、まず2回目の道後温泉に入って、汗を流して着替えます。
後はナビで探したコインランドリーで、ざっと2時間ぐらいかかって、洗濯して畳んで収納まで一気に完了しました。

それから街を出て四国カルスト方面へ向かいますが、R440号線の道中は雨が強く弱く降り続き、周囲にガスが出てきました。
天狗高原(四国カルスト)はしっかりと霧だらけで、周りはなにも見えません。でもこんな時こそ撮り時という事でトライです。
それに稜線ですので風がメチャクチャに強くて、少し見えるようになった時もありましたが、今夜はこの風と霧の中での泊です。

1.興居島へ8 2.R4408 3.四国カルスト8

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久しぶりの車中泊旅行、四国へ行ってきます。4(足摺岬は雨)

2017年05月07日 | 旅行記

5月3日、ゴールデンウイークの開始日、目が覚めるとなにやら外が賑やかです。車のドアの音や話し声が聞こえてきます。
そういえば今日はイベントがあるみたいで、家族連れが来ています。天気もいいし買い物でもするのでしょうか。
自分もちょっと、市場などを覗いてみました。やはり漁港だけあって、新鮮な魚がトロ箱で売っています。

さあ今日のコースですが、ここは海岸線が売りの「四国西予ジオパーク」ということで、海岸沿いの道を走ってみます。
いい道・狭い道・上り坂・下り坂いろいろあって、それでも片側に海が見えて、磯の香がすると、とても気持ちがいいですね。
でもちょっとゆっくりしすぎて時間を使ってしまったので、急いで立ち寄り湯のある「津島やすらぎの里」へ行きます。

ここへ着いたらまず大きな風呂に入って、汗を流して着替えをすると、本当に生き返ったように気持ちがいいです。
さあここからは、足摺岬を目指して更に車を走らせることにします。だいぶ南へ下ったところで、急にすごい雨が降ってきました。

もう少しで到着という時、足摺岬の手前のホテルの駐車場で止められ、通行規制という事でここからはシャトルバスだそうです。
どうしようかと迷いましたが、夕方でもありますし、雨も降っているので今日は中止にして、手前の道の駅まで戻ります。
道の駅「めじかの里土佐清水」で泊にします。夜中に何度も雨が降ったみたいですが、今夜は飲みすぎてバタンキューでした。

1.道の駅8N 2.市場8N 3.トロ箱8

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久しぶりの車中泊旅行、四国へ行ってきます。3(佐田岬)

2017年05月04日 | 旅行記

5月2日、まだ愛媛県にいますが、以前から気になっていた「佐田岬」の方へ、行ってみることにしました。
地図で見ると幅の狭い半島で、九州とは目と鼻の先、どんな風景なのか、何故か昔からどうしても行ってみたかったのです。

ナビでルートを指定して、R197号線に入りどんどん行きますと、道の駅がありました。それもこんな辺鄙なところに2か所も
あるので、一応両方に寄ってみて、更に伊方原発の場所を聞いて、伊方ビジターズハウスにも寄って来ました。

原子力というものは、何もなければ素晴らしいものなのですが、放射能とか廃炉という現実が現れるとたちまち恐ろしい姿に
豹変することがあるのですが、ここはまだ平和そのものでした。

1.道の駅8N 2.伊方原発8N 3.原発館8

そこから更に奥へ進むと、三崎港というフェリー乗り場があって、ここから九州へたった30分で渡れるのです。
フーン、こういうルートも有りだなと感心して、更に半島の先に向かうと、ついに最先端の佐田岬の駐車場に到着しました。
さて、ここからは徒歩で灯台まで行きますが、「さたみさき」というところは、ここも九州もいずれも歩かされますねえ。

片道20分のアップダウンコースは、ヘロヘロで汗だくになりましたが、いつも怠けている体にはいい運動になりました。
気持のよい景色を堪能して、車まで戻ると汗びっしょりです。衣類を着替えて、一休み。さあまた半島の付け根まで戻ります。

今日の泊りは道の駅「八幡浜みなっと」です。広い芝生や駐車場があって、なんとか車を止めたらやっと一息。ああ疲れたぁ。
明日から連休なので、何かイベントがあるみたいですが、今夜はビールを飲んでトイレに行ったら、もう寝ます。

4.三崎港8N 5.佐田岬8N 6.最南端8

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