船が小樽港に近づくと、下船30分前には船内アナウンスがあります。勿論その前に起きてシャワーを浴びて着替えて、
荷物をまとめておきました。下船した小樽港は、この時期はまだ夜が明けてなくて、岸壁で日が昇るのを撮影できました。
ナビが現在位置を識別したら、いざ出発。人影まばらな小樽の街を通り抜けて、余市へ向かいます。この時外気温が
13℃でややヒンヤリしたので、道の駅スペースアップルよいちへ寄って下着を長袖に着替えて、温度対策をしました。
さて本日は13日、天気は上々、風は爽やか、北海道の旅の始まりです。まずは国号5号線を南下しますが、いつも
北海道で感じるのは、この地の運転速度に感覚を慣らす必要があります。特に通勤時間帯の車の流れは殆ど80㎞以上
なので、遅れないような速度に加速します。そして国道229号線に入れば、車も少なくなって70㎞位で走れます。
前回寄った道の駅寿都から先が、未知の地域です。右手に海を眺め、ドライブを楽しみながら道の駅や名所に寄ります。
途中の海岸では太陽の光が海面でキラキラしていたので、これをクロススクリーンで撮ると、面白い写真になりました。
本日の、とりあえずの目的地は江差です。ちょっと遅くなったので、江差港の開陽丸記念館は明日にして、今夜の泊の
場所「北海道で一番小さい」という道の駅江差へ行きます。小規模でもいい所ですねえ。さて次は、近くの立ち寄り湯
へ入ってリフレッシュ。帰りにコンビニで買い物して、その夜は波の音を聞きながらの、北海道最初の泊となりました。