3C三昧

カー(Car)と、カメラ(Camera)と、クッキング(Cooking)
ワゴンRで車中泊、アイデアがいっぱいのブログ

三ケ日町猪鼻湖畔の花火を撮ってきました。

2015年08月21日 | 写真

8月2日の夜には、三ケ日の花火大会がありました。
4時過ぎには浜名湖レークサイドのホテルの前の堤防に陣取って、開始の時間を待ちます。
写真サークルの人達と一緒なので、和気あいあいとして楽しいです。

周りも暗くなると対岸から、手筒花火が上がりますと、もうすぐ打ち上げです。。
大きいの小さいの連発で上がるスターマインが、続けて打ち上がるので必死で捕らえようとしますが、カメラアングルが大変です。

風があまりなかったので、たくさんの花火が上がると、煙が滞る事がありましたが、とにかくその音と光は痛快です。
約1時間の光の祭典は、あっという間に終わりました。

帰りは、渋滞を避けるような道を通ったので、なんとか遅くならずに自宅に着きました。

1.花火8 2.花火8 3.花火8

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ワゴンRで車中泊 北海道旅行を振り返ってみました。

2015年08月18日 | 旅行記

この旅行は、出発から帰宅まで35日間の旅行でした。うち道内は、小樽へ降りてから帰りに苫小牧で乗るまでの29日間です。
今までの旅行の最長は12日間ぐらいでしたから、さすがに一ヶ月以上になると、状況や携行品が変わってくる事が判りました。

特に北海道は天気によってまた時間帯によって、ダウンジャケットからTシャツ1枚で過ごせるほどの温度差があるので驚きました。
衣類で重宝したのは温度調節が出来る長袖カッター、それと肌着の代用が出来るカラーTシャツが大変便利でした。

アウターは厚手のダウンジャケットとライトダウンをもって行きましたが、ライトダウンはフリースのカーディガンで間に合いました。
ズボンは登山用の撥水処理のしてある物、そして履物は足場の悪い所も歩けるように、トレッキングシューズを持って行きました。

今回失敗したのは、長期間になると必ずコインランドリーへ行くことになるのに、ドラム乾燥に対応しない衣類が1枚あった事です。
衣類は完璧な数を持って行くのは難しいので、重ね着を基本に考えて、なるべく多くならないように工夫しました。

1.摩周湖朝8 2.摩周湖昼8 3.摩周湖夕8

この旅行での写真撮影については、摩周湖と美瑛でじっくりと撮る事にしていました。
そこで、摩周湖では道の駅「摩周温泉」に前後2回、合計7泊しました。いい天気に恵まれないと、滞在は長くなってしまいます。

撮影は、夜明けの3時に摩周湖展望台で日の出を撮り、5時ぐらいに戻ります。夕方は4時ぐらいに展望台へ行き夕日を撮ります。
その間の11時間はここではすることがないので、近く(半径30Km圏内)の観光地へ行ったり、また昼寝をして過ごしました。

美瑛では、道の駅ではなく「新栄の丘」という駐車場で泊をしました。トイレはあるのですが、夜には真っ暗になる場所です。
しかし、この暗さのおかげで、天の川と星の軌跡を撮る事が出来ました。
ここが良かったのは、朝日が登る時、目の前に素晴らしい情景が展開するのです。でも、なかなかそういう朝は少ないですが・・・

ここから少し走れば、「マイルドセブンの丘」とか「セブンスターの木」のある場所にはすぐ行けます。
そして、いい絵になる場所を探して、光を待って、自分の感性で挑戦するのです。 なーーーんちゃって、難しいんですよこれが。

4.天の川8 5.軌跡8 6.新栄の丘8

今回の北海道は撮影だけではなく、もちろん観光もして来ました。
同じ場所での撮影も、天気予報を調べて暫く見込みがない様な時には、思い切って北海道観光に切り替える事にしました。
その観光の一部をブログでも紹介しましたが、色々な所で北海道特有の景色が堪能出来て、とても楽しかったですねえ。

まずルートだけを決めておいて出発しますが、夕刻になって次のポイントまで距離がある時は、手頃な所で泊る事にしています。
知らない土地では夜は走りません、特に北海道の夜は動物が道路に出てきたり、何より白黒ツートンの車が怖いからです。

北海道内での走行は1日300Km以上走った日もありましたが、合計約6000Kmを走ってきました。とにかく広大なのです。
実は失敗した事があって、摩周湖に着いてすぐ先輩に別の場所へ連れて行ってもらった時、ガソリンが残り少なかったのです。
しかしいくら走ってもスタンドが全然見当たらず、とても焦りました。結局途中で引き返す形になって、大変な迷惑を掛けました。
それからは、燃料ゲージが半分近くなると、必ず満タンにする事にしています。

走るといえば北海道の一般道では、小さな虫がとても多いので、車のフロントマスクやガラスに、虫の死骸がビッシリと付きます。
3~4日も走ると、洗車したくなるほど汚れるので、この時バケツか洗面器でもあれば楽なんだけどなあと、つくづく思いました。

7.神の子池8 8.硫黄山8 9.白藤の滝8

さて肝心の費用としては、大雑把にしかわかりませんが、計算してみました。(数値はおおよその値です)
燃料は合計約360Lで約5万円強ぐらい、トータルの燃費は約20.2Km/Lでしたので、まあまあの走りでしたね。
高速道路は新潟までを含めて2万円、そこから北海道への往復のフェリー代が4万円。これは客室のクラスによって差があります。

あとは旅行中の飲食費が6万円、観光地の入場料などの雑費が3万円弱、そして今回お土産を奮発して、7万円以上も使ってしまい
ました。帰ってきてからレシートを計算してびっくり、ちょっと気張りすぎましたかね。なお駐車料金は、無料の所が多かったですねえ。
これらをざっと計算すると合計約27万円ですが、北海道一周の車中泊デビューですから、まあまあ及第点としましょう。

次回はそんなに走り回らず、お土産も少なくして節約すれば、軽自動車なら一か月でも20万円弱ぐらいで行って来られるでしょう。
とにかく北海道は、行くまでの費用がどうしても余分に掛かります。それでも宿泊代が一切ないので、この程度で済みました。

さてガソリンスタンド(SS)に関しては、北海道は「ホクレンSS」がとても多いし、セルフで安いので人気です。
支払用カードを作るともっと安くなるようですし、夏のある期間には北海道の地図をくれる事もあるらしいです。

それ以外にはENEOSが目に着きますね。その次が出光で、自分は出光カードを持っていたので、見つけると給油していました。
SSによって値段の差が結構あるので、安い所を必死に探すより、行き付けのSSのカードを持っていれば、割安になります。

10.知床五湖8 11.サロマ湖8 12.利尻島8

さて他に、この北海道の旅では、郵便局のOBの方に教えて貰った、ちょっと面白い事をやってきました。
それは郵便局へ通帳を持って行って少額でも預金すると、その郵便局名の入ったスタンプを押してくれるのです。
名前だけのもあれば、名物・名所を書き込んだものもあります。初めてなので行程に無理もしたのですが、そこそこ集まりましたよ。

他には道の駅毎にオリジナルのスタンプが置いてあって、それを専用のスタンプブックに押している旅行者も見受けました。
これらは手間は掛かりますが、北海道でのいい思い出が作れる事を教えてくれています。

最後に、北海道は真っすぐで快適な道も多いですが、アップダウンの勾配がきつい所も多いので、軽自動車にはターボが必要ですね。
街中や上り坂では、そのパワーに助けられました。普通車程の広さはありませんが、燃費も良く、交通費も安いので財布に優しいです。
つまり結論は、「軽自動車でも、とても快適に北海道を楽しんできましたぁ」という感想でした。

13.苫小牧8 14.郵便局8 15.道の駅8

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ワゴンRで車中泊 さくらの滝で、サクラマスのジャンプを撮りました。

2015年08月10日 | 旅行記

摩周湖から北方15Km位の所に、サクラマスのジャンプが見られる滝があるという事を教えて貰ったので、行ってみました。
しかし手持ちのナビでは探す事が出来ずに、二度ほど迷いましたが、通りかかった地元の人に聞いて、何とかたどり着きました。

細い道に入って未舗装道路を少し行くと駐車場があり、そこへ停めれば滝はすぐそこです。
滝の周りは日陰で、空気がひんやりしているので、初夏では薄着では寒いくらいです。
1.さくらの滝8 2.さくらの滝8 3.滝登り8

さくらの滝は落差は低いのですが幅広く、大量の水がドウドウとすごい勢いで流れています。
そこを大型の魚が、ジャンプして上流に上がろうとしています。何匹も何匹も、繰り返し挑戦しています。
すごい生命力を感じながら、暫く見とれてしまいました。

さて三脚を立てていざ撮ろうとすると、これは画角が難しい。
広く狙えば魚は小さくなってしまうし、視点を絞れば、そこへ現れるのを根気よく待たなければなりません。
また問題はシャッターの押し時で、魚がいつ現れるか予測できないので、じーっと水面を見て・・・・・・、集中、集中、集中
何度か空撃ちもしましたが、根気のいる撮影でした。
4.鱒8 5.鱒8 6.鱒8

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ワゴンRで車中泊 花畑牧場から襟裳岬まで行きました。

2015年08月08日 | 旅行記

道の駅の出発はゆっくりです。ナビに今日行く場所を登録しておきました。まずは花畑牧場です。
場所はすぐにわかって到着しましたが、10時の開店前だったので、日蔭のあるテラスで休んでいました。

ここでは何といっても生キャラメルです。いくつも買ってしまったので、冷蔵便で送ってもらう事にしました。
さてその後は、美味しいアイスクリームを食べてから、次の「六花の森」へ向う事にしました。

「六花の森」は北海道土産の定番の六花亭の工場の、広大な敷地にあります。
道は木片チップで歩きやすく、木々や草花が多くて、森林浴たっぷりのとても気持ちの良いところです。
また六花亭に関わるイラストなどの記念館があり、結構興味をそそられました。
1.花畑牧場82.花畑看板8 3.六花看板84.六花の森8

このままR236号線を南下すると、幸福駅のある幸福交通公園があるので寄っていきます。
駅舎にはメッセージがいっぱい貼ってあって、それぞれの願いが書いてありました。
やっぱりこの場所は、知る人ぞ知る心の拠り所なのかもしれません。

更に南に走ると海岸に出ました、太平洋です。
これを襟裳岬の方に走って行きますが、襟裳岬は霧の日が多い事で有名な場所ですが、今日はなんとかいけそうです。

左に海岸を見ながら快適に走るこの道は「黄金道路」というそうで、すごくお金が掛かった工事だったらしいです。
岬に到着すると、今日はスッキリと見えました。視界が300度ぐらい広がって爽快です。でも風が強いですねえ。
お店で、お酒のツマミにいい物がありましたので、ちょっとお土産?に買いました。が、旅行中に無くなりました。(笑)
5.幸福駅86.幸福公園8 7.襟裳岬88.襟裳駐車場8

さて今夜の泊は道の駅「みついし」です。ちょっと距離があるけれど、立ち寄り湯があるのでそこに決めました。
やっぱりお風呂に入って汗を流すと、スッキリして気持ちが良いので、欠かせません。
あと少し、最後まで緊張して安全運転で行きます。

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ワゴンRで車中泊 大雪山層雲峡のロープウェイに乗ってみました。

2015年08月08日 | 旅行記

美瑛で朝の情景を撮った後、今日から層雲峡の方へ観光に行く事にしました。
美瑛から大雪山旭岳のロープウェイまで、は比較的近い場所にありますので、まずそちらから。
観光道路を山の中へどんどん入っていくとやがて温泉街があり、その奥にロープウェイ乗り場の建物がありました。

無料駐車場は満杯だったので、仕方なく有料へ入れました。一緒にロープウェイに乗る人は、結構山歩きの本格的な装備を
しています。ここはトレッキングで人気のある山のようです。私も一応山用の履物に、履き換えました。

大きなゴンドラでどんどん上がっていくと、終点近くにはまだ雪が残っていました。だから、もちろん涼しいです。
降りた後は、手軽な遊歩道もありましたので、少し歩いてみました。
高山植物がいっぱい咲いているし、天気もいいしとても気持ちが良かったです。
1.旭岳RW8 2.旭岳終点駅8 3.旭岳8

次は反対側の層雲峡黒岳のロープウェイに行きます。しかし、ここからは北の旭川-上川を通って行くしかありません。
さあ出発。1時間半掛かって、層雲峡黒岳ロープウェイ乗り場に着きました。

ここも大きなゴンドラで、ぐんぐん上がっていきます。終点は5合目の黒岳駅です。
そしてそこから今度はリフトで更に上がります。木々の間を通って行くので爽快です。

到着したところには7合目ロッジがあって、ちょっと一休み出来ます。
もちろん自然がいっぱいで空気も爽やかです。ふと見ると、足元をかわいいリスがちょろちょろしています。
ここまで来ると景色も清涼感も最高ですねえ。近くでトレッキング帰りの人が、楽しそうに話をしていました。
4.黒岳RW8 5.黒岳ゴンドラ8 6.黒岳山頂景色8
7.黒岳7合目ロッジ8 8.黒岳7合目景色8 9.シマリス8

今回は天気に恵まれたので、素晴らしい景色を楽しむ事が出来ました。
さてこの後は南へ下って、入浴施設のある道の駅「しほろ温泉」まで行きます。

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ワゴンRで車中泊 露天風呂「熊の湯」は、気持ちよかった。

2015年08月07日 | 旅行記

知床半島の羅臼からR339を半島側にちょっと入った所に、無料露天風呂「熊の湯」があります。
ここへ来る途中で、熊の湯の噂を聞いていたので、立ち寄る事にしました。

湯船はそんなに大きくはなく、お湯は白濁で、湯に浸ると硫黄のにおいがします。これこそ「源泉」という感じです。
雨がちょっと降っていましたが、先客が2人ほどいて、いろいろ話を聞かせて貰いました。
水道が無いので温まるだけですが、まさに自然の露天風呂そのもので、とても気持ちよかったです。

1.全景8 2.外観8 3.看板8

先日無事に帰宅しましたが、やっと資料が整理できたので、もう少し旅の思い出を投稿する事にしました。

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