丁度1年前の5月に、車庫の中にDIY道具を収納出来て作業が出来る机を作成しました。そしてその後に収納箱に番号を振った
り使い勝手の改善をしましたが、やっぱり本格的な作業をするには、もっとしっかりとした作業台が必要だと感じはじめました。
2024.5.5 車庫内に念願の、作業机を作りました。 2025.2.20 作業机の箱に、番号を書きました。
そこでYoutubeで作業台についていろいろ情報を集めたところ、自分の工具と同じBLACK&DECKERのWorkmate225が良さそうだ
という結論になりました。しかし新品は2万円近くします(昔は安かったみたいですが)ので、ちょっと躊躇います。しかし誰か
が使って、知らない傷のついた物もあんまり好きではありません。また新品を最初から組み立てて構造を知りたいということもあ
って、結局メルカリで未使用品を少し安く購入することが出来ました。
組み立ててみると”なるほど”という感じで、うまくできています。そこでいつものように早々に手を加え、中間板を作成してみま
した。この作業台の中間の空間が板で埋まると、結構広い作業場所ができます。DIYレベルでは道具を多種類つかうので、それ
らを置く場所が必要で、まずをそこを確保しました。そしてなんといっても、上にも乗れるぐらい頑丈なのがとても魅力です。
それとこの作業台のフレームの、畳んだ時に邪魔にならない位置に、道具を置ける小物入れかごを取り付けました。これはニトリ
の、キッチン用品のところで見つけたのですが、探せば100均にもあるかもしれません。そう、このかごが意外と重宝なんです。
作業台は、材料を固定して作業できることが最大の魅力です。そこで動画を見て固定にはどんな工具が必要かを調べ、ちゃんとし
たメーカーの製品を購入しました。C国製も購入しましたが、緩んでしまって危ないので返品しました。そして固定用の穴につい
ては、なるべく空けたくなかったので、既設の板には中間に一つずつ、中間板に4箇所空けました。これで殆ど間に合います。
自分は「マルチツールEVO183一式」と丸鋸ヘッドを持っていまして、その作業はとてもやりやすくなりました。問題はそれ以外
のグラインダーやリュータなどの別の工具です。これらは、それぞれの形状に合わせて基礎台を用意してそれに取り付けます。
そして作業台にその基礎台を固定することによって、全体を一括で保持することが出来るという方法にしました。
試しにドリルビットの刃先磨きの作業をする工具を、作業台に固定してみました。作業
は道具がすべてが固定されていないと、安全になりません。手持ちの固定部品を使って、
また止めホックも使ってうまく固定できました。
これで準備が整ったので、後日時間が出来たら、車庫の中の涼しい環境の下でDIYを
楽しみたいと思っています。それでもまだ便利な工具がありそうな気がして、動画を見
て探していますが、こういう作業台をもっと早く手に入れていれば、きっと楽しく安全
なDIYが出来たのでしょう。いまは、次は何を作ろうかとワクワクしています。