9月21日、今朝も暗い中を第3展望台へ移動しました。風が強いので右側の展望台にカメラを構えましたが、お天気は
今日も気まぐれです。山の上には低い雲がぶ厚く張って、太陽が全然見えないのにただ明るさだけを感じる朝でした。
湖の上に霧が下りてきて、だんだん濃くなってきました。そして真っ白だらけになったので、仕方なく引き上げます。
宿泊ベースへ戻ったらまずは暫く寝ます。そしてその後、久しぶりに車を洗いました。ここは湧き水なので、手が痺れる
くらい冷たいんです。今の時期は、盛夏の時より虫の汚れが少ないですね。やっと車も奇麗になって、気持ちがいいです。
さて天気が良くなったので、近くの観光に出かけます。まず摩周湖に寄って、晴れた日の鮮やかな姿を撮りました。
それからいつも展望台から眺めていた、屈斜路湖近くの硫黄山に行くことにしました。空が青いのでとても爽快ですねえ。
そして観光客に逢うと、こちらから声をかけて全員の集合写真を撮ってあげるのが、写真家の小さな親切なのです。
硫黄山を楽しんだら、更にこの際と云う事で、裏摩周方面まで行く事にしました。ところが目的地の神の子池が、ナビで
出てこないのです。そこでここが出番とスマホで検索したら、場所が確認できたので道案内をしてもらう事にしました。
この時、先日作成したスマホ置台がとても重宝しましたねえ。その後裏摩周展望台にも寄って、摩周湖を眺めました。
さてここからまた弟子屈に戻ります。すると弟子屈が近くなったところで光芒が奇麗な夕日を見たので、思わず車を停め
て撮影を始めてしまいました。北海道は人工物のない景色が多いし空気が奇麗なので、色々な景色が撮りやすいです。
そして納得のいくまで撮影をしたら、夕食を購入して、皆が集合している第1展望台へ向かいました。
さあ今夜の空はどうでしょう。夜が更けると温度が下がるので、雲が無くなって星が見え始めました。久しぶりの星の
撮影です。東の空には天の川、北の空には北斗七星とそれから辿る北極星が、美しく輝いているのが見えました。
追伸. 実は今日の夕方お通じがありまして、体調はすこぶる完璧になりました。ヤクルト恐るべし、必携品になりました。