3C三昧

カー(Car)と、カメラ(Camera)と、クッキング(Cooking)
ワゴンRで車中泊、アイデアがいっぱいのブログ

北海道旅行 旅を、振り返ってみました。その5.虫対策

2018年08月29日 | 旅行記

最後の項目として、北海道の日常を考えてみました。北海道は湿気が少なく快適な気候ですが、実は蛾などの小型の虫が飛んでい
て、日中郊外を3~4日も走行すれば、フロントグリルもガラスも、またラジエターも虫の死骸でびっちりと汚れてしまいます。

そこで、時々洗車をするのですが、その際に水源から水を運んでくるバケツ(携帯用に折りたためる)があると、便利なんです。
また虫の死骸は、水だけより、車用のシャンプーを使ったほうが、張り付いた虫がすぐに落せて楽だと思います。

そんな車を汚す虫よりもっと小さくて、肌を刺す怖い虫もたくさん居るのです。知らない間に、車内に入ってしまうと大変です。
とても小さいので、刺されるまで気が付きません、そして刺されるとすごく痒くて、虫によってはパンパンに腫れてしまいます。
自分の場合は運転席の足元にいたようで、靴下の中に入ってしまって、足の裏を刺された時はとても痛痒い思いをしました。

そこで何か対策は無いかと薬局へ行き、ちょっと強力な「虫刺されの塗薬」と、「蚊が居なくなるスプレー」を購入しました。
すでにさんざん刺され腫れた後だったので、体じゅうが痒いのですが、それでもとにかくこれを塗って何とか過ごしました。
帰ってから知ったのですが、虫の毒を吸い出す道具があるそうで、それを使うと被害が少ないとか。次回の、携帯品ですね。

さてこれで、今回の北海道旅行の総括は終わりです。旅行中殆ど毎日ブログを気にしていたので、時間に余裕がなかったという
のが本音です。でも今読むと、その時のその場所の事を明瞭に思い出します。そして何といっても、無事故で帰って来れたのが
一番ですね。

13.フロントグリル8 14.携帯バケツ8 15.医薬品8

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北海道旅行 旅を、振り返ってみました。その4.車中泊用品

2018年08月26日 | 旅行記

この旅行で一番気になった「持って行ったけど無駄だった物」と、「とても有効に使うことが出来た物」のベスト3+1です。

無駄だった物の第1位は充電式ICレコーダ:朝使おうとすると電力が無く充電が必要で、その間使えないので使用中止。
第2位は寒い時の非常用下着上下:実際に着てみたらランドリーで縮んでしまっていて、窮屈で着ることが出来ませんでした。
今迄の旅では殆ど使用する機会がなかったので、全然気が付きませんでした。準備の際に、着ての確認が必要でしたねえ。

第3位はEDWINの靴:雨の時に履くと中まで水が滲みて、靴下が濡れてしまいます。やっぱり安売りの靴は、駄目でしたね。
追加で、ズボンの新しいナイロン製ベルト:フリーロック式なのですが、しっかり止めてもいつの間にか緩んでしまいました。

逆にとても有効だった物の第1位は、夏用のズボン:いつもの登山用のズボンより、涼しくてさらっとしていて伸縮し快適でした。
第2位は新しいポータブル電源:USB専用の出力があり、シガライターで本体を充電中でも、USB出力が使えたのが便利。

第3位はおしぼり:たまたまタオルハンカチを濡らしておしぼりにしたら、何かにつけて便利に使うことが出来て重宝しました。
追加で、頭の汗を止めるヘアバンド:汗をかくような暑い日は、これをしていると汗が垂れず目に入らないので助かります。

それ以外にも、今回の旅行で改善が必要と思われることが、幾つか見つかったので、それを改善していくのも楽しみです。

10.靴8 11.電源8 12.おしぼり8

追記.※ICレコーダーについては仕様を調べた結果、電池交換式であることがわかりましたので、削除します。

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北海道旅行 旅を、振り返ってみました。その3.衣類

2018年08月23日 | 旅行記

今回の旅行では、稚内での風が吹いて9℃という環境を、当時30℃以上という気温の地元では全く想像できませんでした。
持参した衣類は、殆どが盛夏用の物ばかりで当初は役に立たず、現地で購入するなどしましたが、結局体調を崩しました。
そのような低温気象の場合と、その他の北海道の特徴に合わせて、効率的に対応する衣類の組み合わせを考えてみました。

稚内は道内でも結構気温が低いらしいので、滞在する予定があるのなら低気温時用の衣類を、持参したほうが良いと思います。
下着ではユニクロの長袖のヒートテックの”上下”がいいです。特に低温でない日中ならば、その上にTシャツを着ます。
もし寒い時は、長袖のカッターシャツを着足します。そして最終には厚手のモコモコダウンジャケットを着れば大丈夫です。

ヒートテックは薄いので、3組ぐらいあっても場所を取りません。また長袖のカッターシャツも用心なら2枚ほどでいいですが、
気候が不安定気味なら4枚ぐらいが必要かと思います。また厚手のモコモコダウンは、普段は非常用として、袋にしまっておくと
いいでしょう。その他、温度調整用のミドルウェアとしては、フリースのカーディガンが重宝しました。とにかく触って暖かい
感触が、気持ちいいです。

暑い日の対策としては、一番役に立ったのがカラーTシャツで、汗になった時の着替えに、なるべくたくさん用意すると重宝です。
また普通の白い下着は、そのままでは出歩けないので、あまり着ませんでした。またポロシャツとか半袖カッターシャツは、
都会の街を歩くのなら1枚くらいあってもいいですが、でなければ着る機会は無く、ランニングシャツも、結局着ませんでした。

持参して使わなかった物に半ズボンがあります。ここは虫が多い土地ですので、虫刺されが怖くて履く機会はありませんでした。
逆に重宝したのは、タオル地のような夏用ズボンで、今回たまたま持って行ったのですが、履き心地が爽やかで快適でした。
追加の衣類で一番欲しかったのは、撥水加工したアウタージャケットです。少しの雨なら平気という感じで着れる物がいいです。

7.ヒートテック8 8.ダウンジャケット8 9.コンテナ8

寝袋は、3シーズン用の厚手の寝袋の内側に羽毛の冬用を入れ込んで、更にその上に小さな毛布を1枚挟んであります。そして
就寝時は、暑ければ寝袋の上で、涼しいようなら冬用との間に、更に冷えそうな時は冬用の羽毛の中に寝る事で調整します。
寝る時の服装は、起きた時に車内で着替えが出来ないので、窮屈でもそのまま外に出られるような衣類を着用しています。

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北海道旅行 旅を、振り返ってみました。その2.地図

2018年08月20日 | 旅行記

長期旅行でなくても車中泊旅行の車内では、ほとんどの場合助手席をフリースペースにして、地図とかPCなどを置いています。
「木製ベッドは、便利なフリースペースになります。」https://blog.goo.ne.jp/3c_master/e/f1450970961908a70bfe65ba71d8d6af
特に行く先を決める地図類は、頻繁に見ることが多いので煩雑にならないよう、見やすいものだけを数冊出しておきました。

中でもお気に入りは、現地で入手したB4版の「道の駅・旅案内」の中の地図で、道の駅の場所などがわかりやすかったです。
開いたページで見られる範囲が、その日の行程に最適なので目的地を決め易く、その後はナビの案内を使うという感じでした。
それ以外には、車中泊した夜などに、次に訪れる場所を探したりする時に、ホクレンの「ドライブガイド」も参照しました。

また現地で集めたパンフレットや地図などは、専用の箱を用意しておいて、一か所にまとめておくと、後で探す時にも便利です。
又、新潟港に降りた時に上越地方の地図が見当たらず慌てましたが、これは助手席のドアポケットに入れておくことにします。

4.地図8 5.ドライブガイド8 6.パンフ箱8

今回の旅行で大発見したことは、コインランドリーや立ち寄り湯がスマホで簡単に探せるという事です。今迄は駅の観光案内所
などで情報を求めていましたが、これからは何処かにあるコインランドリーや立ち寄り湯でも、簡単に見つけることが出来ます。

例えばスマホのGoogle検索で「ここから一番近いコインランドリーは?」と吹き込めば、すぐに何件か探し出してくれます。
ナビでは、名称が一致しないとヒットしないので殆ど見つからないけれど、スマホでは”コインランドリー・クリーニング・洗濯”
などの多項目で探すので、何軒も見つかることが多いです。そしてその中から良さそうな店を選んで、ナビで確認するのです。
なんならそのままマップ機能を使って、スマホに道案内してもらうことも出来ます。68歳でもこの機能を習得出来ました。

立ち寄り湯の場合は「ここから一番近い立ち寄り湯は?」とすれば”立ち寄り湯・日帰り湯・銭湯・ホテル”などで検索出来ます。
後は見つかった施設の中から、その日の気分に合ったものを選ぶことが出来るので、風呂に入れなくて困ることも減るでしょう。
また、これから向かう遠方の場所の設備を探すなら、「○○町の・・・」という具合に、地域を指定して検索することも出来ます。

自分のこれまでのスマホの役割は、コンピュータとネットを繋ぐ事と、目的の場所の現在と今後の天気を調べるのが主でしたが、
それ以外に種々の施設の検索に、とても有効だというとがわかったので、今後の旅では更に便利に使うことが出来るでしょう。

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北海道旅行 旅を、振り返ってみました。その1.費用

2018年08月17日 | 旅行記

先回の旅行から3年後にまた北海道へ行くことにしたのですが、まさかこんなにいろいろ経験するとは、思っていませんでした。

まずは一番気になる、38日間の北海道への旅の費用ですが、事前の車の整備費等は除いて、大雑把にですがまとめてみました。
金額は概算レベルで食費が6万円、今回はコンビニ寿司より、道の駅等での食事を多くしたつもりでしたが、結果は同程度でした。

そして有料施設とか土産代等で5.2万円、お土産はなるべく買わないようにしたので、前回に比べればだいぶ少なくなっています。
北海道への渡航費用としては、4.6万円と前回より6千円ほど高額になっています。有料道路費は、1.6万円くらいでしょう。

全走行距離は6110Kmで、前回より1000Kmほど少なく、燃料も312Lでしたので、150円弱/Lでも、約4.6万円
程度です。今回はなるべく無駄な工程は避け、また体調を崩したせいもあって、1日平均150Km弱くらいの走行距離でした。
ただ燃費は19.6Km/Lと、前回の20.2Km/Lを下回ったのは、PC用に長時間アイドリングをした為かもしれません。

それらの合計は約22万円になりますが、それに雑費を入れて総額23万円強というところでしょう。節約を心掛けた2回目とし
ては、前回の27万円強よりは、だいぶん少なくなったと思います。今後の旅では、ポイントを決めて距離を走らず、地元名物を
たくさん食べてお土産を減らせば、嬉しい体験は多くて更なる節約も可能かと思います。
なんと云っても、旅は心豊かで余裕をもって楽しくなくっちゃね。もう残すものは、あの世へ持っていく思い出だけでいいです。

1.宗谷岬8 2.美瑛8 3.日高8

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北海道旅行 無事に帰宅をしました、今日はゆっくり寝ます。

2018年08月03日 | 旅行記

妙高SA8

新潟に降り立ったのが15時30分、まだ日が高くて日差しはとても暑い。湿気があるので、
北海道とは違った暑さです。この時間から自宅まで夜駆けをする事も考えましたけど、
今はもう走りたくないので、高速道路のどこかのSAで、泊する事にしました。

まず少し下道を走って、中之島見附ICで、燃料を満タンにしてから自動車道へ入りました。
泊をするなら高地がいいという事で、妙高SAまで走ることにしました。車の中はエアコンが
効いて快適、妙高のSAでも夜は25℃くらい、寝るにはちょうど良い気温でした。

朝になって気が付いたのですが、妙高SAには樹の間に駐車出来る場所があり、ここに
停めればよかったかなと思いました。もし次回に車中泊する機会があれば、試してみたいと思います。イートインでご飯と豚汁の
朝食を食べたら、まだ早いけれど出発。クーラボックスに氷がないので、どこかで購入しないといけません。

無理をせずに最後の車中泊をして寝たので、眠気もなく運転は快適です。後は慌てず急がず、安全運転で走ることにします。
自動車道をいろいろ走って、だんだん愛知県に近づきます。最後に東名高速道路にはいると、車が一杯、懐かしい景色ですねえ。

ICで降りるともうガソリンが無いので、満タンにしてから自宅に着きました。車庫に入れたら、ふーっと大きく安堵の一息です。
まずは家に入り、窓を開けて空気を通しておき、荷物を下すと玄関がいっぱいになりました。こんなに沢山乗っていたんだね。
長かった北海道旅行、一カ月以上も家を空けておくと、いろいろすることがあります。明日から、暫く忙しくなりそうです。

とにかく今日は大きな布団で、エアコンの効いた部屋で、思いっきりゆっくりと寝ようと思います。お疲れさまでした。

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北海道旅行 今から船に乗ります、北海道よさらば。

2018年08月01日 | 旅行記

8月1日、北海道の最終日は、皮肉にも朝からとても天気がいい日になりました。久しぶりに、空が抜けるように青いのです。
朝食は、パンにチーズを挟んで食べました。今日の予定は、乗る船が19時30分出港なので、18時までに港に行きます。

まず昨日のガソリン給油が途中だったので、また入れに行きます。一番近いSSまでは20Kmもありますが、仕方ありません。
ガソリンを満タンにしたら、今迄保管してあったレシートで、8月のドライブガイドを3冊もらい、結局3組入手出来ました。
燃料が入ったので、もうどこでも行けます。街へ戻ってマーケットで、サクランボの佐藤錦を3パック、お土産用に購入しました。

さて乗船にはまだ時間があるので、北の方に「ノーザンホースパーク」というのを見つけて、行ってみることにしました。
ナビに従って走っていきますが、たどり着くといきなり800円の入園料、ならばと駐車場に止めて、公園内の散策を始めます。

この公園はテーマが馬なので、子馬のイベントとか、乗馬体験や、放牧などが敷地いっぱいにあって、家族連れにも楽しい所です。
今日は空が青く太陽は暑いですが、木陰は嘘みたいに涼しくて爽やかなんです。この感触も、想い出に持って帰りましょう。

さあ船の時間が近くなったので、苫小牧東港へ行きます。夕刻に乗船を待っている時、あんなに恋焦がれた夕焼けが、船の向こう
側の空に広がっています。どこまで意地悪な天気なのか、次回きっとリベンジするからと決めて船に乗りました。

やがて、船は岸壁を離れます。見ればさっきの夕日の名残が、コンビナートの向こうに残っています。この景色ももう見納めです。
北海道よさらば、今回は大変な旅だったねえ。これも人生と同じで、いい時ばかりではないよという教訓かもと、苦笑いしました。

1.ドライブガイド8 2.ホースパーク8 3.乗船8

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北海道旅行 7月も最終日、一カ月が過ぎました。

2018年08月01日 | 旅行記

今日は月末の31日です、とうとう7月も終わりになります。一か月以上の長い期間でしたし、いろいろ大変な旅でしたねえ。
室蘭の朝は、やっぱり重い雲が立ち込める曇りの朝です。でも昼間になれば、この天気がどう変わるかは、わかりませんけどね。
しかし今までのところ、自分と室蘭とは相性が悪くて、晴れ男の名前を以てしても、朝から快晴という日はなかったですね。

朝食はバーナーでお湯を沸かして、10分どん兵衛を作り食べました。泊をした車の中には、料理をしている人達が結構います。
まずガソリンが少ないので、一番近いホクレンの給油所を探して向かいます。スタンドに着いたら、とりあえず10L入れました。

今年のホクレンは、30L毎にB5版の北海道ドライブガイドをくれるのですが、7月が道北・道東、8月が道南・道央と2分冊
になっているので、それに合わせて給油量を調整します。そして今迄の給油レシートは、8月分をもらう為に保存してあります。

さて給油後の行動は、ここは洞爺湖に近い場所なので、もう一度室蘭に戻るか、支笏湖まで行ってみるかの判断に迫られました。
結局室蘭は諦め支笏湖へ向かうと、案の定太陽が出てきました。洞爺湖から国道230号線を行くと、道の駅「230ルスツ」があり、
ここには人気のピザ屋さんが入っているので、昼食に注文しました。結構な量があったけど、焼き立てがとても美味しかったです。

また支笏湖では先日と打って変わって、気持ちの良い晴天の元、家族連れがボートや水遊びを楽しんでいました。
苫小牧の街へ戻ったら、コインランドリーで洗濯物の処理、その後国道36号線沿いの「なごみの湯」へ入ってリフレッシュです。
そして今夜の泊は、二度目の道の駅「ウトナイ湖」です。駐車場へ止めて一休み、飛行機の音を聞きながら最後の夜を迎えます。

1.どん兵衛8 2.ピザ 3.支笏湖

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