3C三昧

カー(Car)と、カメラ(Camera)と、クッキング(Cooking)
ワゴンRで車中泊、アイデアがいっぱいのブログ

ドローン Mavic Mini が、マイブームになってしまいました。

2020年09月28日 | ブログ

やっぱり憂虞していた通り虜になりました。玩具のドローンでも、操作を調べたりして飛ばしていると、やっぱり夢中になって
しまいます。しかし、性能の貧弱な機種では、どうしても操縦が安定しないので、やがてイライラも募ってきました。我慢も限
界になり、もう少し上級の機種を購入することにしました。今年は北海道旅行に行っていないので、その費用で援助します。

機種の選定には、ネットで多くの動画を調べた結果、今評判のトイドローンで最上級の、DJI Mavic Miniに決めてポチしました。
この機種は、軽量ですがGPSが装備されているので、ホバリング姿勢では、弱風ぐらいなら、空中で完全に留まってくれます。
更に、搭載カメラはブレ防止(3軸ジンバル)が装備しているので、動画を撮ってもブレたりせず、安定して撮れるのです。
つまり少々値段が高くても、内蔵コンピュータや装備が充実している方が、結局操縦しやすく、また録画品質も上がるのです。

DJI Mavic Mini(以下Mini)は、すぐ届きました。きちんとした箱にビニールも掛かっているので、これは完全に純正品ですね。
プロペラガードやケース、予備電池などの備品まで、すべて含まれるコンボセットですので、そのままで飛ばすことができます。

でも何かパーツを追加し取付たいと思い、動画を調べてモータカバーと、着地時に機体を持ち上げる着陸ソリをポチしました。
またそれ以外にも、別タイプのプロペラガードや。発着陸に使うグラウンドシートなども、嬉しくてつい買ってしまいました。
そしてまずは厳重に、ガードを取付ます。機体が安定しているので、室内でも飛ばせます。それに録画も、ことのほか綺麗です。

お笑いなのは、カメラにUVフィルタを付けました。一眼レフでもないのに、つい剥き出しが嫌いで付けましたが、効果は、?。
オプション類を付けてみると、なかなか恰好いいですね。このまま飾ってみても、素敵なインテリアになるぐらい魅力的です。
:オプションのモーターカバーや、着陸ソリで胴体を持ち上げるのは、誤って落下した時とか、着地時に巻き上げた砂が内部に入るのを防ぐ為の対策です。

1.届きました8 2.純正装着8 3.TsLYY装着8
4.モーター部8 5.UVカバー8 6.室内飛行8

良く晴れた風が少ない日に、装備も電池も揃った2台のドローンを持って、表浜(太平洋)の海岸へ飛行練習に行きました。
軽量の玩具のドローンでも、人がいると危ないので、無人で広い場所を探すと、結局海岸線か河川敷になってしまいます。

まず、E58もどきを飛ばします。広い屋外は快適ですが、質量が軽いのでどうしても風に流されます。そこをなんとかレバーで
修正しますが、流されているのか自分で動かしているのか、判断が難しいのです。そのうちに、電池が無くなって格納庫です。

その点、Miniは安心です。少しぐらいの風では流されないので、自分で操縦する感覚はしっかり感じます。後は慣れの問題です。
高度を高くして、眼下の景色を撮影するととても気分がいいですねえ。まるで自分がそこまで上がって、見渡しているようです。

結局2台のドローンに携わったのですが、比較して気の付いたことを書いてみます。今後購入する人の参考になれば幸いです。
「最初は、安いドローンで練習をする」というのは、無理です。練習ならば、絶対に機能の充実した機種を購入するべきです。

簡単にいって操縦の練習なら「GPS機能」が必要です。風の影響を防いでくれますし、自立飛行や自動帰還が出来たりします
ので、行方不明なる恐れが少ないです。屋外で無風の日は滅多にありません。操縦が身に付くまで、GPSが頼りになります。

空中撮影をする人ならカメラの性能も勿論ですが、「ジンバル機構」が必要です。この機構が無い機種では、カメラが直接機体
に取付られているので、揺れや傾きがそのまま映像に影響してしまいます。折角撮っても、やや見難くい動画になりがちです。

ドローンには全重200gを境に、小型無人機と玩具に分かれており、航空法の規制が関わりますので、勉強する事が必要です。
私は玩具の区分の機体を購入しましたが、それでも危険な状況も沢山ありますので、細心の注意を払って楽しむことにします。

7.空撮1 8.空撮2 9.空撮3

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今回は、小型ドローンをちょっと楽しんでみました。

2020年09月08日 | ブログ

このところ新型コロナウイルス感染拡大の影響で、自宅自粛生活をしていました。ネットサーフィンをしている時に、何とな
く快適なCMに魅入られて、小型のドローンの購入を申し込んでしまいました。ふと我に返ってその商品を検索した所、完全
に中国製の複製品と思われます。そしてその機種は、有名なEachine E58をコピーした商品であるとわかりました。

諦め半分で一週間後、商品が届きました。箱が思ったより小さいですね。そして中を開けると折り畳んで手のひらに載るくら
いのドローンと、コントローラーなどが揃って入っていました。追加注文のプロペラセットは、ビニール袋に入っていました。
取扱説明書も英語と台湾?語で全然わかりませ~ん。そこでEachine E58のマニュアルを読むことで、調べるしかありません。

ええいこうなれば人柱じゃ!、ということで何とか飛ばしてコントロールするまでを、いろいろ悪戦苦闘してやってみます。
まずはコントローラに、単三充電池を3本入れます。次はドローンの電池ですが、本体の中の電池を取出して、専用コードで
充電します。作りが華奢な気がしますが、差し込むところがわかりやすかっただけ及第点でしょう。なんせ中国品ですから。

ドローンに電池をセットしたらコントローラのスイッチを入れて、ドローンのスイッチを入れて、コントローラの左レバーを
前後したら、リンクが完了です。左スティックの前の、前方印ボタンを押すと、ペラが回ってドローンがいきなり上昇します。
ここでびっくりしないで、ホバリングしても少し流れますので、右スティックで修正します。とにかくおっかなびっくりです。
コントロールに迷ってやばくなったら、上昇の手前の下向きボタンを押せば、とにかく着陸します。これだけが救いなんです。

あっという間に電池が終わりますので、続きは充電してからということですが、軽いので外で飛ばすと少しの風でも流されます。
これから室内で飛ばして、入門用としていろいろ練習してみます。皆様はこれではなく、正規のEachine E58を購入してください。
ドローンカメラの撮影画質については、古い8mm映画のようで、機体と距離が離れると、駒落ちし見られたものではありません。
単純に言って、操縦性能や撮影品質は、そのまま価格に比例すると分かったので、次は、Mavic Miniの購入を、狙っています。

1.届きました8 2.一式セット8 3.飛びました8 

追記9.13:最近やっと、無闇にぶつけなくなりましたが、まずはホバリングで静止させるだけでも大変です。「留まった」と、
思っても、またスイーっと動いてしまいます。この商品だからかもしれませんが、まずは安定した状態にする事だと思います。
それから、とにかく電池が持ちません。楽しむどころか、あっという間に容量が終わってしまうので、必ず予備電池が必要です。
P.S. 色々調べているうちに、停止したホバリングをするためには、GPSの機能が必要なことがわかりました。

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