3C三昧

カー(Car)と、カメラ(Camera)と、クッキング(Cooking)
ワゴンRで車中泊、アイデアがいっぱいのブログ

フリースペースに、小物入れを取り付けました。

2015年03月31日 | 車中泊

車中泊旅行へ行くと、泊った翌日からはベットをたたまずに、フリースペースとして使っています。
「ワゴンRで車中泊、木製ベッドは便利なスペースになります。」
http://blog.goo.ne.jp/3c_master/e/f1450970961908a70bfe65ba71d8d6af

しかしこの機能は便利な事は便利なんですが、上に置いたものが、ハンドルを切る度にあっちこっちに動いてしまうのです。
更にはブレーキを踏んだ時などは、前板の穴に落ちてしまう事が度々あって、ちょっと不都合を感じていました。
これを何とかしなくては安心して使えないと云う事で、改善要望がだいぶ以前から出ていたのです。
そこで今回、その穴を塞ぐようなサイズのトレイを置く事で、両方の問題点を解決できるのではないかと考えました。

トレイは100均で購入した210×145×30mmのプラスティック製、最初はマグネットで留める方法を考えましたが、磁力には
懲りていますので、もっと簡単なベルクロ(マジックテープ)を使用して、左端の写真のように固定する事にしました。
そして先日、旅行の際に実際に取り付けてみましたら、カタカタ、カタカタ、もう走っている間中振れて大きな音がします。
支点が後にあるので、カスタネットの如く騒音が発生し、全く使い物になりませんでした。

そこでもう一つの手段として、トレイ底面と前板にマジックテープを張り、動かないようにする方法に変更しました。
このベルクロは左右への力には滅法強く、剥がす方向への力にはそれほどでもないので、ずれにくく剥がし易い様、クロスに接する
形状にしました。こうすれば取り付け位置が柔軟になりますし、付け外しの際も剥がれてくることはありません。
これでもう音はしなくなりましたし、小さな物はこのトレイに入れておけば、動いても中だけに納まり、板上を飛び回ることがありません。
今回の作業は、マジックテープを切って張っただけでしたので、やり直しはありましたが案外簡単でした。

1.セット8 2.底面テープ8 3.設置状態8

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車中泊に使用する搭載品を、チェックしました。

2015年03月26日 | 車中泊

この度の車更改で、前車を下取りに出すため、今までの設備をすべて取り外しましたが、その際それぞれの重さを計ってみました。
車中泊に出掛ける時に搭載する装備の内で、最も重かったベスト5は・・・・
1.カメラ機材+大型レンズ類:15㎏、 2.後部棚の衣類のコンテナ3個(冬仕様):13㎏、 3.木製ベッド(前+後板):12㎏、
4.ポータブル電源(大型)入りコンテナ:12㎏、 5.黄色のフリーカーゴ:11㎏ で、これだけで 63㎏になります。

それ以外にも寝袋(冬仕様)は5.6㎏だったり、後部棚板は4.2㎏など、合計すると約 110㎏でした。つまり2人分乗せていたんです。
これでノーマルのワゴンRでは、「東海北陸自動車道」の登り勾配はしんどいですよねえ。ギヤが1段落ちるのが、当たり前です。

それでは車中泊ではない時の最少の搭載品はというと、約65㎏でしたので、それでも大人1人分つまり二人乗りで走っていたのです。
その証拠に、全ての搭載品を外したワゴンRは走る事、走る事、ターボ車にも負けない?くらいの勢いで、悲しいかなとても快適でした。

今度の車はターボ仕様でノーマル車の約1.5倍のトルクがありますが、それでも不用な搭載品は極力減らしたいということで、いろいろ
考えております。でもやっぱり、50㎏くらいは常時搭載することになるでしょうねぇ。

1.泊設備8 2.電源88

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スティングレイは、ただ今慣らし運転中です。

2015年03月20日 | 車中泊

最近の自動車は「慣らし運転」は不要とか聞きますが、やっぱり最初はやさしく乗ってあげないと可哀そうな気がします。
当初はピカピカの新車なので乗りまわす事が少なくて、労わりながら走っているとなかなか距離が進みませんでした。

500㎞を超えた頃からろそろ普通の走り方をしてみると、今の車はコンピュータ制御なので、少しぐらいアクセルを踏み込んでも、
滅茶苦茶なエンジン負荷にならないように出来ているんですね。加速しても、3000回転までしか上がりません。
それでも、ターボ車はやっぱりいいですねぇ、CVTのギヤ選択が少し遅れますが、その加速は嬉しくなっちゃいます。

先日、ちょっと東名を走った時に「クルーズコントロール」機能というものを、初めて使ってみました。
あらかじめ取説を読んでおいたので、うまく操作できましたが、これが素晴らしく快適なんですね。
アクセルを踏まなくてもそのまま走ってくれますので、右足が自由になってとても楽です。
これなら長距離を走っても疲れが少ないと思います。短時間でしたが、とりあえず高級機能を楽しみました。

そして本日1000㎞を超えました。ワゴンRの写真と比べると、グレードの差はメータの表示にも違いがありますね。
来週「新車一ヵ月点検」でオイルを交換したら、そろそろ本格的な車中泊旅行の開始です。やっぱり最初は富士山にしようかな。
その時は、どこか車の少ない所で「パドルシフト」のフィーリングも、楽しみたいと思っています。

1.CCセット表示8 2.CCボタン8 3.1000Km8

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フロントの目隠し板も、作成しました。

2015年03月15日 | 車中泊

今回が200投稿目の記念記事です。それにしてもたくさん書きましたねえ。

遂に最後の大仕事、フロントの目隠し板の作成です。
前回と同様に、まず米袋でガラスの型を取りますが、スティングレイにはフロントガラスに衝突回避のレーザーレーダが
付いているので、この機器の形状を取るのに思案しました。これが正確に取れないと、隙間だらけになってしまいます。

そこで、相棒に室内から大型懐中電灯で照らしてもらって、黒い所(黒セラライン)を正確にトレースする事が出来ました。
しかし実態は黒セララインから5㎜ほど内側にあるのに気付かず、ちょっと大きめに切ってしまったので、なるべく上に
持ち上げる様に調整して、隙間を最小限になるようにしました。

完成したらいつものように「染めQ」で黒塗装をします。天気の良い日に実施しましたが、太陽で乾かすのは溶剤の匂いを
早く消すためです。ただ、このシートはとても軽いので、ちょっとの風で飛んで行ってしまうのが難点です。

今までのフロント目隠しを使用した体験から、時間がたつと左右がやや緩くなり、また反りが弱くなってガラスに張り付き
難くなるので、内側から押さえるように、中くらいのビーチボール(アンパンマン)を購入しました。

これで車体に関係した宿泊設備は全部移装出来た事になりますので、近日中に一度試験旅行をしてみようと思っています。

1.型取り8 2.完成8 3.室内8

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扉の目隠し板は、黒塗装まで完了です。

2015年03月13日 | 車中泊

この処天候がすっきりしないので、なかなか塗装が出来ませんでした。
まず密着塗装をして車庫の中で乾かし、翌日ベースコートを塗って車庫の中で乾かし、次の日風が強いので車庫の中で
黒塗装をしました。
結局3日掛かりました。後部席は窓が黒いので一度塗り、前席側の窓は二度塗りをしたらきれいに仕上がりました。

ところで、目隠し板が、窓のサイズ変更で作り直しになったと云う事は、心配したとおり押さえ棒も合わなくなりました。
以前の棒は縦の幅に届きません。5㎝ほど足らないので、12本全部作り直しという事です。
同じ作業の繰り返しは意外と面倒で、けっこう疲れました。これで準備は完了です。

おっと、まだフロントの目隠し板が残っていました。

1.黒塗装8 2.装着8 3.押さえ棒8

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新しい車は、目隠し板も作り直しです。

2015年03月10日 | 車中泊

ナビとベッドと後部棚が完成したので安心していたら、何と目隠し板が全然合わない事がわかって大ショック。
これも全部作り直しです。自動車というのは短期間に、車体の設計が随分変更になっているんですね。

まずフロントドア窓の型取りをします。使用するのはお米の袋を分解した紙で、中央をくり抜いてテープでガラスに留めます。
こうすれば簡単に固定出来て、窓の形を写し取る事が出来ます。形が採れたらそれを銀マットに転写して切り抜きます。
仕上げは、窓に合わせながら微調整をしていきます。ここで焦ると、切りすぎてゆるゆるになってしまうので、注意します。

片方が出来たら、反転して形を写して反対側を作成しますが、不思議な事に、これが全く同じではないんですねえ。
こちらも結局、最後は合わせながら微調整が必要なんです。大きい窓が出来たら、小さい窓の分も作っておきます。

この際、ついでに網戸まで作りましたが、網の部分は材料が無かったので、今までの物を剥がして再利用しました。
後は、天気の良い日に黒く塗ったら完成です。

1.前窓8 2.後窓8 3.型取り8

コメント (6)
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ワゴンRで車中泊 富士山と御殿場アウトレットに行きました。

2015年03月05日 | 旅行記

2月の9日から、ワゴンRの最後の車中泊旅行に、富士山へ行ってきました。
ワゴンRを買った時最初に行ったのが富士山でしたから、最後も富士山を見せてあげようと、送別旅行です。
そしてもう一つの目的は、去年スタッドレスタイヤで登らなかった坂道を、今回空気圧を下げて再挑戦する事でした。

1日目は田貫湖へ泊り朝日を撮りました。そして午前中に白糸の滝へ行くと、虹が掛かっていて素晴らしかったです。
そして次の撮影ポイントの西臼塚駐車場では、まだ雪がだいぶ残っていました。そして富士山が見える所で、記念写真をパチリ。

さて去年登らなかった問題の坂は、富士山の南側の林道の中にありまして、去年と同じ感じで雪が残っています。
アタックを始めると「ボリボリ」と氷を潰しながら登って行きますが、すぐに「ウィーウィー」とタイヤが滑り始めます。
去年よりややグリップはするような感じでしたが、やっぱり踏破といういう状況には程遠かったです。
3度ほど挑戦しましたが、どうしても滑って駄目です。次回は4WDで挑戦ですね。

1白糸の滝8 ワゴンR8 3凍った上り坂8

ここまで来たついでに、茶畑から富士山の見えるポイントに寄って撮影しました。天気が良いので綺麗でした。
その後は「道の駅ふじおやま」へ入り、最後のお別れの酒宴です。それにしても、ここはいっぱい泊っていますねえ。
翌朝は御殿場アウトレットに行きました。お目当ての寿司を朝食代わりに贅沢に食べてから、ウインドウショッピングです。
丁度以前から欲しかったポンチョを見つけたので、ちょっと予算オーバーでしたけど購入しました。

後は、いつものようにパスタソースをお土産に購入したら、御殿場から高速に入って自宅へ向かいます。
新東名は走りやすいですねえ。途中まで、富士山が見送ってくれました。

4茶畑富士8 5ふじおやま8 6御殿場OM8

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後部棚の取付けが、完成しました。

2015年03月01日 | 車中泊

さて今度は、スティングレイに後部棚の取り付けをしますが、今までの釣り紐と、下の足はそのまま使う事にします。
何故なら、この高さが一番理想的な位置なのと、釣り紐と足の作り直しをしたくなかったからです。

まず、前車のワゴンRと内装の形状がどう違うかを確認し、その部分を測量し棚板に写し、形状を修正します。
またワゴンRの時は、丁度棚板が内装のフックの下に取り付けてあったのですが、今回はフックが下がって重なる位置
になったので、棚板の当たる部分を削って貫通させることにしました。
さらに実際にはめてみると、車内が5mmほど広くなっているので両端保護用のフェルトをもう一枚追加して、幅を合わせました。

いざ、後部棚を取り付けると、釣り紐がしっかりと掛かり、下の足も丁度良い所にあります。
何より、今回フックを貫通させた事により前後に動かなくなったので、よりしっかりと固定されるようになりました。

いろんな装備を、この程度の作業で元の様に取り付ける事が出来たのは、同じ系列の車種を選んだおかげでした。

1.形状8 2.フック位置8 3.棚板取付8

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