10月25日の夕方6時に出発して高速道路に入り、一路北上します。今回は、上信越と北関東自動車道を通ることにしました。
3年前にも行ったことがあるので、そのつもりで走ったら、すぐに眠たくなりました。以前の様な体力は、なくなっていますね。
事故になっては大変と、休んでは走り、眠くなったらまた休んでから走ります。まあ時間はありますから、安全第一で行きます。
十和田湖の奥入瀬渓流館に着いたのは翌日(26日)の夕方6時、丸々24時間かかりました。
今夜は3年前の時と同じ場所で、泊することにしました。様子はわかっているので、安心です。
でもさすがに北の国だけあって、この時期の明け方はやっぱり3℃と、しっかり冷えました。でも晩秋装備で、大丈夫です。
次の日(27日)はとても良い天気で、奥入瀬は紅葉が真っ盛り、見ごろのとても良い状況です。
銚子大滝まで行って車を置いたら、カメラを持って出かけます。水辺の遊歩道は、どこも景観が素晴らしく、立ち止まっては撮影
ばかりで、なかなか進みません。それでも雲井の滝まで来たので、バスに乗って銚子大滝の車まで戻ります。
今度は石ヶ戸まで移動し、駐車場へ置いてから、再び雲井の滝までの渓流沿いを歩きます。こちらも素晴らしいですね。
雲井の滝まで行ったら、今日はおしまい、またバスに乗って戻ったら、車に乗って渓流館へ戻ります。
途中の道すがら、コンデジで動画撮影しましたが、斜めの日差しに紅葉の木々が輝いていました。
翌日(28日)も天気は好調です。午前中は、石ヶ戸から南側を少し歩いてみました。
午後からは、念願の十和田湖を観望に行きます。パンフレットに乗っている幾つかの展望台を探して、立ち寄ってみます。
十和田湖は綺麗に見えますが、周りの山々の紅葉は既に終わり、山肌には紅の色がほとんどありませんでした。
それでもぐるっと一周する道は、木々が色付いていて、紅葉を十分に楽しむことが出来ました。
29日からは天気が下り坂なので、八甲田の方へ行ってみました。もう時期的に紅葉は終わっており、雨が降り出しました。
ロープウェイで上に上がっても、ガスで何も見えないとの事なので、もうちょっと足を延ばして青森まで行くことにしました。
青森のモンベルで、待望のマグカップを購入しました。ネットでうまく注文できなくて、今回の旅行に間に合わなかったからです。
戻る時には雨が雪に変わって、道路が白くなってきました。でもスタッドレスの自車は全然平気、モタモタ走る車を横目に、
スイスイと降りてきました。途中、酸ヶ湯温泉で千人風呂に入って、硫黄の香りの温泉を楽しみました。ここはもう冬です。
そして渓流館へ戻ってきたのは、暗くなってからでした。