3C三昧

カー(Car)と、カメラ(Camera)と、クッキング(Cooking)
ワゴンRで車中泊、アイデアがいっぱいのブログ

またまた、肉じゃがに挑戦しました。

2015年11月28日 | 手料理

1.肉じゃが

先日テレビで、ジャガイモが荷崩れしない肉じゃがの作り方を放送していま
したので、録画してその手順を控えておいて、再度調理に挑戦してみました。
料理研究家の水島弘史先生の低温加熱法というもので、今までの常識を覆す
料理法です。

前回作った時はボロボロに崩れていましたが、今回のジャガイモは角が崩れ
ていません。もちろん中まで火が通っていて、割ってみればホクホクです。
味もしっかり浸み込んで、美味しくできました。
そして、いつものようにビール片手に、しみじみ味わいながらの夕食でした。

「そんなに手間を掛けなくても、買ってくれば安いものじゃん」という意見も
ありますが、自分好みに味付けできるので、料理って結構面白いんですよ。
このまま続けていたら、「仕方なく」から「楽しみ」に変わっていけばいいんだけどなあと、思っています。

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汎用フックをもっと頑丈に、しっかり取付けました。

2015年11月22日 | 車中泊

車に乗っている時に、ふと気付いた事とか立ち寄る所をメモする事がありまして、それをダッシュボードの所に引っかけています。
今まで簡単なフックを取り付けていましたが、使用が頻繁で剥がれてしまったので、もっと丈夫な物に取り換えることにしました。

選択条件は、まずは張り付け部が大きくて剥がれてこない事、特に必要なのは、ある工夫の為にフックの部分が長く取れる事です。
ホームセンターで見つけたフックは、ステンレス製で張り付け部が35mmもあり、厚みが0.9mmで耐加重1Kgのしっかり
したものです。フックの先端部分が、加工すれば長めにすることが出来そうな形状をしていましたので、これに決めました。

加工は、フックの先端を細く削って長くしたら、その部分を内側に折り曲げます。この時Rをなるべく小さくしないと、メモを掛
けたり外したりする際に、フックにかけにくくなるからです。しかし、小さすぎると効果はなくなってしまいます。
これは、車内でメモが下から持ち上がったりすると、そのままの形状では外れてしまうので、先端を内側に折返しておくのです。

そして張り付け面を、ダッシュボードの曲がりに合わせてすこし湾曲させ、ステンレス色なので全体を黒く塗ったら完成です。
これで外れる事を心配することなく、メモを使うことができます。またこのフックが有ることで、その他いろいろ掛けられます。

3.取付8 1.改造8 2.完成8

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ワゴンRで車中泊 帰り道は遠回りしました。

2015年11月13日 | 旅行記

7日の朝は、すぐ近くの厳美渓に寄ってみました。ここは前回来ていますが、今回は遊歩道をゆっくり散策して、紅葉を堪能しました。
ここの紅葉はもう終盤で散りゆく紅ですが、でも東北の紅葉は、何処でも美しい色を見せてくれました。

13.厳美渓遊歩道8 14.渓流8 15.厳美渓眺望8

さていよいよ本当の帰り道です。これから山越えして日本海に出て、鳥海山を見に行きます。そして海岸線を南下するルートです。
雨こそ降っていませんが、どんより曇りの天気です。山越えがあるので通行止めの道は避けて、国道397で西へ向かいます。
途中で林檎畑の傍を通りましたが、そうここはリンゴの産地です。そしてリンゴがこんなふうに生っているとは(写真)、驚きました。

秋田県に入ったら、日本海に面した国道7号線に道の駅「象潟(きさかた)」がありまして、ここが本日の泊の場所です。
敷地も広く展望風呂もあって海があって、反対側には鳥海山が薄く見えていました。車がとても沢山止まっており、賑やかです。
ここのお風呂は天然温泉で、湯の色が茶色でちょっと肌がぬるぬるします。美人になるそうですから、ちょっと・・・になりました?

1.リンゴの木8 2.鳥海山8 3.道の駅象潟8

翌日(8日)も天気は曇り、もうこの辺りでは冬支度、山へ入る道は殆ど通行止めになっています。今日は、国道7号線を南下します。
車窓から海が見える道は、気持ちが安らぎますね。天気が良くなくても、波の音や岩や砂浜、また果てしなく続く水平線が、なぜか
ほっとさせてくれるような気がします。道もそんなに混んではいませんので、走りやすいです。

国道7号線を走って酒田、鶴岡を通ったらそろそろ高速道に入ります。今日は、新潟県のあの棚田のある十日町市まで行くのです。
以前に泊った事のある道の駅「クロス10」に着いたのですが、もう少し足を延ばして道の駅「松代」まで行って泊る事にしました。

4.鳥海BL8 5.日本海海岸線8 6.海岸線8

翌朝(9日)も天気は曇り、早朝に蒲生と星峠の棚田に行ってみましたが、だんだん霧が出て遂に見えなくなってしまいました。
仕方なく出発、国道117号線を走って善光寺へ寄りました。ここでは家族の幸せと、待望の御朱印を3つもお願いしました。

さて今回の旅行も遂に終了、下道をなるべく走ってから高速に入ることにしましたが、暗くなると下道は疲れますね。
信号や対向車のライトがあるし、道の先が分かり難かったりして神経を使いますので、伊北ICから高速に入る事にしました。

途中のサービスエリアで、寝袋を出して寝ました。もうずーっと走りっぱなしで、くたくたです。疲れを取るならこれが一番。
そして体力が戻ったら、真夜中の高速道をひた走って、日付が変わってから地元のICを出て自宅にたどり着きました。

7.星峠棚田8 8.蒲生棚田8 9.善光寺参道8

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ワゴンRで車中泊 裏磐梯も、また訪れる日までお別れです。

2015年11月10日 | 旅行記

5日は裏磐梯最後の日、朝は桧原湖で狙ってみました。湖の表面に霧が立ち込めて、幻想的な雰囲気の中太陽が昇ってきました。
久しぶりの朝日です。天気も良くなってきましたので、午前中に五色沼を散策する事にしました。

裏磐梯高原駅側からなら下りになるので、こちら側から入ります。持って行くのは小型のカメラにして、なるべく軽装にしました。
道は整備されて比較的歩きやすく、湖がいくつもあって楽しい所です。木々の間から日差しがあって、森林浴が気持ちいいです。
1時間くらい掛かったでしょうか、裏磐梯ビジターセンターへたどり着いたら、バスで車が置いてある高原駅まで戻ります。

1.桧原湖朝日8 2.青沼8 3.毘沙門沼8

まだ時間があるし天気が良いので、磐梯スカイラインが通れるかもしれないと思い向かいましたが、頂上の浄土平まででした。
でも異様な景観の場所ですね。吾妻富士という火口に登りましたが、結構しんどくて休み休みでないと足が動きません。

さあ本日で裏磐梯も終了、そろそろ帰路になりますが、実はどうしても乗り越えなければならない事象があって、福島方面に行きます。
しかしスカイラインが、福島県側へ通り抜けが出来ないので、少し戻って国道115号線で行く事にします。
比較的良い道で山越えをしたら、道の駅「つちゆ」で夕方になったので、今夜はここで泊する事にしました。

4.頂上浄土平8 5.噴火口8 6.東吾妻山8

翌朝トイレに起きた時、外に赤い雲が見えました。この道の駅は東側に展望デッキがあって、その先には朝日が上がってくるようです。
早々に三脚を据えて、写真を撮ります。良く見ると遠くに雲海が見えます。松川という町のようですが、これもまた素敵な光景でした。
もう諦めていた日の出が、ここへきて撮る事が出来たのは本当にラッキーでした。

陽が昇ったら出発です。国道4号線へ出て福島を通ったら、仙台まで走ります。折角ここまで来たので、青葉城に寄ってみました。
ゆっくりはしていられません、もう一度中尊寺まで行くので高速道路に入りました。あれから一週間、紅葉は進んでいるのでしょうか。

7.道の駅朝日8 8.雲海8 9.青葉城8

中尊寺には3時に着きました。満開ではないですが綺麗な紅葉になっていました。そう、これをどうしても見る必要があったのです。
さて今夜のねぐらは・・・、ここから遠くない所にある道の駅「厳美渓」にします。お風呂は、近くのかんぽの宿で入れます。
ここは3年前の旅行で来た事があるので、何となく思い出しました。トイレに近い所に駐車できるので、車中泊には最適の場所です。

10.金色堂8 11.中尊寺参道8 12.中尊寺参道8

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ワゴンRで車中泊 裏磐梯を楽しんでいます。

2015年11月06日 | 旅行記

裏磐梯で先輩と合流した翌日(1日)から早速日の出の撮影です。まだ暗い早朝5時に出発して、秋元湖の撮影ポイントへ行きま
す。現場にはすでに何人かのカメラマンがいましたが、雲が厚くて、結局日の出は撮れませんでした。

まだ時間が早いので秋元湖の磐梯吾妻レークラインを走る事にしました。途中中津川渓谷という景観の良い所があるのですが、
この日はどんより曇りで、人もいません。そしてそのままスカイラインの方まで行きましたが、こちらも通行止めでした。
結局今日はこれまでにして、道の駅「裏磐梯」まで引き返す途中、小野川湖方面に寄って、その先の不動滝まで行ってきました。

次の日(2日)も秋元湖に行きましたが、前日より更に条件の良くない状況でカメラマンは居ません。午後からは雨になるようで
す。そこで本日は別行動、私は喜多方の街のコインランドリーへ行くことにしました。もういつの間にか1週間も過ぎています。

そして先輩は、天気が回復見込みがないようなので、午後には帰路に向かうという事で、無事を祈って別れました。この日の泊は
道の駅「喜多方の郷」、お風呂に入ってゆっくりします。結局この日は、一度もシャッターを押す事はありませんでした。

1.秋元湖8 2.中津川渓谷8 3.不動滝8

先輩と別れた翌日(3日)も、天気は良くなくて朝の撮影はダメでしたので、桧原湖を一周する事にしました。道路の側には、
まだ紅葉が残っていて綺麗です。北側に山形県米沢に抜ける西吾妻スカイバレーもありましたが、今回は県境までにして、一周
して元の街まで戻ってくるルートにしました。

4.西吾妻SV8 5.県境8 6.展望所8

11月4日、裏磐梯では何とか朝日が撮りたいと頑張ってみましたが、ここまでは全然顔を拝む事が出来ませんでした。
特にこの朝は暖かかったので、湖に霧が出て全体がぼんやりしています。話を聞くとレークラインで雲海が望めるとの事で、急い
で移動してみました。果たして秋元湖上にはしっかりと雲海が出て、その向こうに磐梯山を頂く光景を見る事が出来ました。
また霧が残っている間に曽原湖まで来ると、湖畔にうっすらともやった建物が、幻想的に見る事が出来ました。

7.秋元湖8 8.雲海8 9.曽原湖畔8

太陽が昇ると、久しぶりに天気が良くなってきました。この時とばかりに猪苗代湖方面に向かい、そのまま会津若松まで足を伸ば
し、鶴ヶ城を見学に行きました。数奇な運命を纏っていましたが、立派なお城です。驚く事に、ここで御朱印をもらうことが出来
ました。お城を堪能した後は、また道の駅「裏磐梯」まで戻ります。今日は沢山走りました。お風呂に入ったら、ゆっくり寝る事
にします。

10.猪苗代湖8 11.鶴ヶ城8 12.天守閣眺望8

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ワゴンRで車中泊 中尊寺から蔵王山、裏磐梯まで来ました。

2015年11月03日 | 旅行記

渓流館まで戻ったら食堂で夕食を食べ、その夜のうちに次の場所へ移動します。山越えして十和田ICから高速へ入って南下します。
中尊寺に寄るつもりなので、その手前の前沢SAで泊をしました。ここは温かかったのですが、夜中に何度も雨が降りました。

翌朝(30日)は何とか曇りの状態ですが、雨も降りそうです。中尊寺は紅葉は2分程度でほとんど紅くありません。
ここでは念願の御朱印帖を購入して、何か所かで御朱印を頂きました。いいですねえ、この重厚な感じ。たまりません。
また簡易郵便局も近くにあって、預金することで印鑑を押してもらいました。

さて、ここへ来る前に先の北海道旅行で知り合った仙台のご夫婦に連絡して、寄らせて頂くことにしたので、また高速を南下します。
ナビに住所を入れたら、自宅まで迷うことなく着くことが出来ました。懐かしい人と、久しぶりにお話する事が出来ました。

夕刻仙台を出発して、国道4号線を走りますが、道の駅がありません。ナビで探して、少し外れますが道の駅「村田」に行きました。
ここは新しくて、なかなかいい感じです。近くにコンビニもありますし、ビールを買って、旅行の安全を祈願して祝宴をしました。

1.中尊寺8 2.金色堂8 3.月見坂8

さて翌日(31日)は蔵王山のスカイラインを通って道の駅「喜多方の郷」へ。ここでお風呂に入ってから、道の駅「裏磐梯」で先輩と
落ち合う予定です。しかし天気がいまいちなので、山の方は通行止めになるかもしれないです。もうこちらは、初冬なのですねえ。

蔵王山スカイラインを上がっていくと、案の定途中でゲートが閉まっています。やっぱり駄目でしたねえ。
登り口へ引き返してから今度は、国道113号線を走ります。おかげで長老湖という紅葉の綺麗な湖に、立ち寄ることが出来ました。

米沢を通り過ぎて国道121号線を南下すれば、喜多方市に着きます。道の駅でお風呂にはいって、久しぶりにリラックスできました。
先輩に来た事を連絡して、そこからもう少し先の道の駅「裏磐梯」まで走ったら、今日は終わりです。
今日も安全で旅行が出来ました、お疲れさまでした。

4.蔵王山8 5.長老湖8 6.湖畔の紅葉8

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ワゴンRで車中泊 東北まで来ました、奥入瀬渓流でーす。

2015年11月02日 | 旅行記

10月25日の夕方6時に出発して高速道路に入り、一路北上します。今回は、上信越と北関東自動車道を通ることにしました。
3年前にも行ったことがあるので、そのつもりで走ったら、すぐに眠たくなりました。以前の様な体力は、なくなっていますね。
事故になっては大変と、休んでは走り、眠くなったらまた休んでから走ります。まあ時間はありますから、安全第一で行きます。

十和田湖の奥入瀬渓流館に着いたのは翌日(26日)の夕方6時、丸々24時間かかりました。
今夜は3年前の時と同じ場所で、泊することにしました。様子はわかっているので、安心です。
でもさすがに北の国だけあって、この時期の明け方はやっぱり3℃と、しっかり冷えました。でも晩秋装備で、大丈夫です。

次の日(27日)はとても良い天気で、奥入瀬は紅葉が真っ盛り、見ごろのとても良い状況です。
銚子大滝まで行って車を置いたら、カメラを持って出かけます。水辺の遊歩道は、どこも景観が素晴らしく、立ち止まっては撮影
ばかりで、なかなか進みません。それでも雲井の滝まで来たので、バスに乗って銚子大滝の車まで戻ります。

今度は石ヶ戸まで移動し、駐車場へ置いてから、再び雲井の滝までの渓流沿いを歩きます。こちらも素晴らしいですね。
雲井の滝まで行ったら、今日はおしまい、またバスに乗って戻ったら、車に乗って渓流館へ戻ります。
途中の道すがら、コンデジで動画撮影しましたが、斜めの日差しに紅葉の木々が輝いていました。

1.銚子大滝8 2.奥入瀬8 3.渓流館8

翌日(28日)も天気は好調です。午前中は、石ヶ戸から南側を少し歩いてみました。
午後からは、念願の十和田湖を観望に行きます。パンフレットに乗っている幾つかの展望台を探して、立ち寄ってみます。
十和田湖は綺麗に見えますが、周りの山々の紅葉は既に終わり、山肌には紅の色がほとんどありませんでした。
それでもぐるっと一周する道は、木々が色付いていて、紅葉を十分に楽しむことが出来ました。

29日からは天気が下り坂なので、八甲田の方へ行ってみました。もう時期的に紅葉は終わっており、雨が降り出しました。
ロープウェイで上に上がっても、ガスで何も見えないとの事なので、もうちょっと足を延ばして青森まで行くことにしました。
青森のモンベルで、待望のマグカップを購入しました。ネットでうまく注文できなくて、今回の旅行に間に合わなかったからです。

戻る時には雨が雪に変わって、道路が白くなってきました。でもスタッドレスの自車は全然平気、モタモタ走る車を横目に、
スイスイと降りてきました。途中、酸ヶ湯温泉で千人風呂に入って、硫黄の香りの温泉を楽しみました。ここはもう冬です。
そして渓流館へ戻ってきたのは、暗くなってからでした。

4.十和田湖8 5.八甲田RW8 6.酸ヶ湯8

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