3C三昧

カー(Car)と、カメラ(Camera)と、クッキング(Cooking)
ワゴンRで車中泊、アイデアがいっぱいのブログ

車中泊をする時に注意する、車を停める場所

2014年06月30日 | 車中泊

車中泊旅行で泊をする位置について書きます。自分の場合ですので、軽自動車で男性一人という状況です。

最も手軽でよく使うのが高速道路のSAやPAで、長距離トラックなどが居るので、乗用車が泊まっても注意されません。
またPAに停める場合は、駐車場が狭いのでトラックと近い時があり、エンジン音が気になることがありますが、トラックの
エンジン音は前方に良く聞こえるので、なるべくそこから外れるような位置を探して停めるようにしています。

一般道の場合は道の駅ですが、ここは売店等が6時頃には閉まってしまうのでそれ以降は無人になり、街灯も消えることがあります。
冬は外には人が居ないのですが、夏の夜は人が集まって騒ぐことがありますので、その辺を確認するまで場所は決めません。

基本的に24時間トイレが使用できる所を選びます。トイレには近い方がいいのですが、夜中にトイレに寄った車が自車を照らしたり、
横へ停められるのが不安ですので、最低3台分は離れた場所を探します。これは同時に3台以上は来ないと思うからです。
写真は、東北旅行へ行った際に、気仙沼の道路沿いの駐車場で車中泊した時の、駐車位置の例です。

Dse_9760 Dse_9761_2

一番の問題は目隠し板の色で、銀色のまま窓にセットしていると、いかにも「車中泊をしています」と知らせているようなものなので、
通り掛かりにいたずらされるかもしれません。そこでわたしは、銀色面をスプレーで黒く塗ることで、車中泊とわかりにくくしました。
「ワゴンRで車中泊 目隠し板、黒くしました」 http://blog.goo.ne.jp/3c_master/d/20130626

また、泊の際すべての窓を塞いでしまうことはしません。小さな窓は開けておいて、外の様子を見る事ができるようにしておきます。
遭遇したことはないですが、中を覗かれることを心配するならば、塞がない小さな窓には片面可視シートなどを張れば大丈夫でしょう。
なお全然人の気配のしないような場所では、泊まらないことにしています。最悪クラクションを鳴らしたら、誰かに聞こえる所にします。

車中泊をしている時は、地震や洪水等に遭遇した場合に即避難できるように、運転席はたたまずにそのままにしてあります。
そして駐車する時の車の向きは、「まず前進」で移動できる方向つまりバックで停めることにしています。
そしてわたしの車には、運転席の手の届く所に「笛」が置いてあります。助けを呼ぶ時に、声を出すより効果的です。

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車中泊で重宝する、銀マット目隠し板の作り方

2014年06月26日 | 車中泊

今回は、自分がワゴンRの目隠し板を作成した際の要領を紹介します。他の車の方は窓枠を調べて、挑戦してみてください。

材料はピクニック用の8mm厚の銀マットです。近所のホームセンターに夏のキャンプ用備品として千円以下で売っています。
片面がアルミ蒸着で、マット部分がウレタンのスポンジ状になっています。わたしは一枚物のロールのタイプを使用しました。

ワゴンRのドアの目隠し板で、前席用を作成する場合には、大きめの200×120cmのサイズを購入します。これで、前後の扉の
大小の窓がすべて作成できます。(フロントウインドウ用はこちら http://blog.goo.ne.jp/3c_master/d/20140222 )
写真の様な向きで切抜くことで、窓の上下に外側に反った目隠し板が出来ます。窓に密着させる為には、この反りが必要なのです。

まず窓ガラスの大きさの型取りをしますが、新聞紙とか折り込み広告でもいいのですが、わたしは紙製の米袋を使いました。
特に(1)’の曲線部分は正確に型を採らないと、後で隙間が出来たりします。隙間が出来るということは、密着しないということです。
ガラスの内側の型が取れたら、それから約10mm外側に大きくサイズを採ったものが、目隠し板の大きさになります。

型紙に合わせて銀マットを切抜いたら、まず(1)-(1)’の辺にテーパー(斜めカット)を付けます。この角度は約45°前後でしょうか。
切る前に、カッターの歯を新品に取替えてください。また、直線面は木片などをあててカットした方が綺麗になります。

(1)と(1)’の曲面がはまるようになったら、(2)の辺に取り掛かります。切り過ぎないように、必ずその都度隅を押し込んで確認します。
(2)まで出来たら最後に(3)の辺を調整しますが、最初は大きすぎて内側に膨らむのを、少しずつ調整していきます。

P01_830_2 P02_260_2 P03_180

微調整のコツは、斜めにカットして嵌めてみて、まだ大きいようでしたら、テーパーの先を2mmくらいはさみで切ってみます。
そして再度押し込んでみて、まだ大きければ、またテーパーカットをしてみるという事を繰り返します。

この際何度もはめたりはがしたりしますので、取り外す為の持ち手のようなものを幅広テープで作っておくと重宝します。
片方の窓が出来上がったら、それを反転して型を取り、反対の窓用を同じ調整をして作成します。そして両側完成です。

この板の場合は4辺ともテーパーを付けましたが、後席の窓で内側がテーパになっていないところは直角にカットしておきます。
出来上がったらもう一工夫。薄明かりの中で設置する際にどちら用なのかわかるように、大きなマークを書いておきます。
小さかったり複雑ですと判断できません。わたしは運転席側を「〇」、助手席側を「口」にしました。

必要な枚数が完成したら、銀色の面を黒く塗ります。こうすると、外から見た時に目隠し中と気付かれなくて、少し安心出来ます。
詳細はこちら。 「ワゴンRで車中泊 目隠し板、黒くしました」 http://blog.goo.ne.jp/3c_master/d/20130626

この目隠し板は、視線を遮るだけならばそんなにシビアに作る必要はありませんが、冬の防寒を期待するならば精密に作りましょう。
また夏などは、温度が上がると板が柔らかくなって外れることがあります。そんな時は、押さえ棒で防ぐ事ができます。
「目隠し板の改良 その3 外れるときは、押さえ棒が活躍。」 http://blog.goo.ne.jp/3c_master/d/20130613

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車検を受けて、ブレーキディスクを取り替えました。

2014年06月22日 | 車中泊

いままで車中泊で活躍してくれたワゴンRが、先日2回目の車検を受けました。
乗り出して4年目、走行距離が7.5万Km以上なのでしっかり見てもらったところ、フロントのブレーキディスクが相当錆びているし、
段が付いて減っているとの事で、交換を勧められ、安全の為に取り替える事にしました

何でこんな事にと整備の人に聞いたところ「雪道を走ったら、必ず足回りを念入りに洗う必要があります。」と言われました。
そういえば雪国が大好きであっちこっちと走り回ったけれど、帰ってから、あまりしっかりと手入れをしなかったですもんねえ。
長持ちさせるには、手間を惜しまずに手入れすることが大事ですね。
ちょっと出費が痛かったけれど、まだまだ頑張って欲しいので、健康になってもらいました。

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ワゴンRで車中泊、憧れの北海道旅行(準備編)No.3/3

2014年06月12日 | 旅行記

実は、今回の北海道旅行は延期となりました。

ちょっと家庭の事情で、不安が的中してしまったので、遠くへ行けなくなってしまいました。
散々自分だけ盛り上がっておいて、勝手に変更してまことに申し訳ありません。

これに懲りずに、このブログをよろしくお願いします。

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投稿予定だった原稿です、参考になれば幸いです。
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出発まで残り少なくなりました。頼りのワゴンRは、念入りな車両点検を済ませました。
これから荷物の最終チェックをします。ここからが今までの車中泊のノウハウの発揮です。

まず衣類は寒い時のことを考慮して、ズボン下を持って行きます。厳寒用でなくても普通ので充分だと思います。
特に車中泊の場合、急な低温には対策をしっかりしておかないと、寒さで動けなくなってしまうし病気にもなりますので注意です。

暖かい日中の行動が決まっている時は下半身はステテコにしますが、山の上とか夜の撮影には、ズボン下を履いたほうが安心です。
量的には半分ずつになるでしょう。ズボンは、冬山用のストレッチスラックスにします。これは水にも寒さにも強いので便利です。

暑い時は汗をかきますので、シャツを多めに持っていって出来るだけ着替えます。自分では気づかなくても結構汗臭くなりますので、
着替えた後の香りを付ける為に、オーデコロンを持って行きます。特に年寄りは、匂いに気を使わなければいけません。
シャツは半袖がメインで、用心の為、長袖も2枚ほど入れておきます。車内用に、ランニングシャツがあるといいかもしれません。

ウェアは、長袖をメインにします。これは低温時にはダウンジャケット等の上着で温度を調節出来ますし、袖を上げれば涼しいです。
日中は、Tシャツですむところもあれば、街歩き用にボタン有りの半袖の方がいい場合もありますので、両方持っていきます。
あとは靴下。靴を履く場合には必要ですし、一度脱いだものは履きたくないですから多めです。それとハンカチ類も多めにします。

そして洗濯物が溜まったら、コインランドリーに寄って再生しておきます。コインランドリーの場所は、消防署に尋ねるといいです。
今回の旅行は約20日なので、3回は洗濯する事になるでしょう。となると基本(全部着替えるのが)6回分のセットが必要です。
※文中の「多め」とはベースの6回分に対して、肌着なら2~3枚、靴下なら4~5足ぐらいを追加するという意味です。

その他携行品で重要なのは薬関係です。喘息の吸入薬、花粉症の目薬、鎮痛薬などは途中で手に入れることが面倒ですし、毎日
飲んでいる薬があれば、必要な数だけ携行します。それと虫刺れ薬、傷バンとか胃薬、風邪薬などは飲み慣れた常備薬が有効です。

旅行中の腰痛用に湿布薬なども、いつも使うものを多めに持っていったほうがいいかも知れません。これが結構助かるんですよ。
その他シャンプーとか歯磨きとかの消耗品、またセットされている電池なども確認して、補充するとか新しいものにしておきます。

一番重要なのが体調の管理、一人での長期間旅行は自分の体だけが頼りですから、調子の悪いところは必ず直しておきましょう。
特に胃の調子も整えておかないと、現地での美味しい物を食べられませんからね。そうそう念の為、二日酔い防止の薬も必要です。
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軽自動車でも、こんなに長期間の車中泊旅行に行けるのです。時間を自由に使える旅は、魅力がいっぱいありますよ。

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ワゴンRで車中泊、憧れの北海道旅行(準備編)No.2

2014年06月10日 | 旅行記

北海道の滞在期間は2週間なので帰りは7月6日くらいの予定だったのですが、富良野のラベンダーの時期がどのガイドブックも
7月中旬からとなっているので、見頃手前で帰るとなると寂しいです。
そこで、折角の北海道なので思い切って、日程を3日ほど延長しました。出来るのはここまで、後は良い天気に恵まれることを
祈るしかありません。
こんな風に日程の変更ができるのが、車中泊の良いところなんですけどね。これがどういう結果になるかは行くまでわかりません。

日程が決まったところで次はコースを決めます。撮影旅行とは言ってもやっぱり旅行ですから、場所毎に観光スポットをチェックして
おかないと、行き忘れることがよくあるのです。年齢的にも距離的にも、北海道車中泊旅はそう行ける所ではありませんからねえ。

一応函館からは洞爺湖-襟裳岬-大雪山-摩周湖-釧路-根室-知床-原生花園-稚内-美瑛-富良野-札幌-小樽という順路で、
美瑛・富良野近辺は後半にしてあります。また奥入瀬の経験もありまして、美瑛・富良野は4日ほど滞在する予定です。

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特に一番重要なのは、車中泊できる場所があるかどうか。旅先では頻繁に調べる手段がないので、大体のめぼしを付けておきます。
ネットには多くの情報がありますので、旅行前にいろいろ調べるのも楽しい時間です。
観光スポットや撮影スポットを探していると、思ったより寄りたい所が多くなってしまうので、延長は正解だったかもですね。
でも、こんなことばかりしていると、家族に愛想をつかされそうです。そうゆう時はお土産で買収ですね。
※写真は旅行雑誌「るるぶ」からの借用です。この本は車旅行の為の情報量も多くて、魅力的な内容ばかりです。

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綺麗な花が、咲いています。

2014年06月07日 | ブログ

花を見ていると、気持ちが優しくなります。

その時が訪れるまで、ただひたすらに咲いている


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健気な姿が、羨ましい。

心地よい風が、吹いています。


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※浜名湖花博2014、はままつフラワーパークでの撮影です。

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伊古部の、ささゆりの里へ行ってきました。

2014年06月03日 | 写真

昨日、渥美半島太平洋沿岸の、伊古部のささゆりを見に行ってきました。
天気が良くてとても暑い日でしたが、ゆりは林の中に咲いていました。

花は開いたばかりで、とても綺麗です。
陽があたると、眩しそうでした。

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