7月30日(日)は夏の土用丑の日でした。マーケットのチラシも「うなぎ」のオン
パレード。これでどうだと言わんばかりで、とても美味しそうです。
そんなら我が家でもと、ずーっと以前に購入して冷凍庫の奥で眠っていた「うなぎの
かば焼き」の残り半分があったので、これで夕食を作ることにしました。
庶民の定番である市販の冷凍ウナギを美味しく調理する方法は、ネット上にも、テレ
ビ番組でもいろいろ紹介がありますので、その中の手軽に出来そうな方法で、美味し
いかば焼きに復元してみる事にしました。
まず本体を解凍して、表面のたれを洗い流します。これはどれでも共通の手法でした。そして次に生臭さを取るために、アルミ
フォイルに包んでお酒に水を加えて少し煮込みます。そして温まったら新しいたれをつけて焼くのですが、この時ほうじ茶とか、
インスタントコーヒーを使うという方法も紹介がありました。
さてうまく焼けたところで温かい飯に乗せれば、ふっくら「うな丼」の出来上がりです。たれがいい匂いで、食欲をそそります。
これに沿えるのは、肝吸いとはいかないけどやっぱり椎茸のお吸い物と、そして冷えたビールが定番ですよねぇ。
「うな丼」の時はいつもよりちょっとご飯を多めにしているんですけど、これは本当は内緒なんですよ。