3C三昧

カー(Car)と、カメラ(Camera)と、クッキング(Cooking)
ワゴンRで車中泊、アイデアがいっぱいのブログ

犬山寂光院と祖父江に行ってきました。

2013年11月28日 | 写真

27日に写真教室で、犬山寂光院の紅葉と祖父江のイチョウ黄葉まつりを撮りに行ってきました。
寂光院の紅葉は見頃で、日の光に照らされた紅葉がとても鮮やかでした。

昼からは祖父江へ移動し、こちらも黄色鮮やかなイチョウの紅葉を堪能しました。
午後から雲が増えて日が隠れたので鮮やかさが少し控えめになってきましたが、それでもこれだけ銀杏があれば壮観です。
やっぱり銀杏の街と謳うだけあって、大きな銀杏の実がたわわに実っています。
見学コースを歩くと他にも立派な木々があり、銀杏と一緒に生活している様子が感じられました。

Dsr_8208_2 Dsr_8238

今回改造一脚を持っていきましたが、軽かったし外れることなくいい調子で使えました。
ちょっと固定したい時には最適です。

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付知峡と馬籠・妻籠へ行ってきました。

2013年11月25日 | 写真

23日からの連休にカメラサークルで、付知峡と馬籠・妻籠へ撮影旅に行ってきました。
土曜日の朝早く出発したのですが、東海環状自動車道が中央自動車道に入るだいぶ手前から渋滞しています。
事故現場を過ぎて、もう大丈夫と思ってもまだのろのろ渋滞です。そこで高速道路を降りて国道19号線を行くことにしました。

付知峡には午後1時頃に着きました。まだ紅葉が残っていて綺麗です。谷間に日が射しているうちに、渓谷の写真を撮りました。
その後は、馬籠での夕日撮りに間に合うように移動します。街外れのサンセットポイントでの夕焼けは、明日も晴れの色でした。
日が落ちたら早々に片付けて、暗くなってしまう前に馬籠の街まで戻ります。旅愁を誘う明かりが灯る街並みを、撮影しました。

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今夜の宿はこの街の旅籠(はたご)です。風呂に入ったあとは夕食が始まります。泊まりの撮影会は、夜に盛り上がるんです。
食後1つの部屋に皆集まって、各自のカメラを順番にテレビに接続し、本日撮影した写真の講評をしてもらいました。

翌朝は、まだ暗い5時頃に三脚を持って、日の出の撮影をしに展望台まで行きました。しかし天気が良すぎたし、寒すぎました。
宿を出発して次は妻籠に向かいます。ここでのメインは脇本陣の囲炉裏の間の光芒、係りの人が薪を燃やし煙で燻すと、窓から
差し込む光が見事な光芒になります。暫し時間があるので妻籠の町並みをたっぷりと楽しんだ後、もう一度脇本陣に戻りました。
正午近くの窓から射す太陽は、素晴らしい光の筋となって降り注ぎます。メンバーは夢中になって写真に収めていました。

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午後までで今日のスケジュールは終了です。渋滞を避けて早めに帰ることにしました。
今回は2日とも大変良い天気に恵まれて、とても充実した撮影会でした。

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ワゴンRで車中泊、遂に豪雪を体験しました。(2011年)

2013年11月22日 | 旅行記

2011.01.15:今回の北陸・飛騨方面は雪が降っているということなので、米原から北陸道経由で飛騨まで走ることにしました。
午後に出発。北陸道は登りが多いので軽自動車にはしんどいですね。ギアが一段落ちて高回転で走るので、燃費が悪そうです。
日本海が近くなると次第に風雪が強くなり、いかにも「雪国」って感じです。今夜の泊は日本海に面した尼御前SAです。
ここでは海からの風がめちゃくちゃに強くて、車が揺られます。何とか風をしのぐように、林の陰の駐車帯へ停めました。

2011.01.16:翌朝になっても風雪は吹き荒れています。日本海に面した所を走っていると、風にハンドルを取られます。オットット!
金沢西ICで降りて兼六園に向かいました。園内に入るとそこはたっぷりの雪、いい感じですねえ、こうでなくちゃあ。
時々薄日が射すこともありましたが、雪の兼六園を十分に堪能しました。

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午後出発、北陸道から東海北陸道へ入るとまた雪がすごい、とにかく道路全体が真っ白で走るところがわからないんです!!。
不覚にもウインドウォッシャーを使ってしまったら、その水が凍って凸凹になりワイパーが乗り上げて拭いてくれません。
いつでも止れるノロノロの速度で、やっとひるがの高原SAに到着しました。まだまだ降り続く雪の中、今日はここで泊です。

前回シルクのシーツがあまり効果なかったので、今回はコールマンのフリースインナーを購入して、使ってみることにしました。
こちらは、シルクシーツより質量があって何となく暖かそうなので、期待できそうです。早速寝袋にセットしました。
内側から、フリースインナー - 二つ折り毛布- 冬用羽毛寝袋 - 足元に小毛布 - 夏用の寝袋の組み合わせ。
寝袋関係にだんだん毛布が増えていきます。固定方法を模索中ですが、枚数を使用すればその分しっかりと暖かいです。
寝る時にはダウンジャケットを着れば、フリースインナーの効果もあって、外が-7℃でも寒くて困ることはなかったですねえ。

2011.01.17:翌朝、昨晩夜中に何かうるさいなと思ったら除雪車だったようで、自車の周囲以外は綺麗に除雪されていました。
そしてなんと車の上には、20㎝ほど雪が積もっていたのでびっくり。ワイパーを立てておけばよかったです。
この雪を下ろすのがまた苦労で、手が届かないんです。手袋をはめて袖まで雪まみれになりました。軽自動車でも結構大変です。

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この後、南に走って中央道へ入る頃には雪は嘘みたいに消えてしまい、そのまま諏訪湖経由で富士山の方まで行きました。
ちなみにこの日、中央道は通れましたけど東名高速道路は積雪の為、所々の区間で通行止めだったそうです。

さてこの大雪体験後の改善項目は、雪用のワイパーを購入しました。ただし、この品物は積雪地方にしか売っていませんでした。
更にフロントガラスにシリコン系の撥水剤処理をして、水や雪が付き難い様にしました。これは友人からのアドバイスです。この組み
合わせにより、あの大雪の時の見難さが嘘のように綺麗に拭いてくれるので、降雪の中を安心して走ることが出来るようになりました。
また車の上の雪下ろしが出来るように、柄が伸縮する「雪かき」を購入し配備しました。これで屋根の上の雪も降ろせます。
あの日以降、これほどの大雪は体験していませんが、今思えば緊張もしたけれど、初めての経験にワクワクもしましたねえ。

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蒲郡にD51蒸気機関車が、展示してあります。

2013年11月18日 | 写真

昨日、蒲郡市民展を見に行きました。
この市民展には友人の作品が出展してあるので、ぜひ見たかったのです。
いい出来で、さすがと感心しました。

会場の蒲郡市博物館には外にD51が展示してあり、運転席や客車の中に入って見学が出来ます。
ちょっとフォトジェニックで興味をそそられたので、コンパクトデジカメでしたが写真を撮ってきました。

P1050961 P1050923 

この機関車も現役の頃は、力強く凛々しかったのでしょう。いまでもその雰囲気が伝わってきます。
D51といえば、会社に入りたての頃に友人と北海道旅行をして、走っているのを追いかけた記憶があります。
あの時の汽笛の音色は、今でも耳に奥に残っていますねえ。

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ワゴンRで車中泊、高山と雪の白川郷へ行きました。(2011年)

2013年11月14日 | 旅行記

年が明けて2011年、名古屋「駅前アルプス」にて登山用の耐寒ズボンと、ユニクロでダウンのベストを購入しました。
これで冬の行動が楽になります。寝袋の寒さ対策の方は、イサカのシルクシーツをネットで購入しました。
また今回更に、防寒に効果があるかも知れないと思い、レスキュー用のアルミ蒸着シートも入れて組んでみました。
内側から、シルクシーツ - アルミ蒸着シート - 二つ折り毛布(クリップで固定)- 冬用羽毛寝袋 - 外側は夏の寝袋、です。

2011.01.09 今回の旅先は飛騨高山と雪の白川郷です。まず東海北陸自動車道を走り、ひるがの高原SAで泊り。
寝るときの衣類は上半身:寒冷地シャツ+フリースシャツ+ダウンベスト、下半身:ズボン下と耐寒ズボン、それに靴下です。
寝袋に入ったまではいいけれど、寝返りの度に上半身の毛布がどんどんずれていく相変わらずの現象で、どうしようもないです。
またアルミ蒸着シートに至っては、すぐに丸まってしまって役をなざず、足元が窮屈なまま寝る事になりました。
今回はなぜか足(指先)がとっても冷えて困りました。

翌朝は小雪で風があり、車外:-5℃、車内:-3℃でした。
高山の街へ入りましたが、路地では道路の雪がカチカチに凍っているので車が全然止まってくれません。あやうくぶつかるところ
を逆に加速して何とか避けることができましたが、危険なので早々に駐車場に入れて、後は徒歩で見物に出かけました。
自分も注意しましたが、滑って転びそうになる観光客が結構いましたねえ。

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午後は白川郷に行きました。ここは待望の雪が目一杯積もっています。はやる気持ちを抑えながら走りを楽しみます。
駐車場から有料のマイクロバスで城山の高台まで送ってもらい、そこからは、まだ足跡のない山道を降りることにしました。
新雪を歩くと膝まで埋まってしまい大変です。あまり嵌ってばかりいると靴に雪が入ってしまいます。逆に街中のように、雪が踏み
固められたところはツルツルに滑り、歩き方も恐る恐るでぎこちなくなります。

そこで後で考えた最善の装備は、ズボンの裾は「トレッキングシューズ」の上まで伸ばし、それを「スパッツ」で覆い、最後に靴には
「簡易スパイク」を取り付ければ、凍った所でも新雪でも楽に歩行ができます。で、これだけの物を持って行きます。
今回は厳冬に対する心構えと対策をいろいろ学ぶことが出来ましたし、そして思いっきり雪の世界を楽しみました。

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B-1グランプリ in 豊川は、大盛況。

2013年11月09日 | ブログ

9日にB-1グランプリへ行ってきました。このイベントの会場は諏訪地区とお稲荷さん周辺の2箇所で開催されています。
わたしは比較的行き易い諏訪地区の方へ行きました。開始30分前に着いたのですが、野球場会場内はそれぞれ長蛇の列です。
仕切り枠の外から並んで販売開始から40分後(都合1時間10分後)に最初の「男鹿のしょっつる焼きそば」が買えました。
列の横では、出展の地域から「ゆるきゃら」が駆けつけたり、スタッフのパフォーマンスがあって、盛り上げていました。

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昼が近くなる頃には、2時間近い待ち時間の列が出始め、会場内は人が多すぎて、通路なのか列なのかわかりません。
また会場内の人がこれ以上増えないように、入場制限が掛かっていた時もあったようです。

この混み様に当初の購入計画を変更して、待ち時間の短い店を探して並ぶことにしました。
そしてその後、1時間と1時間半待ちの2箇所に並んで、結局3種類購入しただけで本日終了にしました。
やはりこの種のイベントで多種購入するには、複数の人で訪れて分散で並ぶ人海戦術が必要ですねぇ。

午後の帰り道、それでもまだ続々と詰め掛ける人がいて、すごい盛況ぶりに驚きました。

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ワゴンRで車中泊、初めてスタッドレスで走りました。(2010年)

2013年11月08日 | 旅行記

自分の住む地域では、ほとんど雪が積もることはありません。
そこで以前からスタッドレスタイヤを履いて雪道を走るとどんな様子になるのか、是非体験してみたいと思っていました。

2010.12.15 飛騨地方に寒気が来るという気象情報に、あらかじめ購入してあったスタッドレスに履き取替えて、出発しました。
東名から入って東海北陸道を北上して行きます。途中から道端や土手に白いものが見え出してワクワクしますが、まだ雪は降っては
いません。更に走っていくとだんだん路肩には除雪した雪が溜まっていますが、道路には全く積もっていません。

そのうちに、ひるがの高原SAに着いてしまいました。
今日はここへ泊まります。このSA(下り線)にはコンビニの奥に静かな場所があるので、そこに停めて寝る準備です。
夜中に雪が降り始めると外気は-2℃、車内では0℃になっています。今回も寝袋には毛布が入っているので寒さで困ることはない
のですが、毛布をクリップで止めてもやっぱり寝返りの度にずれてしまいます。暖かいけど、寝心地はいまいちです。
車外に出るときは、ダウンジャケットを着ていけば全然寒くはありませんでした。

翌朝は駐車場にうっすら白く積もっています。ちょっと子供のように新雪にタイヤの後を付けて、内緒ではしゃいでみました。
スタッドレスタイヤは、雪の上でも通常のタイヤと同じ感覚で走れるのが驚きでした。でも急ブレーキはやはりすべります。

この後工程をもう少し進めて五箇山まで行ってみましたが、ここも雪は積もってはいませんでした。
今回はここまで、ちょっと期待はずれの旅でした。

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ワゴンRで車中泊 本格的な冬に突入です。(2010年)

2013年11月06日 | 旅行記

今度の旅行は、車中泊旅行の記念すべき10回目です。初めて車中で泊をしてから、半年弱でもうこんなに出掛けたんですねえ。

2010.12.04:だんだん寒くなってきたので、寝袋の冬仕様を試します。土曜日の夕方に出発して「山中湖」に夜中に着きました。
湖畔の駐車場に停めて満天の星を撮影しましたが、空気が澄んでいて星がいっぱい、また雪のある富士山が良いですね。
だんだん日が昇ってきて、富士山が赤く染まり始めました。真っ赤とまではいきませんでしたが、とても綺麗です。しかし寒い。

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その後は富士山撮影ポイントめぐりということで、無料の東富士五湖道路を通って「河口湖」まで、その後「大石公園」、「西湖」、
「パインズパーク」から「ふじてんリゾート」更に「全国育樹祭記念公園」を探して行って来ました。
この日は快晴で、どこからでも真っ青な空と富士山を望むことが出来ました。
そして県道71号線を南下して「峠の展望台」と「富士ヶ嶺」に寄ってから、暗くなる前に道の駅朝霧高原まで行って泊まる事にしました。

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さて今回は寝袋にシーツと毛布が追加されました。木綿シーツは肌触りが新鮮でいい感じ、また毛布があると首元が暖かいです。
木綿のシーツは元が大きいので窮屈ではないのですが、代わりに毛布が寝返りをする度に位置がずれて、しまいには背側がほとんど
上側に移動してしまい、おまけによじれてモコモコするので、何となく寝心地がよくありません。
こうなると我慢できないので起きて直しますが、元には戻すことが出来ず、結局は外して寝袋の上に掛けることにしました。

翌日はまず「白糸の滝」へ寄ります。滝の上に紅葉と富士山が見えますが、滝に日が差すのは午前中の早い時期だけなのです。
そして紅葉は、先月の終わり頃が見ごろだったということでしたので、ちょっと寂しいです。
今度は富士山の南側へ行きます。富士山スカイラインを通って「西臼塚と水ヶ塚」に寄りました。ここからは富士山がすぐ近くに見えます。

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あとはR469号線の「忠ちゃん牧場」から富士山を眺めます。そして「田貫湖」で日没を見届けてから、富士ICまで走って高速へ乗りました。
20時までに入れば通勤割引が利きますので、交通費を少しでも節約するように工夫しています。
今回は天気が良かったのが何よりでしたが、とにかく忙しい旅でした。

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車中泊用の、木綿のスリーピングシーツ購入(2010年)

2013年11月04日 | 車中泊

いままで車中泊では直接寝袋に入って寝ていましたが汚れ等が気になりだしたので、中に敷くシーツを購入することにしました。
まずシーツといえば木綿製、そこで思い出したのがユースホステルのスリーピングシーツ、早速ネットで見つけてポチっと。

ネットの買い物は早いですね、すぐに商品が届きました。早速開いてみると肌触りはいいけど、布団用ですから大きいんです。
それでもまずは試してみようということで、半分に畳んで狭くして寝袋に組んでみました。
寝袋の内側から、木綿のシーツ - 二つ折りにした一般毛布(クリップで固定)- 冬用の羽毛寝袋 - 夏用の寝袋の組み合わせ

毛布も挟み込むようになって、だんだん冬の対応になっていきます。この組み合わせは後日の山中湖で試す事にしました。
私の寝袋は助手席に置きますので、通常とは逆の側から出入りします。よって写真はすべて向かって右開きで写しています。

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信州は紅葉が綺麗でした。

2013年11月02日 | 旅行記

10月27日の昼に出発。高速道路を荘川まで走り、国道157号線で白川郷まで行ったら、道の駅白川郷で泊をします。
外気は10℃なのでそんなに寒くはないようだ。寝るにも丁度いい感じです。
翌朝は白山スーパー林道へ向かいます。見渡す山がとても見事な紅葉で、駐車場がある度に止まって撮影しました。
石川県側のゲート手前で折り返し、午後になって車が増えてきましたが、帰りもしっかりと楽しみました。

次の場所は新穂高ロープウェイ、山頂はガスがなく、遠く槍や穂高の山々が見えたのはラッキーでした。

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その後白川郷へ戻り、天生峠へ行ってみたり、白水湖へ行ってみたり、いろいろ走り回りますが遂に雨になってしまいました。
しかしその夜には晴れるという情報で、思い切って乗鞍高原にまで足を伸ばしました。

到着したのは夕方、星を撮る場所を調べる間もなく真っ暗闇になってしまいました。こうなったら腹をくくって、まずは温泉に入って
温まろうということで「ゆけむり館」へ。ここは白濁で硫黄の匂いのする、いかにも「温泉」というお湯です。
しっかりと冬の防寒下着に替え、ダウンジャケットも重ね着し寒くないようにして、「三本滝レストハウス」まで上がります。

空は快晴、満天に散りばめた星が今にも降りそそぐようです。「これを撮りに来たんじゃー」とつぶやきながら支度をします。
しかし寒い!。先日のような湿気はないが、しっかりと冷えます。温度計を見たら-5℃です。きついなー
先日と同じセットで天の川を撮り、次に北極星を探してアングルを決め、タイマースタートしたのが23時、4時間の撮影です。
その間車の中で仮眠しますが、寝袋が厳寒タイプの組み合わせではないので足が冷たくて冷たくてたまらない。

終了時の3時にカメラを片付けたら、早々に「乗鞍観光センター」まで下って、駐車場で朝まで寝ます。ここは-2℃なので暖かい。
先日、車のバッテリーを新調しておいて正解でした。こんな所でエンジンが掛からなくなってしまったら大変でした。

次の日も真っ青な空、名残惜しいけれどもう帰ります。今回の信州紅葉めぐりは、走りに走って990Kmでした。

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