3C三昧

カー(Car)と、カメラ(Camera)と、クッキング(Cooking)
ワゴンRで車中泊、アイデアがいっぱいのブログ

冬に向けて、フロント目隠し板の置場

2014年09月30日 | 車中泊

朝晩涼しくなってきましたので、そろそろ車中泊をする時に銀マットのフロント目隠し板が必須になります。
2014.02.22「フロント目隠し板を、銀マットで作成しました。」 http://blog.goo.ne.jp/3c_master/d/20140222

作った当初からこのデカ物の収納場所には頭を悩ませていましたが、先日やっと落ち着く場所を見つけました。
発想は簡単で「寝袋と目隠し板は、同時に使う」ということで、寝袋を使わない昼間には、その上に置けばいいという事です。

まずフロント目隠し板は反りに合わせて巻いて、それを100均で購入したマジックテープで留めます。
そしてそれをコンテナ押さえのネットに通してから寝袋の上に置けば、後方視界を妨げる事もありませんし、走行中に
動き回ることも無いということです。

また今回、天井の網から置き場所を変更した物もあります。普段あまり使わない左右の小窓用の目隠し板類は、黄色
いコンテナ脇の隙間に入れました。更に後ろ窓用の目隠しシートは、丸めたフロント目隠し板の中に入れたら、これも
すっきり片付きました。
今までは天井の網の上に多くの物を乗せていたので、網が下がって後方の視野を少し塞いていたのですが、これで大丈夫です。
2013.06.10「目隠し板の改良 その2 収納用に天井にネット。」 http://blog.goo.ne.jp/3c_master/d/20130610

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明日から10月ですので、もう装備を秋・冬の仕様に変えなければなりません。まず一番最初に行うのは、寝袋と衣類ですね。
寝袋は、寒さでびっくりする前に、夏用の中に冬の寝袋を組み込みます。フリースシーツやひざ掛け毛布も、入れておきましょうか。
非常用の防寒装備に相当するものは、これからは通常の装備となります。下着類も長袖に変えて、厚手も必要ですねえ。
2014.02.10「ワゴンRで車中泊 厳冬用の寝袋メーキング」 http://blog.goo.ne.jp/3c_master/d/20140210

その他では、網戸の目隠し板はお役御免となって、雪道脱出用の人工芝に変更します。これは収納場所が同じだからです。
実は毎年この人工芝を乗せていますが、いままでのおとなしい?旅では出番がありませんでしたので、その効果は未確認です。
さあ、これからは紅葉が綺麗なシーズンです。装備を確認したら、安全に気を配って、元気に出掛けましょう。

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豊橋総合動植物公園はもう秋でした。

2014年09月28日 | 写真

24日は曇り空でしたが、カメラ教室で撮影会がありました。
平日なので家族連れはいませんでしたが、花壇の方にはいろいろな花がとても綺麗に咲いていました
ちょっと小道に入ってみると、彼岸花たちがひっそりと咲いていました。

もう暑さもなく、すっかり秋になっていました。

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雨や露に強い、とても重宝な布製カメラケースの紹介

2014年09月25日 | 写真

私は星が好きで夜間撮影する事が多いのですが、特に冬は空気が澄んでいるので、鮮やかな星の軌跡を撮る事ができます。
しかし温度がとても低い冬の夜は、カメラには過酷な環境です。また湿気があると、たちどころに露だらけになってしまいます。

そこで、こういう時に毎回使っているのが、このカメラケースです。買ったばかりのものはレンズ側の閉じ紐が両側にありますが、
このままでは使い難いので、1本外して片側だけにして、更に縛らなくてもいいように紐留めを付けました。

これならレンズ側を締めたり外したりが、ワンタッチで出来ますし、夜露防止ヒータが付いていても、影響有りません。
短い広角レンズなら後ろの方が余るので、下のビラビラをクリップで留めれば、全体を完全に包む事が出来ます。
2013.10.23 「星の撮影に、夜露防止ヒータが効果的でした。」 http://blog.goo.ne.jp/3c_master/d/20131023

このカメラカバーは、雨や雪の日の撮影の際に、濡れないようにカメラを覆う時にも、とても適した形状をしています。
信州地獄谷野猿公苑では吹雪でしたが、ちょっと長めの70-200mm f 2.8を付けたNikonD800を包むには、丁度いい長さでした。
また布が柔らかいので外からレンズ操作も出来るし、カメラ本体の辺りは広く出来ているので、手が隠れて使い良かったです。

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車中泊の夜は、ランタンがいい。

2014年09月21日 | 車中泊

ワゴンRの車中泊で使用する車内の照明器具はいくつかありまして、標準装備の、前後の天井にある「室内灯」(LEDに変更済)は
寝起き等で、すぐ灯りが欲しい時に使います。
ヘッドランプをサンバイザーに取り付けた「手元灯」は、ハンドル下部の手元だけを照らすので、地図などを見るときに便利です。
そしてもう一つ、車中泊時にあちこちに置いて、汎用に使用するランタンがあります。

以前から、車内でゆっくり読書などをしたいという(自分からの)要望があったので、本格的な明るい照明器具を探してみました。
選択の条件は、普通に本の文字が読める明るさと、「白色光」であることが最優先で、大きさはあまり大きくない方がいいです。
電源は、夜露防止ヒータやストロボにも使っている単三の充電電池が使えて、連続使用は18時間以上あればいいでしょう。

ランタンは「ジェントス」がネットで評判なので、いくつかを比較検討した結果『EX-313CW』という機種にしました。
もっと小型で明るいとか長時間な物もありましたが、なにより「白色光」というのが、決定の決め手でした。価格も手頃でしたしね。
それと、単三電池が使えるようにするアダブターも同時に購入しましたので、電池の件も解決です。

このランタンは逆さに吊るせば、食事の時とか読書の際に快適に過ごす事ができますし、大光量なので防災の時にも役立つでしょう。
これで車中泊の夜は、また別の、自分の世界を楽しむ事が出来るようになりました。

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丸栄の中古カメラ・用品大バーゲン、秋の陣に行ってきました。

2014年09月19日 | 写真

9月17日に名古屋丸栄の、中古カメラ・用品大バーゲンに行ってきました。
毎年丸栄で、春と秋に開催されるこの催しを楽しみにしていたのですが、人の出はぼちぼちで、混雑するほどではありませんでした。

今年は特に欲しい物がないので、ぐるーっと見て廻ってから、今回は古本を買う事にしました。
撮影指南雑誌は、ディジタルでもフィルムでもそのノウハウは共通なので、新しくなくてもその内容記事はとても参考になります。
むしろ竹内敏信先生とか前田真三先生の写真集が安く買えたり、現在有名な先生が、昔出した本を見つけるのが楽しみです。

年代物のカメラにはびっくりする様な値段が付いていました。こういうのが好きで好きでたまらない人達がいるんですよね。
ショーケースの前で思案中の人とか、手に取って動作確認をして、そして購入してしまう人とか、趣味とは本当に悩ましいです。

またレンズの分解や組み立てをするのが好きな人は、この機会に材料になる古いレンズを大量に購入していきます。
私も細かい事が好きですが、レンズの組み立てに凝りだすと限りなく嵌ってしまうので、絶対に手を出さない事にしています。
格安のジャンク(がらくた)のコーナがあったり、中古部品を安く売っていたりして、マニアにはとても楽しい催しです。

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田原まつりの、打ち上げ花火大会に行って来ました。

2014年09月16日 | 写真

9月の13・14日は愛知県田原市のお祭りです。日中は山矛(山車)が出て、とても賑わいます。
花火は14日の午後に手筒があり、打ち上げは陽が落ちた20時からです。私のスケジュールでは、ここが花火シーズンの最後です。
今回は夕方に所要があったので、終わってから急いで駆けつけました。もう車が一杯ですが何とか停めて、撮影ポイントへ行きます。

今夜は天気が良くて、妨げる雲はありません。また風も弱めですが、煙はゆっくりですが流れるので心配ないでしょう。
開始前に退屈しのぎに単発が上がるので、カメラのセッティングを調整しておきます。特にピントは目盛り位置を覚えておきます。

8時になって、開始アナウンスがあると次々と大小の花火が打ちあがって、華麗なスターマインでは腹に響く音と共に目の前に広がる
光の祭典に思わず拍手も聞こえました。一方、撮影の方はというと、連発の花火に、狂ったようにレリーズを押しまくりました。

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1時間半以上を超える花火大会も、終了すると渋滞の試練が待っています。
帰りはメイン道路を避け、太平洋側の道を通りました。何とか自宅に着いたときには、しっかり疲れていました。

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ダイハツのConteに、試乗しました。

2014年09月13日 | 車中泊

このところのブログは軽自動車の試乗シリーズですが、とうとう今度はダイハツ車に乗せてもらうことにしました。
まず車中泊が出来そうな車種を調べると、Tantoと、Moveと、Conte、そしてイースという車もあります。

Tantoはハイトワゴンでリアがスライドドア、そして中も広いのですが、センターメータなので早々に対象外になりました。
また、イースという車は、純粋乗用車タイプで車高が低く、車中泊には向いていないという事で、こちらも外れました。

Conteは助手席背もたれが後ろに水平に倒れます。しかし後部席は前に倒れるだけなので、背もたれ分だけ厚くなるタイプです。
外観はフロントガラスが立っていて、全体的にほぼ四角の箱型です。自分的には、あまり好みではありませんでしたが、それでも
カスタムタイプなら、ちょっとダンディーな雰囲気があって、まあこれくらいならいけるかも・・・・というところです。

Moveは、後部席が前に倒れる際に沈み込むのでそんなに高くなりません。そして助手席背もたれは後方に水平にまで倒れます。
このレイアウトなら何とかいけるのではないかと、またフロントガラスの傾斜も勾配がある形なので、外観も気に入りました。
と、ここまでは良かったのですが、実はリアドアが横開きなのです。車中泊ではリアは上に開く事が条件でしたので、とても残念です。
車中泊では、跳ね上げたリアゲートは日除けや雨除けになり、とても重宝なのですが、持ち上げる為の構造が割高になるのでしょう。

Move_1 Move_2 Move_3

それでも一応試乗させて頂きました。エンジンとかパワートレインが共通という事なので、車種はConteです。
まず試してみるのは、発信加速です。一気にアクセルを踏み込むと、やはりエンジンだけが上昇して、加速がついてきません。
そこでエンジンの出力を感じる範囲で踏み込んでいくと、なかなかスムースな加速をします。通常の発進としては及第点でしょう。

ダイハツの軽自動車には変速機に「スポーツモード」というのがあって、これにすると結構キビキビとした走りが出来るんです。
当然燃費は少しエコでは無くなりますが、「必要なら、俊敏な走りが出来る」という機能を付けたのは、素晴らしい決断だと思います。

ちょっとこのモードで走ってみましたが、私の求めている反応に充分応えます。キックダウンの無いCVTには嬉しい能力ですね。
これなら、常時ハイパワーのターボエンジンでなくても、必要な時にだけパワーが使えますし、普段はゆっくりエコで走れるのです。

この車も、信号停止でエンジンが停止するエコ機能がついています。ブレーキによる減速をしていくとエンジンが止まりました。
更にブレーキを踏み込むと、エンジンが再始動する仕様のようです。この時、セルモータの音が少し聞こえますが時間は短いです。

走行中の騒音は、普通車と比べなければ軽自動車としては標準的なレベルだと思います。特にうるさいとは感じませんでした。
Conteが終わっても、まだMOVEとか目玉の車種がありましたが、未練が残りそうなので、これで完了にしました。

Conte_1 Conte_2 Conte_3

試乗を済ませて感じたことは、この車は街乗りをエコモードで楽しく走れますし、ちょっと走り屋さんの気分を味わう事も出来るでしょう。
更に高速道路での遠出や、アップダウンがあるドライブでも、期待を裏切らない走りを提供してくれると思います。

今回は、たまたま私の車中泊ニーズにぴったりの車はありませんでしたが、私が気持ち良く走ることの出来る数少ない軽自動車です。
お付き合いして下さったセールスの方は、とても親切で感じが良かっただけに、期待に副えなくて誠に申し訳なく思っています。

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日産DAYZに、試乗しました。

2014年09月11日 | 車中泊

今回は日産のデーラに行きまして、3種類の軽自動車が、私流の車中泊をすることが可能かどうか調査してきました。
まず最初は「MOCO」という車種。なんと助手席がワゴンRと同じ方式の折りたたみです。これは!と思ったのですが、実際は
スズキのMRワゴンのOEMのようで、構造が似ていますし、エンジンも別の種類になっていました。
それでもという事で、後部席を調べてみると、背もたれが前に倒れるだけで沈まないので、結局背もたれの厚み分高くなります。

次はハイトワゴンタイプの「デイズROOX」です。この車のシートアレンジは、後部席を倒すと前方下部に沈み込んで低くなります。
しかしその場合、助手席の背もたれは前にも後ろにも途中までしか倒せないので、結局後部ラッゲジスペースの拡大効果だけでした。

もうひとつの方法として、後部席を前方に沈めずに倒してみると、助手席背もたれを後方にほぼ水平まで寝かす事ができ、後部席との
間に収まりますが、その時は後部席が背もたれの厚みの分だけ高くなってしまって、全体に平らな空間にすることは無理でした。

最後に「DAYZ」はというと、後部席を倒してから助手席の背もたれを寝かすと、間が狭くて水平になりません。これには驚きました。
両方のヘッドレストを外しても、あと少し足りなくて後部席に当たります。方法が悪かったのかもしれませんが、そんな結果でした。
車室の造りはとても上質なのだから、もう少しだけ工夫を追加すれば、使用方法が各段に広がるのにと思うと、残念でなりません。

In1_moco In2_rook In3_days

さて、今度は走りを体験するために試乗させていただくことにしました。車種は「デイズ(DAYZ)」のノーマル仕様車です。
座ってみて驚いたのは、なんとなく足元が狭く感じます。私の幅広の足では、横のペダルに当たってしまいそうな気がしました。
(実際には、運転の際には何の不都合もありませんでした)

いつものように、まず発進時の加速を確認します。安全を確認したら一気にアクセルを踏み込むと・・・・・、やっぱり加速しません。
そこで、もう少しゆっくりと、加速を感じながらアクセルを踏んでいきます。そうすると、少しずつ速度が上がっていきます。
加速感はそんなにパワフルではありませんが、街乗りで青信号の発進の際に、車の流れに付いて行くことは出来るでしょう。

走行中からの加速についても、急激なアクセルワークよりも車速を感じながら踏み込む様にすれば、それなりに目的は果たせます。
加速中のCVTの切り替わる動きには、ほんの少しショックがありますが、ほとんどの人が気が付かないレベルです。

この車も停車するとエンジンが止まる機能がついているようですが、私の試乗中にはその状況が体験できませんでしたので、
今回はその部分のレポートはありません。

Out_ Out_2 Out_3

セールスの人の言われるには、この試乗車は7月のマイナーチェンジ前の型なのだそうです。
試乗してみたところの結論としては、この車はそんなに張り切って走るのではなく、おとなしいユーザが気軽に街乗りに使うのでし
たら、最適の車ではないでしょうか。
どう走っても、エコカーの良いところが最優先に出るように作られている感じがしますが、本当はこういう車がいいのかもしれません。

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ホンダのNシリーズに、試乗しました。

2014年09月08日 | 車中泊

先日スズキのワゴンRに試乗したので、今度はホンダのNシリーズに乗ってみたくなりました。
友人から「ホンダの軽自動車は良く走る」という話を、良く聞きます。中でも注目しているのはワゴンタイプ(N-WGN)です。

まず試乗したのはN-WGNのノーマル仕様でした。いつものように出足加速を確認しますと・・・、タイムラグも殆ど無くいい反応です。
スムースに速度が上がっていきますし、その加速感は自分の車以上です。「やっぱり走りなら、ホンダだなあ」と関心しました。
エコカーでありながらノーマル仕様のエンジン出力で、CVTを感じさせない走りをするとは、本当に素晴らしい技術だと感心しました。

舗装の良くない道を走りましたが、飛び跳ねるような事は全くありません。そして走行音も抑え目で、エンジンの音も気になりません。
この車も他社と同様に、信号などで停車しようとする時にエンジンを停止させるという、省エネ機構が付いています。
そして青になってブレーキペダルを離すと、再始動されるのですが、エンジンが静かなので始動しても全く気になりません。
アクセルの踏み加減と車速の感覚が、現在の自車に似ているので感心していると、いつの間にか予定コースを終わっていました。

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さて今度はターボ仕様車です。ノーマル仕様であの感じですので、きっとその迫力に魅了されてしまうと分かっていて乗りました。
車種はN-ONEです。出足の加速はさすがで、CVTの性格もありまして、回転数全域でトルクが太くなっている感じです。
やはりターボのパワーは素晴らしいです。CVTの機構上の癖は殆ど気になりません。「グッと踏めばググッと出る・・・」反応です。

同じコースを走ったのですが、走行音はこちらの方がやや気になりました。エンジンは静かなんですけど、ショック音がします。
特にうるさいほどではないのですが、まあ軽自動車の一般的なレベルでしょう。車種によって、どこか構造が違うのでしょうか?

試乗が終わって戻ってきたら、今度は車内設備の使い勝手を調べます。なんと云っても車中泊の装備が設置できるかが重要です。
助手席のフロントダッシュパネルからリアのゲートまでの間のシートが平らになるかという事、そしてその高さがなるべく低い事。
N-WGNを調べたところ、助手席は平らになるのですが、後部席が折りたたんでも低くならないんです。難しいですねえ。

セールスが言うには「車中泊をするならN-BOX+が最適です」ということなんですが、この車の外観がどうも好みではないのです。
それにいかにも「簡単に車中泊が出来ますよ」という造りも、親切の押し売りのようで、私はこういうタイプはちょっと苦手なんです。

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WGNとBOX+をノーマル仕様で4WDとして、大体の見積りを出して貰ったら160万~180万円ぐらいでした。
この価格はスズキより少し高いですが、ホンダは発想が凝っており、造りも誠実だから、やっぱりそれなりの金額だと思います。

最近の軽自動車が、エコの為なのか急激なアクセルワークに対応出来ていないという現実を実感したので、ちょっと落胆していま
したが、しかしホンダの車ならば、街乗りはもちろん高速道路での遠出をしても、何の不満も無く楽しいドライブが出来るでしょう。

追伸、その後日産DAYZとダイハツConteにも乗りましたので、そのレポートは近々に投稿する予定です。

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新型ワゴンRに、試乗しました。

2014年09月05日 | 車中泊

いままでエネチャージを売り物にしていた新しいワゴンRでしたが、ハスラーのターボに試乗してからは、次車の候補は
MRワゴン-Witかスティングレイのターボあたりを考えていましたので、あまり期待はしていませんでした。

それが8月25日に新しいエコカー対策をした新型のワゴンRが発表になり、これがモーターで加速をアシストするタイプとの事です。
S-ene-CHARGEと云うらしいですが、これならパワー的にも期待できるかもしれないと、早速試乗に行ってきました。

今度のワゴンRは面構えも落ち着いた感じでいいですねえ。こうしてみるとハスラーのデザインは、私にはちょっと抵抗があります。
さて運転席に座ってみると、ひざの位置とダッシュパネル下部との間が広く感じます。以前のような窮屈感はありませんでした。

メータパネルはカラーLEDを使ってカラフルに、またシステム状態が見やすく表示され、全体のデザインにも高級感があります。
他は基本のプラットホームが変わっていないようなので、助手席の折り畳みや後部席の倒し方など、機構は殆ど同じでした。

一番感心したのは前型からでしたが、リアゲートの跳ね上げ角度が多くなったのか?高くなったので頭をぶつけなくなった事です。
その他にも旧型で不便に感じたところは、すべて改善されていました。スズキの車造りの精神は、大したものです。

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私が試乗させて頂くときは、まず急発進を確認します。スタートから一気にアクセルを踏むと・・・・、ややタイムラグを感じました。
こういう急激なアクセルワークは苦手なようです。CVTの性格だとは思いますが、期待していたので、ちょっと残念感がありました。

信号が近づいて手前で減速していくと13Km/hでエンジンが停止するので、とても静かです。信号が変わってプレーキを離すと、
すぐにモータによりエンジンが起動されます。この時セルモータのような音はしないのでいい感じですが、エンジンが掛かった後で
「クン」というギヤの繋がったような?小さなショックがあります。

そして走り出したら、今度は走行中の加速の性能を確認します。
40㎞/hからアクセルをやや強めに踏み込むと、まずエンジンの回転数だけが急に上がりますが、速度上昇はゆっくりです。
そして徐々に速度が上がっていきます。パワフルさは特には感じませんが、街乗りなら不足のない加速でしょう。

最近のエコカーに乗るならば、急激ではなくエンジンの加速出来る性能の範囲でアクセルを踏み込めば、それなりの走りをします。
速度が上がったら、後は通常のクルージングですが、走行音は、なんとなく静かになったような気がします。

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この車のアクセルペダルが柔らかかったせいもあるのですが、足に伝わる踏み込み感と速度の感覚がうまく合いませんでした。
何となく反応に、タイムラグがあるのを感じます。これでは高速道路での追い越しなどには、ちょっとコツがいるかもしれません。

しかしこの違和感は、現在の自分の車との比較で感じる事なので、新しいワゴンRが変だということでは決してありません。
購入して毎日乗っていれば、それに慣れてしまうことで何の問題もないでしょう。

前回はハスラーに、今回はワゴンRにと2箇所のスズキのデーラに行きましたが、どちらも応対した人は名刺をくれませんでした。
トヨタのデーラーでは絶対に無い事です。いい車なんだから、もっと売る気を出してくださいよ~。

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